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2017年度年始の悩み

2017.01.28 (Sat)
私は顎幅至上主義ではありませんが・・・・
それでもやはり、顎は語るとずっと痛感しています。
GXというアタリ血統の成功ができた2015年・・・
それから、過去のTP:E達を懐かしむところが、
最近は頭幅が一定以上でないもの、顎が細いもの・・・
を敬遠してしまいます。フォルム第一、何より頭と思っていたのに、
最近は、まず顎を見てしまいます。

結局GXがそれなりの系統になれたのも、
不本意ながら極太い血統をやったからかもしれない。
そう思うと、やはり顎は語るのだなぁと思います。

77mm、左7.2mm、右6.9mm
IMG_9377.jpg
頭幅が凄いので顎がそれでもまだ弱めに写ります。
デカいので、手に取った時の迫力は相当です。
デカくて、太くて、顎が長いことにより面積を感じる顎を期待します。
この個体の顎は薄めです(といっても、全然分厚いんですが。。)
薄めの顎で、安定した顎幅個体の無事羽化を狙いたいところです。


GX48A、頭28.1mm、顎6.8mm
IMG_8953.jpg
まだまだおとなしい値ですが、GX48Aの価値は遺伝率だと思っています。
今期その遺伝率の真価が良くも悪くも出るでしょうが、
完品率・良形率・極太率がダントツのトップの系統となっています。
アウトもやっているので、系統の遺伝率についてはより
照準を絞ってみたいところです。
また、健全に羽化する為、ヤバそうな系統を当てることにしています。
2年目個体となりますが、それでも本命を張ってもらいます。

肝川、73mm、顎6.9mm最短両顎・厚5.5超
IMG_6947[1]
間違いなく化け物だと思います。
手に取って絶句した個体2016年度MVPです。

IMG_6969[1]
当然この血統作成本家ではこれを超える個体がいるようですが、
ちょっと水準を落として完品羽化くらいで十二分満足できそうです。
正直反則だと思います。国産・外産のHopei亜種として、
双方からアプローチが難しそうな感じです。
2017年度の大本命としています。
多方から50頭以上の♀を購入しており、
うち信頼でき太い系統である4♀のみを使用します。

北峰、顎左7.02mm、右6.99、厚5.7mm
IMG_9326.jpg
2017年度の驚愕MVPだと思います。
ずるいです、これは。負けたなぁ~~~~~と思いました。
GX48Aは自信のラインだったんですが、こいつは73mmにて頭も28mm、
率でも存在感でも圧倒的に48Aを超越しています。

IMG_9335.jpg
何よりも驚いたのが顎厚。
基部のぼっこーーーーんと膨らんだ部分が尋常ではない。

IMG_9345.jpg
そして、上の画像では分かりにくいですが、
今まで見たことが無いような美しい質感の顎なのです。
きれ~~~いに伸びましたっていう感じで、
肝川のような削りだしました感が無い。

ご覧のように、羽割れ個体を始めて使います。
羽ぐちゃ個体までは流石にまだ使う気になれませんが、
上記の個体達はかなり慎重にエリトラを見ており、
最後の北峰と最初の北峰のエリトラの危うさは同等であったのではないか
と思っています。テープ仮止めをしておけば完品だったかと。
肝川も、内ばねはおそらく非常に健全。
エリトラがデカい印象なので、羽化時に頭をもたげるのなどを
少しだけ補助してあげれば鞘羽を伸ばすのに専念でき、
完品だったんじゃないかと。

色々ありますが、それでも顎は語るなぁ~~~と思います。
2017年度のテーマは、顎にします。
なので、我が家の超縦横比率の血を入れない系統も作るかもしれません。
2ヶ月もそんなこんなで、ああだこうだと交配の計画を
いじくり、再構築し、を続けています。
幼虫に動きは無いですが、計画はあっちに行きこっちに行き、
あわただしいです。



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このタイミングで武夷

2017.01.18 (Wed)
なんか最近面白いホペイがないなぁ~、
と思っていて、「そうだ、違う産地を見てみよう!」なんて
武夷のストック♂を2頭取り出してみました。

武夷山:76mm・頭28.0mm・顎5.8mm
IMG_9244.jpg
とても・・・・・いい!!
内歯が前方にぶっ飛びまくっている。
この個体は、頭部のカッコよさに惹かれて導入したものです。
やはり頭部はカッコよく、手持ちの北峰には無い質感も有しています。
このきめ細かいザラザラは我が家の北峰には無い個性だよなぁ~~。

IMG_9246.jpg
ただ顎閉じがちょっとカッコ悪い。
程よく湾曲していて、程よく細いので、華奢さが際立ってしまう。
やっぱり顎は語るよなあ~~~。

じゃぁ、もう1頭の顎で導入したほうを見てみようと。

武夷山・74mm・頭27.3mm・顎6.3mm
IMG_9270.jpg
まことにカッコよい!!
最近流木の上撮影にはまっています(笑)
ホペイの立体感が写しやすくて良い。
奇跡の写真が撮りやすいですね。

IMG_9252.jpg
顎閉じもカッコいい。
ただ、頭がなぁ~~~、頭が、上の個体の方が好みなんだよなぁ。
武夷も本気でやりたくなってきてしまって、
今更高級な親を入手しておけばよかったかもしれないと思い始めました。

特に上の個体なんかは、TP:Eにぞっこんだった頃に出会っていたら、
当時求めていたものをかなり揃えているので寝返っていた(笑)と思います。

下の個体は胸部や腹部のサイズについても高次元でまとまっており、
種としての安心感も絶大です。
しかし、どうせやるなら、かなり歌舞いたフォルムになって欲しい。
太いとか、厚いとかではなく・・・いわゆる「凄い」個体ではなくて、
「怖い」個体が武夷からは出せそうな気がします。

北峰70mm
IMG_7615[1]
こんな感じの、「うっわぁ。。」をメインで行きたいんですが、
IMG_9227.jpg
こういう感じの、「やりすぎでしょ・・・」フォルムも捨てがたいなぁ。

産地ものには、北峰ラベルに出せない個性があって、
手に取る楽しさがあるんですよね~。
今期、ちょっと頑張って武夷もラインナップに加えてみようかなぁ。
結局今武夷をやっておかないと、なんだか後悔する気分になってきました。

そういえば、最近キクラオリノセンシスが絶好調です。
小魚釣りに川に出かけて、トリートメントした雑魚を与えています。
金魚やメダカよりも明らかに好みらしく、
様々な種類の魚を食しています。

IMG_9222.jpg
物凄い発色になってきました、蛍光グリーンです。

IMG_9218.jpg
頑張ってあくびのタイミングを撮影してみました。
やっぱり、どんな生き物でも育てるって楽しいですね。
このキクラも購入したときはフナみたいな地味な色合いでした。

追伸:ノギスを買いました
IMG_9288.jpg
少数第二位まで測れるノギスが必要かなぁ、と思っていました。
それに、もうこれまで使ってきたノギスは10年ほど使っていて、
デジタルがたまに故障しますし、Errorが出たりします。
そろそろ変え時だな(遅すぎ)ということで、重い腰を上げ、
購入に至りました。

例えば微妙だったのが2016年度種親になったGX50で、
これは頭が29ということにしていましたが、
これまでのノギスでは本当にギリギリの頭29、
要は28.9では通らない、という頭でした。

計測してみて、そういうことが有ります。
6.5mmだな!なんていうばっちり計測ではなく、
6.5mmじゃ通らないんだよなぁ、でも6.5mmは無い?
なんていう時が。

使ってみましたが、やはり0.01mm台は繊細で、
ものすごく数値が変わりやすいです。
GX50は、計測結果頭は29.04mmでした。
これであれば、安心して29mmはある!と言えますね。

ギリギリ頭28mmとしていたGX48Aは、頭28.15mmでしたから、
結構余裕でした。
逆に6.9mmとしていた顎は6.89mmだったので、6.9mmとは
言えなそうです。

今期は沢山♂が羽化するので、
これでより正確な数値も把握できるようにしたいなぁ、と思います。
生体の導入ほどのときめきは無いと思っていましたが、
中々どうして、面白く、越冬中の成虫を起こして計測したくなってしまっています。


どっかり交換について更新です

2017.01.15 (Sun)
今期、フォルムに期待した系統を2系統は作っています。
生育は全然悪くないんですが、びっくりレベルには巨大化をする個体が少ないです。
みんな27gとかで、28gに壁があります。
とても小さい個体とかは出ていません、それで、みんな26,27gです。

今年ブリードの狙いは、まずは、やはりデカくないと、と痛感しています。
結局、成果の良かった2015年度においてはイイものは沢山出ましたが、
デカいのは有無を言わさぬ迫力を有していました。
74mmで顎6.5mmよりも、77mmで顎6mmの方が場合によっては
手に取った時の重量感・・・所有感で優ります。

今年は、デカくて太いも狙いたいんです。
今までも狙ってきていますが、77mmクラスが平均・・・・
で、幼虫体重が半分以上30gに乗るような系統を作りたい。

昨年度は、できる限りベストな交配をしたつもりだったんですが、
やはり大きな♀を使ったものはきちんと体重を乗せ、
一定のラインをサクッとクリアする一方、
45~47mmを使用したものは、28gに壁があり、
みんな大きくなっても大台を楽々クリアっていのがなかなかいない。
作業が停滞し暇な冬季において、これは33gだからな~、
あれは34gもあったからな~、という刺激が欲しくて、
やっぱり大きな親を使おうと思っています。

さて、交換をしました。
我が家の今期の2本目への交換は、
一発目9/4、二発目10/1、三発目10/29、四発目11/5となっています。
このなかで、9/4のものと、10/1のものの交換を行いました。

実は交換は幼虫の生育の為には不要な状況です。
どれも、ほとんどが健全な菌糸で3月までは引っ張れそうです。
WISHは持ちもいい方ですし。

でも、仮にスカスカであったとすると暴れる可能性があるのと、
3ヶ月以降の菌糸はダニを回してしまう可能性があるので、
フォルム重視ということでこの時期に交換はすることにしました。
2015年度豊作の年の反省で、この年の個体で生育が良かったものは、
菌糸瓶がもったいないと感じつつも熟成し切る前に早めに交換し、
菌糸瓶を安定させたまま蛹化まで持っていったものでした。
交換をせず走り切らせたものはもちろん良い成果を出したんですが、
交換をしないものには暴れるものもいて、
安定して成果を出したいということであれば2月付近には交換を
行っておいた方が良かったと感じました。

さてさて、それでは交換の記録を。

【カッコイイフォルム狙いのK+350-C】
IMG_9159.jpg
45mm程度の♀を使用、真剣に選別はしましたが・・・
K+350Cの定番、やっぱり27g。
とはいえ、昨年の流木のようなサイボーグ個体の最高体重が26gでしたので、
であれ羽化個体は満足度十分なんですが、
満足度十二分の怪獣にはなれそうにないですね。

【不全覚悟の顎幅狙いK+350-A】
IMG_9160.jpg
蛹化~羽化が難しいとは思います。
しかし、K+350Aは徹底的に体重が乗ります。
こいつは、18gからのジャンプアップです。
やりますね。

【不全覚悟の顎幅狙いK+350-A】
IMG_9161.jpg
20gからのジャンプアップ。
K+350Aは掘るたびに楽しいです。
今のところ幼虫体重については・・・・ですが。。

【角顎・短歯強湾曲狙いTT系】
IMG_9162.jpg
この系統、全く体重が乗らなかったので、処分系統にするつもりでした。
ところが、いつまでも食って微増を続けて結局それなりの体重になっています。
採卵も遅かったので、早めに採っていたら化けたかも。
しかし、♂親がド短歯・内歯が寝た形状なので、どんなになるのやら。
もっともフォルムが分からない系統です。

【華王A】
IMG_9164.jpg
やっと体重が乗ってくれました~~~~、
この個体は期待個体なのでVIP管理です。
華王は体重が乗っていません、22gがザラです。
ただ、乗らない理由は我が家の飼育環境にまだ適応できていないから、
と感じています。いいのが出たら適応するまで繁殖して、
出なかったら撤退です。

【強烈巨頭狙いG48-C】
IMG_9165.jpg
以前説明の通り、結局はGX50のインラインです。
しかし体重は乗りますね~、少し気難しいところがありますが、
楽々30g超えです。どれも体重が乗りまくっています。

【華王A】
IMG_9166.jpg
これも良いではないか!1100㏄飼育です。
こいつは、上の個体よりも全体的に太くゴツイ形です。
期待しちゃうな~、不全だったら泣くな~。。

【不全覚悟の顎幅狙いK+350-A】
IMG_9167.jpg
基本29~33gですね。これは25gからの体重乗せ。
昨年の最高が29gだったので、ヤバい予感が。
不全もヤバい予感が。。

【角顎・短歯強湾曲狙いTT系】
IMG_9168.jpg
まだまだ生育の余地がありそうなんです、
早めに採ったので。湾曲で、デカイフォルムが出てくれれば・・・Dreamですね。

【カッコイイフォルム狙いのK+350-B】
IMG_9169.jpg
Bライン、なんとなくCよりは体重が乗りやすいんです。
あと、こっちの方がフォルムは期待しています。
74mm位で、極太で、頭が大きくて、腹部が締まっていて、
何回も手に取りたいようなフォルムが出てくれればいいなぁ、
という願いを込めている系統です。

【横綱狙いGX48A】
IMG_9170.jpg
GX48Aはこの程度でも1400です、率が抜群なのと、
早期羽化♀も横綱っぽさを実証してくれているからです。
絶対に捨てられない血統となっています。
この個体も、横に太いです。

【順昌New Line】
IMG_9171.jpg
今期一本だけやっている順昌ですが、体重の乗りが非常にいいです。
今日は・・・・凄く期待が出来る27gを落としてしまいました。
腹部を思いっきり噛んで内臓流出でした。
順昌が気が荒いのを忘れていました。。。
結構凹んでいます。でも、それなりの数が採れて、デカいのは多いです。
デカイといっても、27gなんですが、我が家で順昌で超巨大は出たことが無いです。
実は、秋の交換で30g級が1頭出ています。

【カッコイイフォルム狙いのK+350-B】
IMG_9172.jpg
このラインは少ないので、どれもVIP的な管理になります。
少ないラインの特権ですね。意外と生育が遅く、これからわずかに伸びそうです。

【GX48A×TRS】
IMG_9173.jpg
あんまり採れていないんです。
そういうことで、こいつは軽いですが1400で育てます。
環境が変わったばかりの個体なので体重が乗らなくて当然とも思っています。
次期で体重をガツンと乗せてくると思います。
初代TP:Eは20gに行けば良いっていう感じでした。
それが、3代目では、76mmが当たり前になりました。
初代順昌76U-Limitedは、ゴツイもの・派手なものを出しましたが、
22gが良い方でした。それが、3代目になって76mm水準が出るようになりました。

新しい環境になると、新しい菌糸になると、新しい緯度経度になると、
一時はサイズが乗らないものであるように感じています。
でも、数代やればちゃんと環境に合ってくれて、
デカくなっています。

多分そういうことで、2016年度に新たに導入した血統、
そしてアウトランを行った系統については、
華王・TT・TRS、どれも巨大にはなりにくいのかな、と思っています。

例外はGX50-HDと、GX48A×関羽。
こいつらは妙にデカくなります。
GX50HDは超巨大化しているので、本当に面白いアタリ系統です。
GX48A×関羽は、関羽ブリーダー様のところではむしろ小ぶり系統のようです。
この変貌は実に興味深いです。

さて、問題は、顎とフォルムを維持してデカくなるかですね。
そういう個体が出てくれることを切に願います。

【カッコイイフォルム狙いのK+350-C】
IMG_9174.jpg
乗らない乗らないとかいいつつ、十分乗ってるんですよね。
軽量級は結局上がってきていません。
この個体は、でっぷりしていて期待が持てたので撮影。
ブログに載せる3倍は幼虫がいるんですが、
面白そうなもの、記録を残したいものを撮影しています。
これらよりも軽いものも、重いものもいます。

【GX50-HD 巨頭桃顎狙い】
IMG_9175.jpg
ATさんの血統とのコラボなんですが・・・・
この系統が凄い。。。平均28gくらいだと思う。
とにかくバリバリに体重が乗ります。
しかも、晩夏の採卵で常温飼育なのにです。
空気を読まないで、他の系統が寝ている中寒くてもがつがつ食います。
現に、11/29交換のものは、もう1400を7割食ってしまっています。
なんなんでしょう・・・フォルムが良かったら、
これほど飼育しやすく体重が乗せやすくストレスが少ない系統はないと思います。

【カッコイイフォルム狙いのK+350-C】
IMG_9176.jpg
K+350-Cはかなり多いです、多産でした。
70mmを割りそうな個体はいないので、カッコいい個体が数頭は出ることを期待・・・・したい。

【角顎・短歯強湾曲狙いTT系】
IMG_9184.jpg
結局結構な数の27水準が出てるんですよね。
「コロン、ゴツッ、ブサかわいい」を狙います。
74mmで頭27あれば十分と思っています。
それよりも、手に取っての、しみじみ個体に期待です。

【カッコイイフォルム狙いのK+350-C】
IMG_9185.jpg
もともとK+350は重量級が稀で、系統立ち上げ時には体重は乗りにくかったです。
みんな23g程度、中に26gが混ざって、29gが僅か、そういう系統で立ち上がりました。
今期はK+350-Aというデカくなる系統が生まれているので比較してしまいますが、
K+350-Cは、基本26gです。26gや27gばっかりです。
軽いな、と思いますが、実は系統立ち上げ時の1代目よりはずっと体重が乗っています。
これらが全部、上手くいけば親越えの可能性を持ってしまっているのですから、
結構な贅沢だと思います。

【カッコイイフォルム狙いのK+350-C】
IMG_9188.jpg
なんだ~出るじゃん!
K+350Cも、それなりに体重が乗ったものからの交換ものは、
ちゃんと体重を乗せますね・・・・K+で30gは贅沢だ。。
これはVIP管理ですね。

かなりの頭数を交換しましたが、
ま~だまだ、います。
全部はずれだったらホペイ止める勢い・・・・
いやいや、更に増やす勢いです(笑)

今期の準備

2017.01.12 (Thu)
今日はGX48A×関羽のボトルを1本交換しました。
徘徊を始めたところでの交換で、9月25g→1月26gでした。
明日以降からはボトル交換を数本行う予定です。

それから、先週位から本腰を入れて2017年度のブリード準備をしています。
まずはメスのストック、これはとりあえず安心できるところまで出来ました。
今日は早期羽化の♀をもう一度漁ってみたんですが、
目に留まったものが2♀おりました。

【K+350-C】44mm
IMG_9128.jpg
ガッチリしていて頭が大きい印象です。
甲殻も分厚そうで、腹部も尖っています。

【GX48×関羽】44mm
IMG_9154[1]
この胸広はGX48A系のメスにはとにかく引き継がれますね。
この個体は本日初公開です。

この2♀はそれぞれ用途を決めていて、
上の個体は極太怪物系へ、下の個体は妖怪比率の♂に
掛けていく予定です。現在ストックしている妖怪比率の♂は、
とにかく危ういフォルムなので、安定したメスに掛けていきたいところです。

数日うんうん言いながら来期の計画を立てていました。





2017年度ブリード計画-仮
エクセルで管理しているんですが、今回は詳細は省いて、
おおよそこんな感じになっているという状況を記録してみます。

【国産オオクワガタ】
①肝川(50mm♀使用)
②肝川(49mm♀使用)
③肝川(45mm♀使用:アウトライン)
④肝川(45mm♀使用:アウトライン)


⑤佐賀神崎(SAGA48-極太♀47使用:アウトライン)
⑥佐賀神崎(SAGA48-極太♀45使用:アウトライン)



【北峰ホペイ】
①北峰(77mm♂×極太大型♀)
②北峰(77mm♂×極太大型♀)
③北峰(77mm♂×極太大型♀)
④北峰(77mm♂×極太♀)


⑤北峰(70mm♂×巨頭大型♀)
⑥北峰(70mm♂×際物♀)
⑦北峰(70mm♂×美形大型♀)


⑧北峰(15年度GX50頭29mm×47mm♀)
⑨北峰(15年度GX50頭29mm×45mm♀)


⑩北峰(15年度GX48A×44mm♀)
⑪北峰(15年度GX48A×44mm♀)
⑫北峰(15年度GX48A×49mm♀)


【順昌ホペイ】
①順昌(77mm×46mm)
②順昌(77mm×45mm)
 


③順昌(76mm×43mm)
④順昌(76mm×46mm)



うわぁ・・・・
こんなにやったら破産してしまう。。。

自身で管理しているエクセル表には、もっと詳細な種親情報が書いてあるんですが、
全部ネタバレしてしまっても面白くないので、大体こんな感じです、
っていうところで留めておくことにします。
しかも、上のリストを書きながら、また気持ちが変わってしまって、
やっぱりこんな組み合わせにしてみようとか思ってしまっています。
まだまだ優柔不断ですが、4月には気持ちを固めていたいです。

先日の佐賀は、室内撮影しかできなかったので、
ベランダ撮影を行いました。

【佐賀神崎76mm】
IMG_9143.jpg
やはりカッコイイ。

IMG_9149.jpg
一度こういう写真を撮りたかったので、
木に乗せて撮影してみました。

IMG_9151.jpg
やっぱり、木に生息する生き物には似合いますね。
オオクワガタの高級感が引き立つように思います。
今度ホペイでもやってみようかなぁ。

SAGA復活計画&29年度北峰量産計画

2017.01.09 (Mon)
今日は信頼できるショップへ行ってきました。
北峰は・・・・とてつもないレベルの個体を譲っていただけるチャンス
に巡り合ったんですが・・・・しかし、どうもピンと来ず・・・・。
なんでしょう、凄かったんですが、我が家で出そうっていう感じが
あったんです。数値とか、仕上がりとか、カッコよさではなくて、、、
これは自分のところでは出ない!!そういう個体を求めている
今日この頃な気がします。来期は顎幅にこだわりたいところです。

さて、SAGAが終わりつつあり・・・・
昨年の凄い♂の羽化、そして死亡・・・・。

徹底的に磨き上げたつもりのSAGA48系統には、終わりを感じました。
メスも羽化して死亡するものが多かったです。

現在3メスが健全に生存しており、そのうち2♀が極太です。
それでも、やっぱりあのSAGAは継続したい。

そういうことで昨年の夏に大型佐賀神崎を購入しているんですが、
これがどうもピンと来ず・・・・・
やっぱり見なきゃということで手に取れるショップへ行ってきました。
一撃でOKな個体に巡り合いました。
これはこのままやって我が家では絶対出ない、というフォルム。
やっぱり個体差はホペイでなくても面白いです。

佐賀神崎:76mm、頭27.3mm、右顎6.0mm、左顎5.9mm
IMG_9071.jpg
ド直線な顎で顎閉じでV字になっています。

IMG_9095.jpg
今日は天候が悪くi-phoneでは写実的な写真が撮れていませんが・・・
しかしまぁいかにもド直線的な顎です。

IMG_9116.jpg
ホペイのようにべたっとしておらず、こん棒状の顎です。
これは軽く顎開きですが、顎開きMAXにすると逆にダサい勢いです。
国産オオクワだな、って感じですが、スペックはワイルドから遠く離れており・・・
仕上がりも美しく、76mmながら72mm位に見えるようなワイド感。
非常に気に入りました。これでSAGA48の復活を狙います。
血は薄れるでしょうが、それでも健全になるでしょうし、こういう真っすぐ顎が
出てくれるなら、なかなか見ない個性的個体を作れそうです。
SAGAの血の滅亡に王手がかかっていますが、
一定Bランク系統としてやってみようと思います。


北峰♀も3頭導入しました。
30頭位メスを見て、見まくって3頭選びました。

北峰:47mm
IMG_9119.jpg
全体的にでっぷりした感じで、凄く幅広とかいう特異フォルムではないですが、
しっかり生んでくれそうですし、カッコいい個体を出してくれそうです。
腹部も健全で、我が家の血統の弱みを緩めてくれそうです。

北峰:44mm
IMG_9122.jpg
逆三角形度合が気に入っての導入です。
光沢が強くがっちりしていて、腹部の先端が尖っています。
やはり、えげつないフォルムをキレイに、しかし弱めて欲しくないという
期待からの導入です。

北峰:45mm
IMG_9125.jpg
一瞬で導入を決断した個体です。
脚が強健で、体がごついです。
ちょっと危うそうなので、ギャンブルメスになりそうですが、
頭部もデカく腹部も安定しています。
最も産んでほしいメスです。

メスが少し不安でしたが、それなりの頭数を用意できました。
120%位の量がメスは欲しいですね。
そして、100%の結果が出れば大大万歳ですが、
大抵産まなかったり生み渋ったり異常に産んだりと予想外が発生して、
結局狙い通りの頭数にするために、必要1・2倍のメスは用意したいです。

それでまぁ、モチベーションもやや回復し・・・・
帰宅したんですが、
GX48A×関羽早期羽化
IMG_9126[1]
2群個体には負けちゃいますね。。
やっぱり、本腰を入れる水準は自分で羽化させないといけないとも思いました。

IMG_9127[1]
来期使用予定のメスのメンテを行いました。
オスもキレイにしました。
軽くなっていたオスも、回復していました。
来期は2015年度羽化個体の再使用については、
GX48Aのオスを筆頭に行う予定です。
やはり、GX48A系は怪物が多そうなので・・・・。

写真撮影について

2017.01.02 (Mon)
年末から体調を崩し・・・何とか年末仕事はやりぬいたものの、
大晦日から本格的なダウン、お正月は咳で岸に打ち上げられた小魚みたいに
布団の上で跳ね回って、ようやく落ち着いてきました。

折角の4連休だったんだけどなぁ~、
初売りとか、福袋とか、採集とかに精を出したかったのに、
全くダメで引きこもり年越しです。
それでまぁ、なんとかクワガタのやりくりとかして、
暇でブログをいじっています。

年末年始は大半のクワガタ屋さんが休みですね(涙)
この時期の1週間が結構怖くて、今期は忙しさと体調不良で
菌糸のストックをするのを忘れてしまいました。

暴れの瓶とかは無いんですが、この調子だと万が一暴れだしたら
1週間の放置になります。蛹化とかは低温飼育なので無いでしょうが、
最悪なのは減量して熟成するパターンです。

まず、今年は400頭位抱えていて、
そのうちオスが200頭程度いて、
ネガティブに見積もって150が選別漏れになって、
50が一点物レベルで、
でも一点物レベルは羽化不全があるから、
そのうち30位が無事羽化で、
その30のうちの1つが暴れるかもしれない!!
今「ま、いっか!」と思っているのが1/200かもしれない!!

という強迫観念に追われ、結局菌糸をストックしました。

減量して熟成するパターン、これはどうしても避けたいので、
仕方なく、代わりに大夢Proスペックを5本ストックしました。

仕方なくと書きましたが、大夢は凄くいい菌糸だと思います
G-Potとも悩みましたが、交換のし易さと、中が見えるクリアボトルで
あるという理由で大夢にしました。

大夢を使った時は、ちょっとダニが発生しましたが、
そういう外的要因を除けば最高に体重が乗りましたし・・・・・
WISHと同じ値段だったら大夢の方に軍配が上がるかもしれないと
思っています。GX純系時代には、33gが数頭出ました。
やはりデカくなる菌糸だな、と思います。

WISHを使っているのは、
安価であるから、安定した共有があるから、あたり外れが少ないから、使い続けたから
という4点が大きいと思います。
それでも本当は、自分でG-Potを詰めていた時の
菌糸瓶には負けてしまうように感じますし・・・
RTN菌糸にしたいな~、でも高いからな~なんて数年思い続けたのこともあります。

あと、微粒子であるのも好みです。蛹化直前とかで掘ってしまって、
微粒子だったらなんとかなりやすいように思います。
そして、最大の理由は長年使って育て方がWISHベースになっているので、
WISHじゃなかったときに巨頭が出せるか、という疑問が怖すぎるからです。
まぁ、大夢だったら大丈夫でしょう。。

いつもと違う菌糸瓶でそのまま羽化して良くも悪くもとんでもないのが出たときに、
これはこいつの潜在能力なのか、それとも菌糸によるものか・・・
とは思いたくないです。
それで、仕方なく、と書きました。

話は変わりますが、
IMG_8947.jpg
これは先日UPのGX48-Aの写真です。
実は、たまにこういう写真を挙げるように心がけています。
どういう写真かというと・・・・

まず、この個体は顎幅が6.8~6.9もあります。
K+350の方がよっぽど太く見えるのに、この個体の方が数値では断然上です。
これを撮影し、ワードに添付します。
それで、ノギスを持って体長を同じにします。
モデルは74~74.5mmです。
IMG_9002[1]

次に、画面上で顎幅を測ってみます。
IMG_9001[1]
今回は6.7mmでした
あ、ちなみにいつもこんな感じで、この辺を測っています。
話がずれましたが、今回は6.7mmを示してくれました。
合格です。

とはすんなりいかず、こんな風にぴったりになることは凄く少なくて、
顎幅8mm超えとかを示すのが普通
ですから、
何回も撮りなおして同じ風にします。
滅茶苦茶手間がかかって、何回も撮影、読み込みをしないといけないですから、
あんまりやりませんし、沢山できる気がしません。

この写真には、こんな背景がありました。
そして、それでも画像は「実物の通りではない」と思います。

お気に入り個体は何回もアップしていると思うんですが、
その中に時折この無駄な手間をかけた写真を含めています。

自分の育てたお気に入りなので、
お気に入りの部分があったりして、そこを強調したいし、見てほしいと思います。
凄い頭のものは頭優りに写って欲しいですし、
とんでもない顎幅のものは顎半端ない!っていう感じに写したい。
それで、写真を見て満足を反芻するのは結構幸せで、
だから自己満足日記なんですが・・・

でも、実際の個体とかけ離れすぎて欲しくもなくて、
まぁ大体実際はこんな感じっていうのを正直に写すのもたまに入れています。

写真で生体を通販すると、
写真と実物は違うのが普通で、写真通りってありえるのかなぁ、と思います。
元々購入の時は期待とかがあってなので、まず無いのかな、と。



【購入した時の気持ちランキング(笑)】
・あ、オマケつけてくれたんだ、申し訳ないな~。
 お?メインを入れ忘れているぞ??(終)


・いや~これはないわ、やられたぁ。。×

・うん、まぁ、そうね、こんな感じだったかな△

・このくらいの個体だと思ってたけど、外れてないな○

・写真の(期待の)通りじゃん◎

・写真より断然すげぇ(神)

だと思います(笑)

僕が狙っているのは、
・このくらいの個体だと思ってたけど、外れてないな○
これで、

・写真より断然すげぇ(神)とか、
・写真の通りじゃん◎はあんまり狙っていないのかもしれません。

手に取って、
お気に入り個体は色んな角度、距離から眺めてみて、
ここがいいな~とか、これが美肌だったらこの迫力は出なかったな~、
とか、逆にこれがつや消しだったらハネてたかもな~だの、
色々思います。

その時に感じた色々を写したいので、写実的より、抽象的な方が好みです。
ただ、プレ企画とかもやるので、「ふーん、やっぱ画像マジックか」
とも成って欲しくないんですね~。

IMG_9054.jpg
白い紙の上で撮ってみました。
ホぺコンとかって、こんな感じで撮らないとだめなんですよね?
思えばコンテストに応募したことが無い・・・!!

明けましておめでとう御座います

2017.01.01 (Sun)
新年あけましておめでとうございます。
IMG_8996[1]

昨年は大変お世話になりました。
ブログのお陰でつながりも増え、ホペイの楽しさも増しました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

まず真っ先に地獄のキノコ採りを行いました。
IMG_8984[1]
IMG_8985[1]
これだけの瓶のキノコ採りは本当に地獄です。
これが無ければどんだけ楽だろうといつも思います。

IMG_8983[1]
きのこの山ができました。
いくつか見逃していたオス1100瓶がありました。
メスの段に入っていたもので、GX48Cなんかは肥大していそうでした。


そしてやっぱり新年早々思うのは今年の羽化ってどうなんだろう、
っていうことの1本です。
希望に満ち溢れたドリーミーな観点が半分、
失敗の可能性を不安に思うネガティブな観点が半分です。
そういえば、やっぱりオスで見る種ですので、
オスのアップを大々的に行ってきましたが・・・・
ここで感謝をしないといけないのはメスにだな~と思います。

【GX50】GX50インラインの親 50mm
IMG_8975[1]
大きく、頭部にも主張が有り、GX系の良型に見られるエリトラの模様が
浮き出た個体です。頑張って産んでもらいましたが、まだ生きていますし、元気です。
昨年は空打ちまで頑張ってくれましたが、おい掛けして休ませれば今年は産むのかな?
産むのであれば、まだ少しでも採りたい個体です。

【GX48-C】GX50と同血統・49mm
IMG_8968[1]
もともとGX系の♀親は3頭、K+の♀親が1頭でした。
そのうち、2回目採卵と1回目採卵の記録を分けたかったので期待の50mmの♀につけた
ラベルが48Cでした。48で全部統一したかったんですが、分かれてしまいました。

48Aは口述しますが最高の率と結果的に最大の顎幅を出しました。
48Bは非常に美しい、SLの血が入っていないのに、SLっぽさを感じるような、
完全円弧・キレイなエッジ・28mmを超える頭幅、6mmジャストの顎幅、78mmという巨体
を達成した系統で、某人のところで現在新成虫同様のように美しくペット化しています。
これは、観賞目的の方のところへ行ってしまい、ベスト個体も送っていますので、
もう我が家にはありません。50は凄い血統でした。

で、48Cなんですが、50ほどの際物は出ませんでした。
1回目を50として、2回目を48Cとして15頭・15頭ずつほど均等に採れたんですが、
50は主張の強い際物、48Cは全体的に太くて鈍いフォルムが多かったです。
同血統・同♀ながら、やや違う結果が出たことは面白かったです。

問題は、50も48Cもメスに個体差がほとんど無く、
どれが凄そうとか分からなかったということです。
これはこの血統の最大の難しさだと思っています。

この中で、唯一これは違う!と感じさせてくれたのがこの♀で、
画像だと分かりにくいですが、色がつや消しっぽく、頭部優りの個体になっています。
30g超もでましたので、4回セットでそこそこしか採れませんでしたが、幼虫にはかなり
期待を寄せています。

【GX48A-B】
IMG_8970[1]
最も率がよかったGX48Aですが、数をあんまり採らなかったので、
劇的なゲテモノは出せませんでした。
メスにはそれなりの個体差が出てくれて、特にこれはものすごい♀だと思います。
今期使っているものの中では迫力と重さは最強です。
とんでもなく胸が広く、頭も大きい個体です。

率も健在のようで、インラインでは・・・
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早期羽化、ウルトラ幅広胸部。

関羽とのアウトでも・・・・
IMG_8980[1]
49mm幅広胸部

IMG_8979[1]
47mmモンスター

こんな感じで、関羽♀には見られなかったような個性を主張してくれています。
これで早期羽化、しかも、関羽とのコラボラインはかなりの頭数が採れたので、
期待が膨らみます。目標の頭幅30mm完品にはGX50やK+の方が近いですが、
カッコいい個体や、圧倒的なフォルムの産出率では最高になるかもしれません。

もう少し寒い季節を耐え抜けば、
楽しい蛹化シーズンです。
それまでネタ不足な毎日が続きますが・・・
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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