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撮ってもらった画像

2019.02.26 (Tue)
IMG_79701212.jpg
この1頭だけは、どうしても撮影が決まりませんでした。
個体の雰囲気の通りに写らない。
画像を撮ってもらいました。
この画像はi-phone5での撮影ではありません。

11IMG_79691122.jpg

i-phoneはツヤ肌の個体の撮影には向いていますが、
ザラ肌の個体の撮影には弱いと感じます。
恐らく皿肌の粒の光の反射でその通りに写りにくいんじゃないかと。


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愛刀のメンテ

2019.02.26 (Tue)
1週間筋トレしすぎて、完全なオーバーワーク、
急にきました、まるで動けない。
★になる1週間前のホペイみたいな動きになっていました。

釣りに行こうと思っていたんですが、
それどころではなかったので、竿のメンテをしました。
結構コルクの目抜けが目立ってきたので、
コルクパテで回復をしました。
IMG_79711212.jpg
その後、コルクパテが乾いて程よく綺麗になりました。
それでも、新品とはまたちょっと違う感じになって良いです。
買ったばかりの雰囲気は無いけれど、大切にされている道具の雰囲気になりました。

メタニウムMGL
ポイズンアルティマ163MH


ZPIのパーツをいくつか付けています。
ハンドルノブはフラットなので、純正よりしっくり指がはまります。

12ポンド以上を使っていますが、
魚が手元に来た時にドラグを調整して糸を出す癖があるので、
長いスタードラグも気に入っています。

メカニカルブレーキはいじる必要が無さそうですが、
このZPIのメカニカルブレーキキャップは、
するすると軽く回ってくれるので、
釣り場で微調整をするときの心の敷居が無くて、
変えて良かったと思っています。

この組み合わせは個人的に最高にツボで、
腕と手と道具の境目を感じさせない一体感がたまりません。
釣りに行かなくてもふっと手に取りたくなるセットです。
これは変えたくないなぁ~という気に入り具合です。

去年は、
これの他にポイズングロリアス1610Mを装備してラージハントに行きましたが、
結局1610Mは1回しか使いませんでした。
これで全部できてしまうような雰囲気の使い心地です。

2019年、釣り道具を全部無くして、
1から揃えるとしても、この1セットになると思います。

ポイズンアルティマは2本、
この163MHと、もう1本1610L-BFSを持っています。
遠投性とか、感度とかは正直すげーーーー!とは感じません。
良い感度をしていると思いますが、
アルティマの前に愛用していたホーネットスティンガープラスと、
同じ位なぁ、と思います(爆)
ホーネットスティンガープラスは2ピースものだったので、
それを考えれば、スティンガーの感度ヤバかったなと思います。

アルティマを使って、この竿やべぇなと思うのは・・・・・
①頑強性⇒買った時と使い心地が変わらない
②魚を掛けているときの安心感⇒ばれないでくれ!と心の中で叫ばなくなった(笑)
 特に②は、魚のサイズに関係なく竿のどこかが曲がったままであってくれるので、
 50㎝弱のスモールにアクロバティックなエラ洗いをされても平気でした。
③フックへのテンションの掛かり方
 地球に全力合わせしても7ポンドが切れない
 合わせた感触はあまり変わらないくせに、フックは上顎を貫通していることが多い
④一体感


特に④の一体感は麻薬的だと思います。
依存性が強く、
色々竿の選択肢があった時に、結局アルティマを持ってしまうという引力。
番手が変わってもデザインが変わらないので集めたいとは思いませんが、
番手が変わってデザインが変わっていたら、
気が狂ったように揃えにかかりそうです(爆)

ヤバかった奴ら

2019.02.21 (Thu)
これ、今から振り返ってもやばかったなぁ~
HJ2907.jpg
強烈過ぎ。


これも今振り返ってもヤバい。
DSCF0023tpev.jpg
ド短歯のTP:E、これは我ながら当時の最高傑作だった。

これを振り返るとやはり順昌はメインから外せない。
DSCF0226.jpg
コテコテ強烈個体。NLはこの域に達したと思う。

1DSCF0122GX121212.jpg


初代GXのうちの1頭、79mmでした。

今年度狙っている形

2019.02.20 (Wed)
3月の10日前後には毎年蛹化の動きがある、
ということをブログを見返して確認しました。
1ヶ月後にはかなりの動きがありそうです。
そして、2か月後は蛹化のラッシュになっていそうです。

形が現れる前に、
今期の狙いを記録しておいて、
狙いと実態の乖離に着目したいところです。

GX50
IMG_165611111.jpg
顎のシルエットはこんな感じを狙っています。

K+350
imagination.jpg
各部のバランスは、こんな感じを狙っています。

TP:E
DSCF0019eeee.jpg
このくらい洗練された雰囲気とオーラを放ってくれる個体が出れば、
満足です。

・・・・・・未だに上のSR(TP:E)を超えるオーラの虫は出せていない気がする。。

10周年

2019.02.17 (Sun)
さて、そろそろ気温が上がってくるようです。ブリードルームは常温飼育と言っても室内であることに変わりはないので、外気に合わせて急に温度が上がるわけではありません。それでも室温は若干の影響は受けると思います。我が家での変態は、3月の後期から4月の頭ですが、今年度は採卵がやや遅めであったため、4月の頭に蛹の姿が拝めれば早めかという状況です。ですから、まだ変態の時期までは1か月ほどあることになります。

菌糸瓶はどれも安定しています。世話をしてやる必要がありません。体重は、変わるものは凄く変わっていると思います。前回の交換は11月頃だったかと思いますから、なんやかんやで3ヶ月は経っています。食い上げ体重リベンジ組は、20g台後半から30g超へアップしているでしょうし、どうしてもででしまう体重減組は、30g級から27g程度にダウンしているかもしれません。いずれにしても、今の私のブリード生活は全て視覚的な根拠に基づかないで、脳内の「であろう」という予想を繰り返しながら時を過ごしています。

昨年もそうでしたが、この時期は不安しかありません。もっとも面白くなく、最もホペイを意識しないことができない時期です。近年ホペイのスペックは間違いなく上がっていると思うので、ハイレベルな蛹や新成虫をWEBで拝みながら刺激としているのですが、もちろん極太を超えた極太になってくると無事に変態できるという自然界では無いに等しいハードルが理不尽なほどに高くそびえるものです。今年は顎に照準を絞っておらず、やはりこだわり続けたい頭部の大きさとそれにマッチした各部の形状を追求することをテーマとしているのですが、それでも太い物が出ないとも思えないので、今年のテーマの上で更にスペックアップしてきた個体を無事に成虫に仕上げることができるのかという漠然とした不安を唯々反芻しています。

今年のホペイを思うと、いや、そもそも、そういうレベルが出ないのかもしれないということから悩まなければならないのではないか、と思いながら、実は既にそういう不安を1か月以上前から抱え続けている自分に直面します。今年は不作で、どれも針金アンバランス・・・という結果も十分にあり得る。ともすれば、いやいや、同じ不安を去年の同じ時期に抱えていて、結果は大丈夫だったではないかという楽観的な自身が飛び出してきたりもします。ホペイは、哲学だと誰かが言っていましたが、言いえて妙だと思います。

2015年から、熟考した組み合わせのアタリ率は7割を超えています。2016年で結果が出なかったのは福江に行って心全てがマイマイカブリに奪われており採卵すらまともにやらなかったからです。入魂して、コケるということが約5年ありません。でも、コケないでやり続けられるはずがないので、今年は転ぶ年か、今年こそは転ぶか、と恐れています。こうなってくると手が付けられなくて、去年は色々と分析はしたものの、後付け的な理論展開だったのではないかと自分を疑ってみたりもします。

こんな風にホペイを考えると煮詰まって、必ずネガティブビジョンしか持てなくなるので、この位の時期は釣り道具をほのぼの見たり、他の虫に心を持っていったりして何とか過ごしていました。昨年は、オウゴンオニ超カッケーな!とか、やっぱ、デッカイ虫をやりたい!だとか思ったもので、スマトラヒラタの大型血統の幼虫の3齢を購入したりして楽しみました。昨年は、釣り道具も充実させたかったので、次はあれが欲しい、どの番手にしようか、なんてひたすら考えていたのでホペイについて落ち着いていることが辛うじてできました。

今年は、心を奪ってくれるものがありません。マイマイカブリの大型が飼育できるようになったので、最も好きな虫に入魂したいに決まっています。去年は頭のデカいホソアカすっげー欲しい!とかなっていたんですが、今年はいいかも?と思っても、でもなぁ~、マイマイカブリのカタツムリ代とかに当てたいからな~となって手が伸びません。実は去年はアルキデスヒラタにも心を奪われていて、かなりの数のワイルドをブリードをしないくせに購入して、「これは観賞用なんじゃい」と納得して喜んでいたりもしました。今年はマイマイカブリのせいでそういうことがありません。じゃあ、マイマイカブリをやればいいじゃないか、となりますが・・・カタツムリが無いこの季節は再繁殖に向けて動くことができません。今度は釣り道具・・・と行きたいところですが、去年考えに考えて一日中スマホで道具のスペックをチェックして手に取って揃えた道具がしっくり来過ぎていて、同じものが欲しいとしか思えません。新製品が出るのは4月。4月は、先述した通り変化の時期なので、釣りからは完全に心が離れているでしょう。

そういうことで、実は恐ろしく無欲な2か月を昨年の12月から過ごしています。趣味の為に費やした金銭は、マイマイカブリの寿命維持のための釣り餌用ブドウ虫に2000円くらいと、マイマイカブリの新成虫の体内形成のためのカタツムリ代3000円くらいだと思います。2ヶ月で5000円くらいしか趣味に使っていないというのは、多趣味で道楽家の自身としては過去に前例がありません。結果、過去に無い位この沈黙の冬にホペイのことを考えてしまっています。

いずれにしても、この時期は「うん、まぁいけるだろう!」という気持ちにはなれず、ショボイ個体が羽化することや、極太が不全することしか思い浮かべられないのですが、そういう時期にも最後にネガティブ思考サイクルに歯止めをかけてくれるものも有ります。そのうちの1つは、飼育法と飼育方針については微動だに変えていないということです。毎年、その年の天気やその年の親虫の特性に合わせて飼育法を微調整こそするものの、10年以上絶対的に変えていない飼育法と種親選別法については流石に疑い切ることができません。ですから、マイナスの結果が出ても、それがプラスの糧になるな、ということについては毎年自分で納得するところに落ち着きます。今年は上手くいくのか分かりません。コケるかもしれませんが、ホペイはきちんと続けていきたいと思います。自身のホペイ飼育の最大の軸は、形に拘ったり、系統構築を楽しんだりでは実は無くて、「続けていく」ことなのかな、と思います。GXも、心奪われたTP:Eを何年後でも拝めるようにとインラインで温めたTP:Eにアウトの血を入れたのがスタートです。ブログは、引き続き本当に自己満足のために好きなペースで好き勝手更新していきたいので、ホペイ熱が下がった時には、この随想を見返せればなぁ、と思います。


さて、今年は何とGXをつくってから10年目になります。

我が家で温めたTP:Eのラスト個体
E-final1.jpg

GXを作るにあたり、TP:Eに交配したHO8
HO81.jpg
このレベルで無いと短歯とは呼びたくありません。
ちなみに、この個体は顎が短すぎて不細工でした。

同個体、上から見た画像がこちら。
HO82.jpg
ボディーがデカすぎる・・・ように見えるくらい顎が短かったです。
不細工でしたが、個性は抜群でした。

GXとした初代
GX初代
顎が弱いのが課題でした。この個体で頭部は27.7mmくらいでした。
まだ巨頭にはなり切っていませんが当時で言えば大き目の頭でした。

GX2代目
GX2代目
このあたりから現在のGX系の個性が発現し始めています。
やすりのような表面と、鬼のように隆起した頭部が特徴的でした。
顎のエッジが無くなってきて、厚みが出始めるようになりました。

そして、上の親から派生させ、
GX48A、GX50、K+350が誕生しました。
上の親は超アタリ親でした。

その親からの子で、親適性が最も高かったのがこちら。
GX50-頭29.1mm、顎6.7mm
GX3代目
親適性の高さが本当にすさまじく、
GX50-Gも、GX50-Xも、GX50-Vも、
全てこの♂親からの子供です。

昨年、親虫としたものがこちら、
GX50-G
GX50-GNO1.jpg
この辺から超越してきていますが、画像を近くで並べてみると、
やはり親虫と似ています。
この虫がすごいというより、1つ前の画像の親オスが成果を出しすぎていると思います。

2019年、今年メイン種親にするつもりの個体がこちら。
GX50-X
GX50-XNO11212.jpg

羽化直後の画像でまだバンドエイドが残っています。
2枚貼っていますが、自力完品羽化です。
しかし、このクラスになるともうすべてが怖すぎるので・・・・
いかなることが有っても後からパカが起こらないように、
神経質になっていました。そりゃなります。
さて、このオスも、2年目として活躍した2枚上の画像の個体を親としています。
改めて、GX50のGX50-291はんぱねぇ!と思います。

振り返ってみると、
結構しっかりした歴史があったな、と思います。
そして、救世主であったのはGX2代目と、
GX50初代頭29.1mm-GX50-291であったのだと思います。

さあ、次の代へバトンタッチしているGX50-G、
そして、これからバトンを引き継ぐGX50-Xは、
そういうアタリのオスなのでしょうか。
ネガティブビジョンとの闘いを引き続き続けて、
今年もホペイ頑張ろうと思います。



台形顎

2019.02.14 (Thu)
GX50-X
IMG_7924.jpg


やはり台形顎はたまりません。
2019年のメイン種♂の内の一つです。

もう流石に固まったので、今後はさほどの数値変化は無さそうです。
75.6mm、頭28.1mm、左7.16mm、右7.21mm
ちょっと頭が弱いかなぁ~、この位なら、頭28.3mmほどあると理想です。
手に取ると、顎面積がべたーーっと広く見えますが、
写真にすると程よい顎幅に見えます。
縦幅横幅が、頭・胸・腹と調和しているので、落ち着いて見えるのかもしれません。

この個体の手に取った質感は、GX50のアタリ♂親であった個体のソレなので、
これも種親適性の高い個体なのではないかなぁと期待しています。

シルエットは好みにストライクなので、
2代目で胸部などを絞り込み、更に洗練された雰囲気を持ってほしいです。



リミットブレイクに向けて

2019.02.12 (Tue)
援軍を頂きました、凄いメスです。
54mmもあります、カブトムシのようです。
RVN2.jpg
羽割れ、内翅露出でしたが、即席オペで成虫が自分を傷つけないで
動き回れるように内翅をたたんで織り込み、外翅をバンドエイドでカバーしました。
我が家では不全個体は使わないのですが、
これは下記の理由で面白そうなので産ませてみようと思います。

私は、個体の形質のポテンシャルが100だとすると、100を狙って、100未満も100超えも狙わないという育成方針を掲げています。幼虫体重も、幼虫が乗せたいだけ乗せさせて、それ以上は人工的に増量させないようにしています。

とはいえ、それは狙いであり、80%や90%で仕上がってくる個体が殆どだとは思います。真偽は定かではありませんが・・・・幼虫が3齢になったときに、限界値は決まっているように思います。その幼虫の持ったポテンシャルを、いかにきっかり100%発揮させて成虫に持っていくかが大切だと思います。変にコントロールして体重を減らしたりもしません。35gに乗ったなら、それはそれでそういうポテンシャルの幼虫なのだろうと思っています。もちろん、現在の技術においては限界を超える幼虫サイズにパンプアップすることはできるのでしょうが、そうすると蛹の際の事故や、羽化後の突然死、なにより不全で仕上がることが多いのでそういうことは考えていません。

とはいえ、じゃあその系統の中での100点が理想なのかと問われればもちろんそういうこともなく、120点が理想です(爆)この矛盾はどうするんだというと、その系統の中で稀に出てくるリミッターを外した個体を使うことになります。過去の飼育背景におけるマックス数値が、例えば体長77mm・顎幅6.7mm・頭幅28.3mmだとして・・・・累代もそこそこ進んでいて、大体毎年そういうレベルで仕上がってくる・・・・そういう系統でも、そこそこの数を行うと稀に77mm、顎7.2mm、頭29.2mmみたいな格の違うスペックを有した「これ、同系統の虫?」という突出した個体が出てきます。質感も特異であることが多いと感じます。そして、そういう個体は非常に高い確率で不全になり、子を残せず終わります。

2015年においては、GX50の頭30.6mm、2017年においては順昌の72mm・顎6.8mm、2018年においてはM44Sにおける52mm、頭17.1mm、これらは羽が上手くいかず★になりました。こういったリミッターを外してしまった個体を無事に羽化させて、採卵まで持ち込むと、系統のステージが1段上がります。ですから、系統を作るというレシピの面においては形状と良形の率とはっきりした根拠に焦点を絞りますので種親の選定が最優先になりますが・・・系統のランクを牽引するということにおいては突出した個体の無事の羽化が大切だと思っています。

2017、2018年の成果で言えば、
NLの種親はリミッターを外していると思います、他とは違うビカビカのエナメル質の肌に、異常に張り出した顎、凄い数値、無事に羽化してくれて良かったです。GX50の顎7.4mm個体と、頭29.9mm個体もリミッターを外していると思います。それほどの数値にも関わらず、謎のほぼノーディンプルの仕上がりです。GX50-Vのオスもそうだったかもしれません、いままでに無かった顎厚でした。そとはいえ、これらはラッキーパンチであり、確かに太いものは狙いましたが、予定の範疇外の結果でした。

そういう個体を確実に得ることを狙ったのが、2017年度K+350で、このラインは1/10で使える個体が無事に羽化することを狙いました。狙い通り8割の個体が不全になり、狙っていたくせに心が折れました(笑)それでも無事に羽化した強烈な1頭のオスを温存し、今年花を咲かせてもらおうと思っています。K+350には、GX50を超える怪物性を2020年に出してくれることを狙っています。
RVN.jpg

さてさて、画像のメスはそういうリミッターを外した個体なんじゃないかなぁと思います。エリトラもぐちゃぐちゃにはなっておらず、おそらく不全の原因は蛹時の体重と蛹室の底面の形状だと推測しました。三角板の下に片方のエリトラが入り込んでいませんので、巨体故に三角板が必要以上に圧迫されて、こうなったのかなと。病気にならなければまず使えると思うので、これでリミットブレイクを狙うのは一つの楽しみです。子どもさえ残せれば・・・・率が上がるので完品の可能性も増え、完品個体を使って血を磨けば時間もそんなにかからずネクストステージが見えるかもしれません。

GX50

2019.02.11 (Mon)
GX50、72mm
IMG_6297あ12
2017年羽化の個体です。

IMG_6304あ12
今年種親に使っている76mmにそっくりですが微妙に違います。
GX50の1代目の形状傾向を良く体現してくれています。
綺麗なrを描く顎のシルエットに対し、前方に円錐状に立ち上がる体積の有る
内歯が特徴です。この傾向は昨年ももちろん発現しました。

順調な厳寒期

2019.02.10 (Sun)
ブリードルームに3週間振り位に入りました。それほど、放置を徹底できている1年です。モチベーションが下がっている訳ではなく、管理はきちんと行っていますが・・・・・刺激を与えないことが思った以上に結果に結びついたため、今期はボトルラックを持ち上げることすらやっていません。

気になるボトルに触らなくてもいられるようになった・・・中級者になってきたなと感じます。これまではボトルを眺めまわさないといられませんでした。特に気合が入っている年程気になって仕方ないものです。もちろん気にはなっていて・・・先日は放置により瓶底で蛹化させた超極太激歪み蛹を掘り出す「夢」を見たほどですが、実際菌糸瓶は顕著な劣化が見られるものは無くどれも安定しています。

ブリードルームは現在15℃になっております。湿度は65%程です。19℃になると幼虫の活性が著しく落ち、また19℃付近でキノコも良く生えます。キノコ狩りを今までは行っていたんですが、キノコ狩りを行うということはボトルラックを持ち上げて降ろしてという刺激を与えることになります。カンカンガンガンといった固い刺激は菌糸を刺激するようで、そういう作業により連鎖的にキノコが発芽します。ですから、これまでの秋から冬はひたすらキノコ狩りをするという日々でした。キノコを放置しておくと、菌糸瓶の見た目こそ変わらないものの菌糸瓶の中身はスカスカになり、乾燥し、よろしくない状態になります。それを放置すると、放置のメリットが得られません。その秋のステージを上手く乗り切ると、完全放置が可能な冬を迎えられるのですが、これがなかなか難しいものです。今までは、そういうメンテナンスを続けながら「メンテナンスをしなくても放置できた瓶」を限りなく多くするということを考えて取り組んできました。昨年から更に放置のメリットを感じたため、より放置をすることに照準を当てて今期はブリードをしています。ブログについてもなるべく書かないようにして(書こうとするとネタを探しにブリードルームに行ってしまうため)、見たくなる成虫は別室で管理、マイマイカブリで遊んで時を消費していました。

準備として、その前にやったこともありました。今年は、秋の湿度を更に上げブリードルームを加湿しました。加湿のタイミングは、飼育室の温度が急降下するタイミングでした。こういうことをやるために、この先1週間の天気と気温を常に頭に入れておくようにしています。温度が急降下するタイミングで菌糸の発芽がラッシュになるため、そこで湿度を上げました。狙ったのは、瓶の上部と蓋の間が湿ってしまうことです。先述した上手くいく瓶は、大抵外見は美しいものの瓶の上は菌糸の芽などが腐って茶色くなっていることが多いです。謎の蛍光ピンクのものが発生していたりもしますね(笑)発芽のタイミングで、発芽しても湿度が高すぎてキノコが上手く育たないという状態を狙いました。結露によりボトルへの酸素供給が祟れることは心配でしたが、そもそも使っているボトルはタイペスト紙部以外からも通気するのでこれは問題ないだろうと踏みました。ただし、ボトルを5段以上積むと、その隙間が圧迫され通気が悪くなるようだったので、これまで3列積んでいたラックを、5~6列に増やし段数を減らしておきました。

今年は低温になる時期に、尚キノコが爆発生育しない瓶を意図的に作ることを狙ったのですが、見た目上は上手くいきました。キノコ狩りは、ボトルラック最上段・・・・これはどうしてもキノコが生えるのに程よい湿度に留まってしまいました・・・・・の3本から生えたラフレシアチックなキノコをボコッと抜いただけ(笑)です。かなり不安でしたが、他は完全に放置したため・・・例年出来てしまう瓶と内部の間の隙間・・・その隙間の菌糸の腐敗やカビの発生がほぼありません。見た目届いたばかりの瓶で、下の方にわずかに食痕が出ているという状態が8割以上のボトルに当てはまります。また、15℃位ではまだ積極的に菌糸を食い、また酸欠に敏感なおオオヒラタの幼虫のラックが横にあるので、これをバロメーターとしているのですが、1400㏄という窮屈な瓶に入れているオオヒラタの幼虫達はみな素敵な食い上げをしており、瓶上部が堀り上げられているものはありません。

このまま2月を終える事が出来れば、順調に熟成させた幼虫を蛹化へ誘導できます。菌糸瓶の本数も羽化まで2本でいけるため、低いコストで高い結果を得らる還元率の高い飼育法にも近づけそうです。ですが、いくつか危惧していることもあり・・・・この管理により幼虫は安定していますが、みな当然瓶底に寄ります。3月の温度変化の時期に、先走った幼虫の蛹化に気づけず歪み蛹を作ることが昨年よりも高い確率で起こるであろうと考えています。また、幼虫の状況を全く観察していないため、上記すべてが実は失敗という可能性も十分にあり得るのが恐ろしいところです。飼育法の模索の中では、どうしてもリスクを冒すかどうするかという場面がありますが、そこで飛んでみれるところが趣味としてのクワガタ飼育の楽しさだと思います。精神的にキツイスリルではありますが、仮に失敗があったとしてもやり切ったと思えるようように、このまま今期の飼育のスタンスはぶらさずに続行しようと思います。

順調な厳寒期

2019.02.09 (Sat)
ブリードルームに3週間振り位に入りました。それほど、放置を徹底できている1年です。モチベーションが下がっている訳ではなく、管理はきちんと行っていますが・・・・・刺激を与えないことが思った以上に結果に結びついたため、今期はボトルラックを持ち上げることすらやっていません。

気になるボトルに触らなくてもいられるようになった・・・中級者になってきたなと感じます。これまではボトルを眺めまわさないといられませんでした。特に気合が入っている年程気になって仕方ないものです。もちろん気にはなっていて・・・先日は放置により瓶底で蛹化させた超極太激歪み蛹を掘り出す「ナイトメア」を見たほどですが、実際菌糸瓶は顕著な劣化が見られるものは無くどれも安定しています。

ブリードルームは現在15℃になっております。湿度は65%程です。19℃になると幼虫の活性が著しく落ち、また19℃付近でキノコも良く生えます。17℃付近が修羅場で、キノコ討伐に何度も繰り出さねばなりません。昨年までは積極的にキノコ狩りを行っていたのですが、キノコ狩りを行うということはボトルラックを持ち上げて降ろしてという刺激を与えることになります。カンカンガンガンといった固い刺激は菌糸を刺激するようで、そういう作業により連鎖的にキノコが発芽します。菌糸の活性化により酸素も消費されます。ですから、これまでの秋から冬はひたすらキノコ狩りをするという日々でした。キノコを放置しておくと、菌糸瓶の見た目こそ変わらないものの菌糸瓶の中身はスカスカになり、乾燥し、よろしくない状態になります。それを放置すると、放置のメリットが得られません。その秋のステージを上手く乗り切ると、完全放置が可能な冬を迎えられるのですが、上手くやり切ることがなかなか難しいものです。今までは、ボトルのメンテナンスを続けながら「メンテナンスをしなくても放置できた瓶」を限りなく多くするということを考えて取り組んできました。ですが、昨年から更に放置のメリットを感じたため、より放置をすることに照準を当てて今期はブリードをしています。ブログについてもなるべく書かないようにして(書こうとするとネタを探しにブリードルームに行ってしまうため)、見たくなる成虫は別室で管理、マイマイカブリで遊んで時を消費していました。

準備として、その前にやったことがいくつかありました。今年は、秋の湿度を更に上げブリードルームを加湿しました。加湿のタイミングは、飼育室の温度が急降下するタイミングでした。こういうことをやるために、この先1週間の天気と気温を常に頭に入れておくようにしています。温度が急降下するタイミングで菌糸の発芽がラッシュになるため、そこで湿度を上げました。狙ったのは、瓶の上部と蓋の間が湿ってしまうことです。先述した上手くいく瓶は、大抵外見は美しいものの瓶の上は菌糸の芽などが腐って茶色くなっていることが多いです。謎の蛍光ピンクのものが発生していたりもしますね(笑)発芽のタイミングで、発芽しても湿度が高すぎてキノコが上手く育たないという状態を狙いました。結露によりボトルへの酸素供給が祟れることは心配でしたが、そもそも使っているボトルはタイペスト紙部以外からも通気するのでこれは問題ないだろうと踏みました。ただし、ボトルを5段以上積むと、その隙間が圧迫され通気が悪くなるようだったので、これまで3列積んでいたラックを、5~6列に増やし段数を減らしておきました。また、これまでは冬季は5℃付近といった外気と同じような温度帯で管理をしていましたが、これは昨年から変えており・・・・温度の下限は12℃位になるようにしています。室温一桁から15℃までは温度が大変変わりやすく、暖房を別室でつけていたりして、無意識に飼育室の温度を副次的に上げてしまうこともありました。我が家の場合は、15℃位にしておくと、温度の上下がそこからは生じにくくなっています。

つまり今年は低温になる時期にキノコが爆発生育しない瓶を意図的に作ることを狙い、加えて温度の下降の時期を乗り切った瓶を安定させるために温度の急変化を抑えることを狙っているのですが、見た目上は上手くいきました。キノコ狩りは、ボトルラック最上段・・・・これはどうしてもキノコが生えるのに程よい湿度に留まってしまいました・・・・・の3本から生えたラフレシアチックなキノコをボコッと抜いただけ(笑)です。飼育法に変化を加えているためかなり不安でしたが、例年出来てしまう瓶と内部の間の隙間・・・その隙間の菌糸の腐敗やカビの発生がほぼありません。見た目届いたばかりの瓶で、下の方にわずかに食痕が出ているという状態が8割以上のボトルに当てはまります。また、15℃位ではまだ積極的に菌糸を食い、また酸欠に敏感なおオオヒラタの幼虫のラックが横にあるので、これをバロメーターとしているのですが、1400㏄という窮屈な瓶に入れているオオヒラタの幼虫達はみな素敵な食い上げをしており、瓶上部が堀り上げられているものはありません。オオヒラタのメスは、割り出し後半年が経ち現在蛹ですから、悪く無い環境なのだと思います。思いたいです。

このまま2月を終える事が出来れば、順調に熟成させた幼虫を蛹化へ誘導できます。菌糸瓶の本数も羽化まで2本でいけるため、低いコストで高い結果を得らる還元率の高い飼育法にも近づけそうです。ですが、いくつか危惧していることもあり・・・・この管理により幼虫は安定していますが、みな当然瓶底に寄ります。3月の温度変化の時期に、先走った幼虫の蛹化に気づけず歪み蛹を作ることが昨年よりも高い確率で起こるであろうと考えています。また、幼虫の状況を全く観察していないため、上記すべてが実は失敗という可能性も十分にあり得るのが恐ろしいところです。飼育法の模索の中では、どうしてもリスクを冒すかどうするかという場面がありますが、そこで飛んでみれるところが趣味としてのクワガタ飼育の無責任なスリルだと思います。精神的にキツイスリルではありますが、仮に失敗があったとしてもやり切ったと思えるようように、このまま今期の飼育のスタンスはぶらさずに続行しようと思います。
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