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どツボなタックル

2018.06.30 (Sat)
このタックル、滅茶苦茶しっくりきています。
凄い一体感。

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最近、夜な夜なリールを巻き巻きしています。
もちろん水辺ではなく、家の中でです。

ちょっとクワガタがしんどくなってきているので、
お気に入りのロッドにリールを付けて、
巻き巻きすると、まぁ眠りにつけるかなぁという感じです。

今夜もホペイ談義に花が咲きました。
オークションにも生半可なものが出せないなぁと、
当たり前のことを痛感しています。

1つの出品に2時間~4時間かかっています。
このオスだとこういうメスと組み合わせると、
結果がでるかなぁ。
色々考えに考えて、セット出品をしています。
やっと、北峰の出品が終わりました。

あと少し、
順昌の出品が終われば、
自分のブリードに集中できそうです。

福建省順昌:NLO
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この個体、青く見えませんか?
青空を体に反射させているんです。

光を強く当てた撮影ですが、
ちょっと光量を落とすと・・・

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このように、エナメル的な、超光沢のある肌質です。
NLの血を反映させてくれています。

しっとりとした肌質、天気によって輝き方が変わる肌質、
非常に美しい個体だと思います。
サイズも大きく、短歯ながらきれいな r を描く顎。

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ツヤは顎の先の方に行くほど強くなり、
スーパー高級感があるホペイです。
今日、この個体の兄弟、
今期最も美しいと思われた個体が飛び立ちました。

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うわぁ、写真、もっと撮っておけばよかったぁ。

順昌NLOは、安定感がすさまじく、
如何に劣悪な環境であっても完品で羽化します。
遠い二つの血を、
非常に計画的に交配したため、
健全性が超強化されています。
まぁ不全は無いでしょうし、
産まないこともないでしょう、大きくもなります。
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GX48A-KC

2018.06.27 (Wed)
毎年超優良形状ながら、GX50やK+350の迫力に影を潜めていたGX48A、
今年は怪物に寄ったことで、GX50に並び立つラインとして君臨することが
できました。好みによっては、GX50系より良いかもしれません。

GX48A-KC
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現在およそのスペック
・体長:75mm
・頭幅:27.6mm
・顎幅:7.4mm


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尖るべきところは鋭くなっている顎です。

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内歯のエッジのスタート位置が早いので、
顎厚が前方に向かって膨らんでいくような迫力顎です。

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基部の造りがヤバい。
手に取った時の異質感が凄い個体です。
KCには来年のメインラインとしてガッツリ頑張ってもらいます。

M44Sラストペア

2018.06.26 (Tue)
M44S
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スーパーカッコいい個体を出品してみました。
M44Sラストペアです。

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ゴツイですが、高級感があります。

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各部の造りが均等にハイレベルです。

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M44Sの鬼的雰囲気を踏襲しています。

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やはり、個体の厚みは大切だと思います。
ボトルに入れて観賞したりするときの満足感が違います(笑)

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こういう複雑な造りの顎をゼリーにのっけて、
餌を食べている様子を見るのが楽しそうです。

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今年のブリード方針は、
怪物の作出というより、形状がカッコよく、
高級感の高い個体という抽象的テーマです。

GX48A-KC

2018.06.26 (Tue)
やはり、平均的にレベルが高いKCです。
実は、引き続き羽化がありまして・・・・
我が家はまだ全頭羽化が終わっておりません。

GX48A-KC(1)
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骨太で、カッコいい個体です。
頭部、顎、ともに標準を逸したスペックです。
それが一定おとなしく見えるところがKCの怖いところです。



GX48A-KC(2)
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やはり出た美肌系のっぺりタイプ。
去年もこういうのがKW系から出ていました。
すべすべの肌の個体です。
特にエリトラの綺麗さが秀逸。

GX50

2018.06.25 (Mon)
GX50、今年はインラインをしっかり採っています。
今期、GX50-Xはずいぶん爆発してくれました。
その中でも、あぁ、これGX50っぽいなぁ、
という1頭がこちら。

GX50-X
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もうすぐ、仮バンドエイドが剥せます。
体長:78mm
顎幅:左6.9mm、右7.0mm
頭幅:29.67mm


蛹化時に、ガルウイングになり、
反転も不得手であった個体ですが、
バリバリ強健な成虫になってくれています。
エリトラはガルウイング化によりやや長さ違いになりましたが、
気にならない程度ですし、
なにより、よくそれでここまで仕上がったなという感じです。

GX50ってどんな形?
と聞かれたら、これを出すと思います、
こういう形がGX50です。

しかし、顎幅数値は凄いですが、
流石に頭が29mm台後半に乗ってくると、
7ちょいはないとやや弱く見えるかもしれません、
少なくとも、数値ほどすっげー顎には見えないですね。
形は異端で内歯がぶっ飛んでいますが。。

これ、オークションに出そうかと思っていたんですが・・・・・
無理そう、所有感が大きすぎる。。

超血統M48S

2018.06.24 (Sun)
3♂しか得られなかった系統です。
血統背景の組み合わせはM44Sと同じです。
今年追加の7mmアップが出ました。

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GX48A-KCとオス親が同じなので、やや雰囲気が似ています。

違っているのは顎厚です。
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物凄い

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厚みをしています。

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こういうのをKCと掛けると、
更にKCの太さが増しそうです。
あれを、あれ以上太くする必要は無いんですけどね。。

顎幅について考える

2018.06.24 (Sun)
昨日、M48Sの顎幅7mmオーバーが羽化しました。
7mmには乗らないと思っていたので、意外でしたが、
意外でもありませんでした。

昨年の交配は、兎に角顎幅を狙ってやろう、でした。
さて、顎幅は出ましたが、頭も出たのが今年の面白かったところです。
所で、知人には今年の蛹化のシーズンは随分デカいことを言っていました。
”顎、8mm行ったかもしれない!”とか(爆)

いや、だって、蛹の顎幅が9.6mmとかあったんですよ。
そりゃそう思います。でもないですかね?

ここで、蛹は残すところ1頭となりました。
これは7mmいくんじゃないかなぁ~という、
GX48A-KCの31gの幼虫の蛹です。
不眠の毎日にも終止符が打てそうです。
正直、心は折れています(笑)
もう、1頭にも立ち合いたくない。。
それほど辛い毎日でした。

とりあえずブログを書きまくりながらなんとか眠い時間をやり過ごす。
そういう苦痛と忍耐の日々でした。
睡魔がこれほど病気的に辛いと生まれて初めて知りました。
嘘です(爆)去年も同じことを思いました。
辛すぎて、幼虫を全て放出するところでした。

今年も、産卵セットも放置気味なので、
ヤバいなぁという感じです。
明日からもう少し組もうと思っています。

本題に話題を戻し、顎幅についてですが、
蛹時の顎幅と成虫の顎幅については、
かなり系統差が有るということを学びました。

①GX50-X
蛹顎幅と、成虫顎幅の数値乖離が大きいです。
顎幅が9mmに行くと、成虫顎幅が7mmに行く感じです。
これは、蛹顎幅が1㎝にならないと、
顎幅8mmは見えないように感じます。

②GX50-V
2頭の極太しか得られておりません、♂が少なかったです。
従って、見解は次世代複数得た場合に変わるかもしれませんが・・・
GX50-Xとほぼ同じような感じです。
ただ、GX50-Xよりは還元率が良いと感じます。
蛹顎幅が8mm後半だと7mmに乗ってくる印象です。
実は、間違いなく、飼育者としてGX50-Vの方が凄いと感じているので、
次世代で量産するつもりです。

③GX48A-KC
顎幅還元率が異常です。
蛹顎幅が8mmあれば7mmは楽に超えてきます。
蛹からほぼ痩せません。
量がGX50-X並みに採れていれば、
顎幅については間違いなくGX50-Xを超えていたと思います。
ハネ品と扱ったものが、軒並み太いので、
間違いないと思います。
5mm後半かな、という蛹が、6.3mm位で上がってきます。
顎厚も減りません。
顎だけ、蛹のまま羽化するような印象です。
また、蛹時に顎に皴が寄るのが特徴です。
内歯が盛り上がる付近から、オオヒラタの蛹の顎に寄るような皴ができます。
現在蛹のものにも皴が出来ています。
成虫にはそのような皴は影響しません。

④M44S
分かれています。
顎幅還元率がGX50ほどのものと、
還元率がGX48A-KCに並ぶものの2つに分かれます。
色づいて萎むあたりからが決定的に違い、
萎んだ段階で顎厚がぐっと減るものが多い中、
全く顎厚が減らずそのまま羽化するものもいます。
この、顎幅が減らないものの還元率はすさまじく、
7mmジャストの顎幅から6.7mmが生まれています。
過去に飼育した系統で、最強クラスの還元率だと思います。

⑤裏血統M48S
M44Sに輪を掛けて凄い還元率です。
顎幅7.3mmで、顎幅7.1mmが羽化しています。

⑥GX48A-S47
GX48Aの血が濃いラインです。
GXの血が濃いため、7mm台は出ていません。
顎については、左右の痩せよりも上下の変化に注目したいところです。
顎上面が痩せず、下方が比較的痩せる為、
羽化すると顎が下方に湾曲した形になり、
蛹のカッコ良さと成虫のカッコ良さが良い意味で全く比例しません。

⑦S70-G
顎幅還元率は、GX50よりは良い印象です。
しかし、突出して良いとも感じません。
太いと感じた蛹が、期待通りに羽化する印象です。

⑧S70-32
顎幅還元率は、S70-Gよりは少し良いという印象です。
しかし、突出した感を覚えるまでではなく、
期待した蛹が、少し期待以上で羽化してくる感じです。

⑨裏血統S70-18
顎幅還元率については、S70-32と同じ感じです。
しかし、顎厚還元率が非常に優秀でした。
特に、内歯付近の厚み、ボリュームが素晴らしいです。
メスも2♀しか得られておらず、信頼するブリーダー様のところへ行きました。
私は、S70ラインは全て放出しましたが、
S70-18の♀はストックしており、これはやります。

ここまで書いてみて、
マジか!と思いました。
9ラインもやったのかと(驚)
これに順昌も加えると10ライン、去年滅茶苦茶頑張ったんですね。
今年は12ラインしかありませ・・・・12ライン(爆)!?大丈夫か!?!?

今年は、インラインが複数あります。
インラインが複数あるので、
予想の範疇の結果が来年はこれらから得られる・・・でしょう。
アウトラインをここまでやると、変なのが1つくらい出る印象です。

去年は、順昌NLが変なラインでした。
意味が分からない爆発をしました。

今年はGX48A-KCが意味の分からない爆発をしています。
特に一番太い個体は、
オス親にもあまり似ておらず、KWにもそんなに似てはいません。
なんでこんなのが生まれたの?という感じです。

GX50-X、GX50-Vについても変な個体は1頭ずつ出ています。
超サメ肌、10年以上前にさかのぼって、
TP:E-X系統があの頃の形質で発現したような個体です。
ちょっと違うのは、顎幅が7mmに乗っているところです。

GX50-X、GX50-Vの顎幅還元率が悪いのは、
縮んでいるからだけでは無さそうで、
顎閉じ蛹は太く、顎開き蛹になると還元率がかなり低くなる印象です。
まぁ、開いた状態で顎幅を測っているわけですから、
そりゃそうか、という感じです。
今日は早めに休めそうです。









超品格個体

2018.06.23 (Sat)
今期のGX48A-KCでお気に入りの1頭。

GX48A-KC
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滅茶苦茶太いのに、品格が高すぎる。
体長:72.5mm
頭幅:27.0mm
顎幅:左6.9mm、右6.7mm

顎は7mmに行くかと思いましが割りました。

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各部が美しすぎる。
特にこの顎の分厚さ、造形美が凄い。
肌質もエレガントそのものです。

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薄い箇所が無いため、72mmですが、
75mmクラスの重量感を十分に感じる事が出来ます。

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超、美しい!
この太さで、ここまでの美しさを感じられるのは、
GX48A-KCがそもそも太すぎる系統だからかもしれません。
太すぎる個体群の中で、少しだけ太さを抑えたこの個体。
それに伴い、各部に余裕が出て、
細い個体が称される”美形”の形容詞を、
太いままに保持したのだと思います。

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顎半開き。
顎はぐわぁ~~~っと開きますが・・・・
この個体は、美しいので、ちょい開き位で眺めています。
実に優美。

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現状、GX48A-KCは、メスは完全に無くなりました、早すぎます。
先日、上級の譲渡が決まりました。

GX48A-KC
KC特級
・体長:72mm
・頭幅:27.1mm
・顎幅:左6.5mm、右6.5mm

まじで?そんなに数値あるの?
と思った個体。
腹部がとても小さく、頭がデカいです。
上個体と同じように、ゆとり・余裕があるため、
ヤバく見えません、凄くは見えますが。。

KC特級3
特にエリトラの余裕が凄い。

KCは、今後の我が家の系統群が危なくなった時に、
何とかしてくれそうなラインです。
いくら太いのを掛けても、まぁ大丈夫そう。。。

美しき順昌

2018.06.21 (Thu)
今年の順昌はどうなったの?という声を結構頂いていました。
全部並べ、その中でも他の個体と比較し、
数段上の存在感を出してくれている2頭をご紹介します。

NLC
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我が家の順昌ながらの、ピッカピカ光沢表面です。
顎は丸く太く短く、ゴロンとした体形に似合っています。

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この肌質、我が家の北峰では絶対に出ません。

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ホントに美しく、高級感が尋常でないホペイだと思います。
顎に至っては、つるっつるのエナメルのような表面です。




つづいて2頭目。
NLC
IMG_437012.jpg
こちらも肌質の非常に美しい個体で、
顎幅は6mmを割り、5.9mmですが、それが信じられない位、
ガッチリと太く重く、所有感があります。

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長い内歯、エッジや内歯の立ち上がりが鋭い、
滅茶苦茶尖ってカッコイイ形状です。

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この個体は、75mm程あり(上の個体もそれくらいあります)、
顎が5mm台という足りない数値ではありますが、
所有感についてはGXの上位個体に並ぶところがある不思議な個体です。
体各部のトータルバランスと形状が良いからだと思います。

鬼の角

2018.06.19 (Tue)
色々個体を並べながら、やっぱりこれだなぁ~、
という個体をご紹介。
蛹の頃は、先に紹介したM44Sの方をストックかな、
と思っていましたが、羽化してみると強烈な個性に・・・・

譲渡済
M44S

M44S.jpg




もともと超張り出し親を使ったわけですが、
メスが湾曲短歯の形質を持っていたようです。
縦に押しつぶしたようなゴリッゴリの個体になりました。
鬼のような角をしており、スペック爆発個体よりも、
こちらの方を鬼個体と呼びたくなります。

体長:72mm
頭幅:26.6mm
顎幅:左右6.1mm
顎厚:4.7mm


それほど凄い数値ではない。
まぁ、湾曲で顎幅6mmって、結構な顎なんですが・・・
個体の見た目と、数値が比例してません。
つまり、”形状”が良いのでしょう。
単純な幅ではなく、面積や造りが一段上なんだと思います。

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内歯が寝ないで斜め前方に立ち上がることにより、
湾曲個体ですが顎を開いても厳つさが健在です。

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内歯の体積があり、それがカーブしながら前方に立ち上がっていくため、
斜めから見ても横から見ても体積が感じられます。
頭部は眼科突起がよく発達しており、ハンマーヘッド形状であるため、
面積が大きく感じられ、体積を堪能できる個体です。

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そのような顎形状であるため、
顎厚が全く減らずに前方まで続いています。

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濃い黒の光沢が強い肌質をしており、
凄い高級感を感じます。
えげつない形状に反比例して、エレガントさを醸してくる奴です。

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こいつを超える個体がなんと2頭もいたわけです。
1頭はもう譲渡済みです。
そして、もう1頭は自分のストック用でしたが、
細菌にやられ、健全な蛹であったにも関わらず★に(涙)
あれが羽化していたらどれほどになっていたことやら。。

S70系は、短歯湾曲で、基部からぐっと力強く湾曲していく形状でした。
あれも良かったなぁと思います。
これは、またちょっと違う、頭部よりもはみ出すように湾曲していくタイプですが、
これはこれで、相当なハイレベル個体だと思います。
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