測ってみたら凄かった & GX48AとK+の経過

2017.06.15 (Thu)
岩石のような順昌NLです。

順昌NL
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73Cの色が強く出ていますが、とにかく圧倒的重量感にびっくりした個体です。
昨日数値を測ってみました。
それほどガッチガチには測っていませんが、
6月14日現在、76mm、頭28.7mm、顎左6.6mm、右6.5mmという、
素晴らしい数値でした。
顎先までビタッと合わさる仕上がりで、手に取って十分幸せになれる個体です。
また、蛹の時にご紹介した眼下突起は健在で、コレのお陰で頭部が四角に見えます。




昨日はGX48Aをご紹介していますが、
まだ頭が座っていない状態でしたので、もう一度複数枚写真を・・・

GX48A-B
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GX48Aは完品率が非常に高く、かつ顎がとにかく瘦せずに太く出ます。

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ノギスのような開き方をする個体が多いのも特徴です。

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2代目になり、初代の荒削り感が緩和されてきました。
バランスも良くなってきています。

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GX50同様、アウトで相手方を立てるような触媒的要素を血統的性質として確認できていますが、
顎についてはやや我がままであり、
顎幅・張り出し・逆台形的形状は割と強く引き継がれます。


やっぱり固まってからじゃないと、
本当のカッコよさは出てこないですね。
羽化が進むと同時に、計測できる程度に固まってきた個体も多いので、
少しずつ黒くなった姿を数値と合わせて更新していきます。

TRS48A 種用個体
76.5mm、頭28.25mm、顎左6.5mm、右6.4mm
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逆台形のお手本のような形状。
48AとTRSの良い所取りをしたような感じです。

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気持ち腹部が大きいですが、それに負けない程度に締まった胸部、
デカい頭部、張り出しが強い顎でカバーしています。
大きく、所有感があります。
顎が外れる勢いで開くのはGX系の特徴です。
基本顎閉じ画像が多いですが、GX系は顎を開くとかなり凶暴な感じです。

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上品な肌質と、太い内歯はTRS譲りです。
上の48Aと比較しても、内歯のボリュームが相当増しています。



最後に、先日のK+がかなり見れる感じになってきました。
現在最後の仕上げ中で若干お見苦しい画像ですが・・・

K+350-A
IMG_3766.jpg
胸がTP:E譲りで馬鹿でかいんですが、
形状が長方形ではなく、頭部の方に向かって下方に巻き込むような形をしており、
これにより胸がデカいことによる不格好さを緩和、
むしろ胸がでかいことによりカッコイイ、という方向に転がっています。

頭部29.3mm、顎は7mmでは全く通りません。
このままがちっと測ると顎元を凹ませてしまうので、
しっかり固まってから顎最短は測ってみたいところです。

IMG_3767.jpg
これをホペイと呼んでいいものか・・・
どっちかというと、顎だけ形を変えた前胸肥大のマリンドッケみたいな感じです。
頭部から胸部に向かっての「厚みのバランス」が取れており、
胸部肥大でも良いというヒラタタイプのボディーに仕上がっています。
そして、腹部は収納される見込みです。

K+350ですが、極端に言えば、
10♂やって、1♂すっごいド完品を得ることができ、
他の9頭が全てダメというそういう血統になってきています。

一番凄いものは一番健全であるという面白い現象が起きており、
K+350-Cのもの凄い個体も腹部も超健全です。

K+350の最高スペック&フォルム個体は全て最大体重から出ています。
これは幼虫時の体重が33gでした。
そして、体重が乗った順に健全です。
重いほど、デカいほど、太いほど健全という感じです。
形状でTOP3を並べたときに、TOP3で不健全なものがいません。
ちなみに、現在のNo.3はもうじき飛んでいきます。
そして、今夜完品であれば新たなNo.3が誕生する予定です。

K+350系は、健全なものが思いきり大きく太くデカくなる、という印象です。
27g級は、思いきり太くても羽パカとか腹部が入らないとかばっかり。
健全な♂を使って、仕上がりの良いおとなしいメスに掛け、
不全連発でも1ライン1年でとんでもないのが1頭ゲットできればいい、
という究極の自己満足ラインだと思います。

数頭から選別して、他はオークションで菌糸代を
・・・・という方向には全く貢献してくれないと思います。
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コメント
順昌NL特上個体かっこいい〜〜この位の数値になってくると迫力が違いますね〜GX48A-BとTRS共にディンプルなくキレイだし〜良い良い!
ロックモンスター | 2017.06.15 10:56 | 編集
ロックモンスターさん

やっぱり仕上がりは大切ですね。
太いのはどこかで出るので、その時にその太い個体が
完品で有るように、普段からは仕上がりの美しいものを
親にするのが良いのかな?と思い始めています。
怪物ゴリゴリ♀で、親越えの更にゴリゴリの岩石個体を
作るのも病みつきになる面白さなんですけどね。
順昌は、上品な個体を狙っていきたいですが、
ゴリゴリの岩石♀も使って方向性を2方向に分けたいと思っています。
YY | 2017.06.15 11:13 | 編集
こんにちは。
毎度衝撃を受けてます。
順昌は独特の顎形状での魅力を味わう?と感じていましたが、
順昌NLは顎に限らずガタイが半端ないですね(^^;
北峰羽化個体もホントに素晴らしいです!
ふぃっしゅ | 2017.06.15 11:14 | 編集
ふぃっしゅさん

順昌は以前は大きな個体が多かったのに、
AZ系統以来小さくなっていったように思います。
AZやAW系統に見られたようなガタイを再現したいと思いまして、
昨年はペアを組みましたが、ゴツくデカクなってくれてうれしいです。
特にこの個体はガタイの幅広さ・厚さが凄く、
お気に入りになっています。

以前はビッダーズとかで78mmとかの順昌が買えたんですが、
最近はデカいのが殆ど出回らなくなってしまいましたよね。
76U系の濃い感じと、デカくゴツクできれば荒削りな
個体も作っていきたいです。
YY | 2017.06.15 11:41 | 編集
K+350はやっぱ魅力的な個体ですね。
ほんとヒラタみたいです♪このところGX記事が多いのでK+も待ってます♪
おたく道 | 2017.06.15 22:47 | 編集
おたく道さん

もうK+残っていないんですよね。
良いものが早めに飛んでいったのもあります。
この水準のK+がもう少し欲しかったです。
流木・包丁に特化したのに少し公開が残ります。
K+の中でもGX寄りの形状も大事にしておくべきでした。
YY | 2017.06.16 01:19 | 編集
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