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これどうなるんだ集

2016.06.30 (Thu)
ホペイフリークの自己満足日記・・・・・

とか題を打ちつつ、今期は本当にまともなホペイをご紹介できません。
非常につらいです。順昌極上の蛹落ちもありました。
我が家の写真はi-phoneしか使っていないので結構正直だと
思います。そのなかであの佐賀あの順昌を落としました。

あぁ~つまんないな~・・・・・・

というのは半分嘘です(笑)


昨年やけになって採卵したダイオウですが、
本当にこういう機会があって良かった。

正直、想像以上に楽しませて頂いています。
特にサラクは蛹の段階から形状差が激しく、
一方で四方八方方面の個体が出る訳でもなく・・・

・体極太顎ドショート
・重たい顎が下方を向いてしまう顎厚個体
・極太


の3パターンが上がってきています。
来年はWF1ホペイとかもやりますが、
ダイオウにも主役を張ってもらうつもりです。
今年の春頃に蛹をみながら、やっても面白いかも・・・・
位の気持ちだったとこが、
これはサラクプレミアムとしてやらんといかん!
と思い始めています。

まずは間もなく羽化の極太君。もちろんサラク。
IMG_6386[2]

顎が太いと言っていいのかと少し悩みます。
IMG_6388[1]
正確には、顎の面積が広いと言った方がいいのかもしれません。
僅かに傾けてみると、凄い面積をしています。
羽化が待ち遠しい個体です。正直眠れません。
ホペイ・国産以外で心躍るのは久方ぶりです。

次は、これヤバいでしょっていう、アルゴプーロ。
IMG_6365[1]
サラクと張れる骨太個体です。85mmからの個体です。
やはり良い親をおい掛けしたほうが断然素晴らしい個体が出ますね。
持ち腹採卵の個体は、今日瓶を開けてみたら羽化してましたが、
いや~~~細い!
さて、この個体は本題はこの上見ではございません。

こちらです。どどん!
IMG_6366[1]
なんじゃこりゃあああぁぁあ!!
背中が超絶隆起!!ボディービルダーのようだ!!
無事羽化できないでしょ・・・・しかし無事に羽化したらどうなるんだろう。
遂に厚さ2cmの時代の幕開けか!!??
あ、ご覧の通り厚みも中々です。
アルゴプーロ85系は、あと1♂残っています。
結構ガッチリしているので、こっちの方が正直でカッコいいかもしれません。

さて、最後にご紹介するのは、今ワクワク度一番の個体。
IMG_6372[1]
う~ん、まぁ、太めだけどそんなに?!さっきまでの個体と比べれば・・・
ってなりますよね。写真だとべたっと平たく写るのでこんな感じなんですが・・・
良く見ると内歯のとんがりの隙間が他の個体と比べると小さいです。

あんまり激しいフォルムに見えない理由ですが、
IMG_6371[1]
ものすごいうねり顎。顎が重たくて胸部を圧してしまっています。

この形状はあと1頭居ります。
”え、以前に紹介したこのタイプの1頭はどうなったの?”

 それはですね、あれ、あれはすこぶる焼酎を飲んだ夜のことでした。
 「やっぱこの蛹個性的でいいわ、羽化個体と比べてみよう!」
 とノリノリで蛹の瓶を開け、羽化個体との比較を行おうとしました。
 が、その刹那成虫をあろうことか蛹の安置してある瓶の中に落としてしまい・・・
 
がぶっ! 

 ・・・・・・・・・・うわぁあああああああああああ!!!
 もう絶対酒飲まない!!と、現在禁酒(反省)3日目です(爆)

さて話を戻して。
IMG_6378[1]
う~ん、あんまり実物の迫力がでません。
ぱんっぱんの顎なんですけどね~~~。

後は、結構大きめでガッチリしたサラク。
IMG_6363[1]
これも同様にうねり顎タイプです。
かなり気を付けていたんですが、右顎に皴のような凹みが出来てしまいました。
それでもパンパン顎では羽化しそうです。
かなり四角い形状をしており、頭が大きめです。
羽化したらどれが一番になるんでしょうか!?
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赤ヒラタ

2016.06.29 (Wed)
今年羽化のダイオウヒラタですが、
サラクで極少数赤みを帯びた個体が上がってきています。
鮮明なものはかなり赤く、美しい個体となっています。
自然光の下で見ると、あずき色の腹部が何とも言えない趣です。

さて、本日はサラクの1♂を人工蛹室に移しました。
サラクも大半が羽化、蛹で残っているものが少数となりましたが、
フォルムはどれもそれなりに期待が出来るものです。
また、3000ccに移したオスですが、2♂はすぐに蛹化してしまいました。
1♂が落ち着き、食いを続けています。
このまま行ってくれると、ようやくデカイダイオウを最後の最後で拝めるかもしれません。

さて、本日はそろそろ羽化しそうなサラクの1♂を人工蛹室に移しました。
IMG_6358[1]
相変わらずスマトラアチェみたいなフォルムをしています。
顎先こそ入りが甘いものの、
肉厚な内歯は所有感十分な個体と期待させてくれます。
そして、ご覧のように、もう足先や顎先はしぼんでおり羽化まで僅かという
状況ながら、この程度しか色づいておりません。
これは赤ヒラタで上がってくるかもしれない。
そういう期待があって人工蛹室に写しています。

別件ですが、華王はもう一度別オスで交配をしてみています。
IMG_6347[1]
まぁまぁ太いですが、太めですっていう領域で、
メイン親であったオスよりは数ランクは下がってしまいますね~。。
やはり凄い個体は自分で出せということでしょうか。
この♂は華王で、これを華王Hyperにおい掛けしています。
ぼちぼち産んでくれてぼちぼち楽しめればいいかな、
と思っています。

それから、今年はもう少しホペイの報告ができるかもしれません。
WISH-Aで熟成させてみましたがどんなものでしょうか。
前蛹体重27gと大き目です。
IMG_6360[1]

不全だったらダブル凹みになりそうです。
他に2頭がそろそろ蛹室を形成しそうです。
32gと33gです。これがまたダメだったらどれだけ凹んでしまうんだろう。
ちょっとは良い思いを、ダイオウ以外で今年もしておきたいですね。

もう限界です-割り出しとWF1ホペイ&華王の検証

2016.06.26 (Sun)
IMG_6264.jpg
昨日から割り出しを続けて、現在120本に幼虫を投入しました。
IMG_6264.jpg
こうやって暫く新聞紙の上において、変な体液流出が無いか、傷をつけていないか
選別をして、健全そうな幼虫を投入します。

IMG_6271.jpg
ボロンボロン出てきます。

現在一番は30頭程生んだGX48A×関羽♀
現在二番は25頭程生んだK+350-C
他はみんな15頭ほど産んでいます。

現在最下位は華王系、種なし♂っぽく、
華王×YG、華王×華王A、華王×華王B、
3ラインともすべて空産みです(最悪)

WORST3は、GX50×GX48Cの期待のライン、5頭程、
GX48A-A、5頭程です。GX48-Aは材が悪かった感じです。
こいつは来年もう一回使用するつもりですので、様子見の5頭にします。
GX50×48Cも材が外れ、あのあと更に2セット採卵セットを増設しており、
輪切りにしているので問題ないでしょう。
もうちょっとGX50の純系を採っておいた方がいいかもしれないな、と感じております。
あと、華王は是が非でもやりたいところです。
昨日オークションでGETしちゃいました。
割り出し前でしたが、なんだか華王が足りない気がしたのです。
やはり勘は正しかったな~。

さてさて、WF1ホペイを買ってしまいました。
広西壮族自治区大遥山(読めぬ!)、WF1 69mm
IMG_6302.jpg
WF1って、人工的な管理を受けただけで、実質ワイルドと代は変わらないですよね。
なのにお手頃価格なので、美味しいと感じます。
非常に仕上がりが美しい。エリトラとかのザラツヤ?感がすてき。
ものすごく健全な感じです。そして顎が超細い!これ、太くなるのか!?

IMG_6290.jpg
美形の細い個体っていう感じですが、これでWF1なので、
結構アタリだったかなと思っています。
感覚的には、期待通りの個体、という感じです。

IMG_62961.jpg
なんというか、ちょっと知っているホペイと違ったうねりが頭部にあります。
マイナー産地になりそうですので、代を重ねられるように2ライン位来年やろうと
思っています。今年の4月羽化ですので、今年の使用は無理ですね。

さて、一息ついて順昌を割ってみましたが、
これが2材とも大当たり材で・・・・・
まさにこういうの、使いたいんだよね~っていう材だったんです。
順昌はそんなに一気に産まないタイプですが、
17頭も割りだす事が出来ました。
おかげで、腰は痛いし脚はつるし・・・・
もう限界っぽいので、ひとまず割り出しストップです・・・・。







産卵セットについて

2016.06.24 (Fri)
今日は写真無し記事になりそうです。
産卵セットを今季はとんでもなく沢山組みました。
後半、担保として作ったセットで実験も行ってみました。

まず、固い材と柔らかい材はどちらが産むのか検証
実際産んでいる量はあんまり変わらないような感じです。
やはり固さよりも質の方をメスは選んでいるように感じます
ただ、質が良かった場合は、柔らかめの材の方が輪切りに
する速度が早いので、そういうことだったら産むかもしれないな、
と思っています。個体によっては表面に産む系がいるんですが、
この系統達は固い柔らかいでは産む量はあんまり変わっていません。
この材の質の部分はあまりにも感覚的なものなので、
今の私には言語化するところまで理解を深められていません。
ただ、「これは」と思った1/10の材への生みはやはり圧倒的に良いです。

次に、転がすのか埋めるのか検証
転がした材には産みがよくありませんでした。
ただ、以前はコバエシャッター小に転がすセットしかしていない頃
もあり、この頃はこのセットが一番有力でした。

ケースのサイズに合わせて、どのように材を配置するのかを
使い分けた方がいいのではないかと思いました。

転がすだけにしておいて、確認時齧りの甘いセットにマットを追加投入、
材が固定される程度に押し固めると、
途端に齧る速度が上がるので、
やはり材は中ケース以上では固定したほうがいいのかもしれません。

更に、この検証で新たなコツを得たようにも感じています。
材をマットで動かなくするものの・・・・
どのように動かなくするかでも産みが違ってくるように感じたのです。
以下、全部中ケース以上の検証です。

①転がすだけ
 →産みますがイマイチ、あっちこっちに産んでる感じ

②埋め込んで周りもがっちがちにマットで固める
 →普通に産みますが、イマイチ、ゼリーの食いが遅い
  メスによってはふてくされて寝る

③埋め込んで、材を長方形に見立てたときの頂点の部分だけを押し固める
 →これが一番よく生んでいる、なによりも材の周囲のマットに坑道が出来、
  ゼリーの消費も激しい。

④半分生みこんで、材の頂点だけを固める
 →これも③と同じ、一番産んだ。
  ただ、こちらの方が齧り状況が把握できて安心

⑤材は転がすが、材の頂点にゼリーを挟みこみ材が揺れないようにする
 →結果良好、齧りだしも早い。
  ただし、暫くするとゼリーがそこら中に転がってしまい、
  ここから産むペースが落ちる。



とりあえず狙いから攻めてみると、
1.早く産ませたい
2.沢山産ませたい


結局はこの2点になると思います。
しかし、もう一つ大切な要素があるはずです。
3.安心できるか

今季も、安心できないセットを不安で暴いてみたら、
凄くかじっていて、刺激しなければよかった・・・・・
と後悔したセットが2セット有りました。
このセットは、ゼリーも全く消費されず、材の表面にはアオカビが生えていました。
実態は、メスが餌食いよりも産卵を優先したためだと思われます。
良いんですが、どこか心の中でこれはちがうかもしれないと思っていると、
ろくなことになりませんね。

グルタミン酸ナトリウムを添加したりとか、
色々やっていたことがありました。
菌糸の削りかすを水に溶かしてその水に材をつけこんだり。
あと、ブラックウォーターを作ってそれで加水したり、
カルキ抜きをしたり。どれもよかったんですが・・・・
今は別のところに焦点を当てていて、上記に関しては全くやりません。

過去の失敗を考えてみると・・・・・
産まなかった場合・空打ちだった時の状況リスト
・メスを屋外で管理して高温にさらした
・メスの餌交換を適当に行っていた
・2週間に1度のチェックを行っていた
・オスの管理がずさんであった
・産卵セットを、日光・温度共に差が激しいところに置いていた


逆に産んだ場合を考えてみると・・・
・♂♀室内管理であった
・毎週休眠から覚めるとすぐにセットしていないメスにも餌を与えていた
・産卵セット中は、5日に1度は餌交換を行った
・産卵セットも室内であった


やはり、総じてセットを組むまでの入魂の度合が
勝負ですね。セットを組むまでの高いモチベーションと、
組んでからの忍耐強さ、これが一番の添加材かもしれません。
これからも色々やってみようと思います。

おまけ、頭部に得も云えぬ模様がでたアルゴプーロ。
持ち腹からの採卵個体ですので、ショボイのが多いですが、
これはそこそこ見れる個体です。
やはりアルゴプーロは顎先が入りますね。
IMG_6258[1]

やっぱサラク、当たり引いたな~

2016.06.21 (Tue)
もう近々羽化しそうなホペイは残っていなくて、
ダイオウが羽化を続けています。

もうすぐ羽化する、比較的大き目なダイオウ、アルゴプーロ産
IMG_6179[1]
結構顎が外側に威張っていますから、迫力タイプになるのかな~、
威嚇姿勢がカッコイイ個体になってくれるといいな、と思います。

IMG_6176[1]
一週間くらい前に蛹化したサラク。
上の個体と比べると、顎の寸胴な感じが只ものではない気配です。

IMG_6171[1]
こちらは今日蛹化したてのアルゴプーロ。
85mmからの子なので期待していました。
まだ体を収縮させていますから、顎はもう少し立派になるでしょう。
顎先ががちっと内側を向いたタイプになりそうです。

で、これが今日蛹化のサラク。
IMG_6168[1]
アルゴプーロよりも顎が短く、
アルゴプーロよりも顎先が入っており、
スマトラみたいな骨太形状です。
やっぱ、サラクは当たりを引いたな~。

先日羽化のものは、頭幅29.2mmで体長77mmでした。
IMG_6192[1]
70mm台の大型ヒラタなんてしょぼいって思うかもしれませんし、
事実そういうサイズですが、とてつもない厚み、幅で十分重量級です。
これがF7とかであればやらないんですが、WF1なので、菌糸慣れしたときを
考えると、結構末恐ろしい。
今日蛹化の個体は、これより大きくこれより太そうです。

採卵状況

2016.06.20 (Mon)
知人のところへ、種親2♂を飛ばしています。
やはり、飛ばすとなると採れるかという責任を感じてしまいます。
K+350は有精卵を確認できていました。
今日ノリで軽く砕いてみると幼虫がぼろぼろ・・・。
しかも一番期待のメスからだったので、非常にご機嫌です。

GX50については、早期の段階で初齢が確認できていましたので、
心配していません。
親はこいつ。久しぶりの登場です。
まだまだ健在です。

GX50、2015年7月頃羽化、現在頭29.0mm、顎6.7mm(最短)、厚5.0mm(最大基部)、全長76mmです。
IMG_6152[1]
素晴らしい完成度で、どこにも付け替えたような感じはありません。
巨大な頭部に巨大な胸部、太さ負けせず、短い腹部、丸みを帯び、図太い顎。
これは今季一番力を入れる系統の一つで、こういう形状は非常に好みです。
全体的に巨大なので突出して写りませんが、手に取るとまぎれもない怪物、
79mmの上物GXと比べても圧倒的な威圧感です。
交配が終わったので、後はとにかく大切にして来年も活躍してもらうつもりです。
来年のメスにも交配を終えている気合の入りっぷりです。
これだけで60頭はサクッと採りたい気持ちです。

GX48-Cのネタバレをしておきますが、
GX50とGX48-Cは同血統です。
GX48-Cは二回目採卵のGX50で、面倒なので48でまとめてC番としました。
GX48-Cでとても期待をさせてくれるメスがいて、
とてつもない縦横比率と、新成虫であっても使い古した♀のような肌をしている
ものがいます。これに相当力を入れています。
こいつが産みに関しては当たり♀で、めちゃくちゃかじって凄いペースで産卵跡を
残しています。

それから、お譲りしていますが、
理想のフォルムのもう一つ、K+350、これは割ったらぼろぼろ幼虫が出てきています。
トップ3が健全に産んでいます。
11IMG_2126.jpg
こんな感じで、顎先が入ったものが出てきそうな感じです。
フォルムでは一番になるかもしれません。

GX48-Aもバリバリ産んでいます。
とてもカッコよく、やたら顎の太い♂を交配しています。
数値で最高をたたき出しそうです。
現在、仲間のところで種付けに励んでくれています。

そして、我が家の宝物・・・・
TRS、まだ寸法を測っていません。
大よその寸法は教えてもらっていますが、寸法関係ないカッコよさなので、
夢をもって使わせていただいています。
お譲り頂いた極上北峰。
IMG_6139[1]
ぶっ飛んだカッコよさ。
顎先の入り?顎幅?エッジ?とかどうでもいい感じです。
もちろん、顎の形状は富士型でカッコいいですし、
顎の太さは写真でも認識できるレベル、なによりエッジの消失した
内歯付近が水牛のようで抜群のカッコよさです。

IMG_6141[1]
どの角度から見ても迫力が凄い。

これをかけたメスがもうそれはそれは・・・
凄い生み方をしています。
多分幼虫が余ってしまう。
プレゼント企画発動か!?
でも、幼虫でプレゼントするのって、怖いんですよね~。
一昨年、自信作の順昌でショボ個体が羽化するっていう失敗してますし。。。

今年一番悲しい出来事、そしてサラク

2016.06.19 (Sun)
悲報です。
なんと、順昌の蛹が壊死を始め、本日動かなくなりました。
IMG_6125[1]
神様、僕は今年何か悪いことをしましたか!?

たった1頭の♂、しかも期待まで持たせておいて・・・・

落としたとか、反転できなかったとか、そういう人的ミスであれば納得もします。
しかし、壊死はこれまで順昌ではまず無かった現象。
過去に1♂だけこういうことがあっただけです。
さらに、顎から黒くするという悪戯。
どれだけ太かったのかが、分かってしまう感じです。ショックすぎる。
一瞬ホペイ止めようかと思いました。
順昌熱は一気に降下しました。

ただ、ブリード仲間が♀を送ってくださっています。
素晴らしいメスで、ゴツさ、厚さ、そしてエリトラの年輪のような模様、
どれも高水準でワクワクするメスです。
まず、これでとりあえず心を落ち着けることにします。
うん、落ちつこう、2♂に過剰な期待をしたのもいけなかった、
次期しっかり採って、軽々親越えを出そう、うん。


ULSPの上級個体はそれでも前回ご紹介のものがいましたので、
血統継続には問題がありません。
しかし、順昌についてはこの機に方向を転換しようと考えています。
強烈な幅を持つCULSP、この新血統はまだ使っていません。
健全に巨大化する血統でもあります。
これをベースに、新しいタイプの順昌を作ってみようと考えております。
ということで、ULSP最後のサイボーグタイプは発送しています。
次期順昌はどう上がってくるか分かりませんが、
またAZ個体の全盛期のようなタイプ、巨大怪物系を狙おうと考えています。

こんな悲報もあり、羽化も十分楽しめない一年となってしまいました。
IMG_6127[1]
その副作用がこれです。
上の2段以外はすべて産卵完了のセットです。
まだまだ増やせます。どれも期待気合満点のセットです。
GX48、GX50、K+350、順昌NEラインが主軸となっています。
・完全怪物を狙ったGX48
・GX48AとTRSのコラボ
・GX50とTT18MB3の湾曲巨頭狙い
・GX50と極太北峰の顎太強化ライン
・GX50とTRSのダイオウホペイ狙いのライン
・K+350の顎の太さだけ追求ライン
・K+350の極上フォルム追求ライン
・TRS×GX48Aの内歯の立ち上がりに期待をしたライン
・76U-Limited×73Cの新ライン

等等等・・・・


話は変わってサラク。
極太個体は酔っぱらって★にしました。俺のバカヤロー!
毎年同じことをやっていますね。危機感が足りないんですね~。
凄い太さだったので、無事に羽化していればかなり面白い個体
だったと思うんですが・・・・。サラク、意外と残り少ないです。

本日は蛹を一つご紹介。
IMG_6118[1]
顎先が全く入らないタイプです。画像では顎先が入って見えますが、
実際はVの字型になっております。

IMG_6117[1]
こんな感じですね。
しかし、この蛹の面白さはこの角度ではありません。

IMG_6120[1]
なんか上手く伝わりませんが、凄い厚みをしているんです。
顎が足にくっついているのも、重くてこうなりました、
っていう極太オオクワガタみたいな感じなんです。
特に内歯付近の隆起が顕著です。
過剰な期待は禁物ですが、楽しみな蛹です。

サラクA

2016.06.16 (Thu)
ダイオウの中で最も好成績を残している、
サラクの1番目血統サラクA。

お気に入りになりそうな個体が固まってきました。
IMG_6084[1]
顎が太く、トータルバランスも素敵な個体です。
頭も大きく、好きな縦横比率に達しています。

IMG_6086[1]1
ボディー、顎に厚みが有り迫力十分です。

IMG_6089[1]
威嚇姿勢を取らせると顎が華奢に見えたりすることがあるダイオウですが、
こいつはド短顎なので一層ゴツさが際立つ感じです。
現在かなりお気に入りになっており、ホペイや国産よりも熱い感じです。


ラッシュ

2016.06.14 (Tue)
まずはお詫びから。
GX48-Aの種親をお待ちの方、そして関羽をお待ちの方、
そして色々お送りするというお話をしていた方、
発送が数日遅れていて申し訳ございません。
思いきり体調を崩していまして・・・かなりキツイ日々を送っています。
これも数日で回復するはずなので、回復次第発送し、
ご連絡します。

この体調不良に苦しむ最近、色々なことがありました。
まず、間違いなく人生最大のアンテを手にしました。
デカさ、迫力、太さ、美しさ、比率、すべてが高水準。
一人部屋で意味も無く笑いました。
ああ、こういう世界があるんだ、ああ、こういう踏み込んでいない、
世界があるんだなぁ、と深々と感じました。
私の感覚、美意識にマッチしたアンテを送ってくださる方は一人だけ、
その方からしかアンテは手にしないと決めています。
それでも、やはり毎年凄い。。。。。
正直、カッコイイ、美しいとしか思えません。
感動を有難う御座いました。

それから、建甌の素晴らしい個体を頂きました。
サイズこそ小さいものの、今の私が求めていた形、
強湾曲、体積のある顎、小判型の腹部、腹部より優った胸部と頭部、
それらを持った個体でした。
IMG_6067[1]
来年絶対に親にしよ~~~、
画像だとおとなしい感じですが、腹部が別サイズ個体のを取り付けたみたいに小さい。
美しいんですが、湾曲顎には体積があって、華奢な感じにも見えないです。
北峰でこういうタイプを狙うつもりで、購入も検討していたんですが、
しかし、それが建甌で手元にやってきました。
湾曲丸顎は建甌に任せようかな、と思いました。

去年建甌は我が家の純系は絶えてしまいました。
昨年のブリード怠慢が原因です。

昨年幼虫を頂きました。その2頭が羽化しました。
1♂は小さいですがカッコイイです。
その個体がこちらです。
IMG_6042[1]
この幼虫を分けてくだった方へお譲りした初代にそっくりです。
蛹もそっくりで、サイズもそっくりでした。
原点へ返りました。もうどんなに没頭することがあっても、
絶やさないように・・・・と思います。
頭部が盛り上がり、この系統でしか出ない形状です。

美しく、迫力がある。
64mmでこれです、次世代は78mmでこれを出します。
上の個体とコラボもしてみたいですね。

ダイオウの極太も固まりました。
IMG_6029[1]
頭が小さく見える勢いの顎です。
サラクです。サラクはみなこのような個性です。
もちろん、細いのもいますが、少なく、太いものの方が多いです。
そのうちの期待の蛹が昨晩は羽化の真っ最中で、今朝は翅を収納するところでした。
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丸みを帯びた、ぶあっつい内歯です。

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蛹がしっかりするまでわざと反転しないようにしていたので、
顎の皴は寄らずキレイに仕上がっています。

IMG_6073[1]
全体的にずんぐりむっくりな体形で非常に好み。
サイズは80mmジャスト位ですが、ヒラタらしからぬ楽しみ方ができています。
ホペイでこんな個体、あんな個体、っていうような感じの楽しさで、
まだ太そうなもの、角張っているもの、色々いるので楽しみです。

悲報ですが、先日紹介した佐賀神崎の超極太は、色づく前の羽化という異例の失敗、
ひっくり返ったままで死にました。
この日は日曜出勤、なんと間の悪いことか。
帰ったら再起不能でした。体の壊死がはじまったのでどうしようもないです。
顎は7mmに達していました。極太SAGAは絶えてしまうのかもしれません。
それでも、仲間が繋いでくれた血は絶えません。

今年は、身長よりも高く産卵セットが積まれています。
どれも産卵済みのものです。
今年は種親も購入せずブリードのみに資金を使います。
マイマイカブリの採集も控えます。
そして、来年驚異的な個体の連発を狙い、お返しできるようします。

最後になりますが、
我が家の絶えそうになった順昌のために♀を贅沢に送ってくださった、
我が家の絶えそうになった建甌をつなぐために♀を送ってくださった、
ブリードの盟友に感謝をしたいです。

また、GX50の最高傑作のために、
夢いっぱいの北峰♀を送ってくださった採集&釣りの朋友にも、
感謝を致します。

こういう世界にいてよかった。
あとは順昌が無事に羽化してくれれば今年に悔いはありません。









順昌蛹

2016.06.10 (Fri)
順昌の蛹がおちついたので、
写真を撮ってみました。

ULSP
IMG_5921[1]
顎はそんなに太そうじゃない、と思っていましたが、
実際結構太いのかもしれない。蛹の段階では分かりづらい形状です。
顎が外にぶっ飛びすぎて、口ひげが見えています。
内側痩せをしなければカッコよさそうです。

IMG_5928[1]
顎が下方向にべったり・・・・・
これは、奇形とか、顎が太すぎてとか、そういうことではなく、
この系統の個性です。みんな大抵こんな風になります。

IMG_5951[1]
同血統の64mmも、顎がノコギリクワガタのように下方にうねります。
これが結構威圧感を醸してくれてカッコイイと思います。

IMG_5925[1]
画像だと、どうしても頭部が凹んでいるように見えてしまうんですが、
実際は頭部の真ん中が盛り上がっています。
そして、非常にキレイな頭部をしています。
ULSPはキレイな蛹でもえくぼができるので早とちりは禁物ですが、
今度こそ美肌・エナメル質の質感を実現できるかもしれません。

これは一応譲渡予約が入っていますが、
つやっつや、ビカビカな肌は固定出来てきました。
IMG_5946[1]
天気の良い屋外での撮影ですのでおとなしめに写っていますが、
室内で見ると、気持ち悪いようなツヤピカ感です。
マメピカヒラタの質に似てます。

IMG_5952[1]
素晴らしい高級感。
これか、コレ以上のフォルムの♂が上がってくると思うとワクワクします。
蛹も今のところ非常に健全です。
羽化が楽しみすぎます。

SAGA48、頭28.3mm、顎6.3mm、体長74.5mm
IMG_5941[1]
封印を解きました。
もう羽も大丈夫そうです。
かさぶたが引っかかって腹部が入っていませんが、
まだ元気にしています。動きも変なところはありません。
使えそうであれば、超清潔なところで管理して、
すぐに越冬させ、来期の種にしたいところです。
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