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GX48-A

2016.03.31 (Thu)
外に出るには厳しい体調なので、家でだらだらしています。
今日が休みじゃなかったら結構やばかったかもしれない。
今日初めてサドマイマイカブリの生体を見ました。
滅茶苦茶カッコイイ・・・・凄いというか、カッコよかった。
頭がデカいとか、特徴的なのは知っていましたが、
そのほかの脚や胸部も別種のように強健で体高があり、
実にカッコイイ・・・・やっぱり、頭だな!!って思いました。

ものすご~く採集に行きたくなりましたが、
しかし、これで採集に行ったら山か河川敷で化石になってしまう。
仕方ないので、我が家の来期種親に遊んでもらいました。

GX48-A、寸法・・・??
別に寸法を隠しているとか秘密とかそういうことじゃないんです。
以前に紹介していて、その時には寸法を測っておりますが、
我が家のホペイは、結構形が変わります。
で、改めて測ればいいんですがノギスが壊れており、
ノギスはもう3ヶ月位壊れてますが、新しいのを通販で買うというそれだけの
ことにものぐさになって放置しているのです。
菌糸瓶もずいぶん放置していて、この間発注したんですが、
ガラス瓶は欠品ですとのお返事が。
それに返信して注文すればいいんですが、それがまためんどくさいっていう、
どうしようもない感じでブリードを進めています。

さて、形状が変わるのはこのGX48-Aも例外でなく、
かなり腹部が短く、なぜか太くなってきています。
一層圧縮したような形をしているので、写真にキレイに写すのが難しい。
IMG_5296[1]
前から妙に写真写りが悪いんだよなぁ、と思っておりました。
極太オオクワガタの顎を魅せる撮り方みたいに写ってしまい、
妙に頭や顎が強調された写真になってしまう。
この写真は、腹部がほぼ真上から写されています。
頭を思いっきり持ち上げる癖があるのと、腹部がやたら短いので、
そういう感じで写るのかもしれません。

IMG_5301[1]
ちょっと角度を変えてみて、横から写しています。
GX系、K+系は顎がかなりうねります。
このGX48-Aは数値としては相当顎が太いので、次世代ではかなりのメスにかけていきます。

蛹の時はこんなんでした。
IMG_08601.jpg


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A,B,C??

2016.03.31 (Thu)
ひどい風邪を引きました。
最初は大したことなかったんですが、その上で毎日筋トレと走り込みをしていましたら、
思いっきりこじらせました。しかしまぁ、大したことなものでも積み重ねるとヤバいもので
すね。ここまで風邪で苦しむとは、ちなみに現在進行形です。
しかし、明日には素敵なことが起きるのです。
起きるか分からない幸せを期待するのには、ギャンブル的な高揚感を覚えます。
病みつきになります。マイマイカブリ掘りがそうですね。
しかし、訪れる幸せを待つのは一層たまらない、明日のために生存してました。

さて・・・A,B,Cでう~んとなっている今日この頃です。
ちなみに、今日の日記には写真はありません。
A,,B,Cとは、系統管理の番号です。
例えば、CULという系統を立ち上げたとします。
系統には代表♂がいて、私は複数♂を掛けたりはしません。
同じ血統的な組み合わせであっても、♂が違えば系統名を変えます。

A,B,Cは期待の順です。
いつも、一番期待のものにはA、二番目にはB、三番目にはC・・・・
という風に番号を付けています。
しかし、必ずしもAが成果を残すとは限らないのです。
昨年のGX系では、50という特殊パターンが異常な成果を出しましたが、
アベレージが一番高かったのはA、次はCであり、Bは最後でした。
しかし、順昌でブリードを行った際は、CUL系にてはBがダントツの成果を残しました。
で、昨年はどうだったのかというと、Bが最低でAが最高でした。

Aが外れたことはありません、BやCに抜かれたことはありますが、
期待を裏切ったことはありません。
A,B,Cはメスの番号でつけますので、とすると、一番♀を選ぶ眼力は
ついてきたのかもしれません。それでも、ブリーダーの皆さまは
御承知かと思いますが、ダントツのメスは飛び抜けて個性的であり、
かつ1/10か、1/20です。なので、特級以外のメスにこだわりたいところです。
特級以外でも成果を出すメスを見抜ければ毎年ウハウハなはずなのです。

そうすると、2番手以下のメスをどう見抜くかが重要なはずです。
今年は、膨大な数のホペイをやります。
DやE番までつくる計画です。このB番以下の成果が非常に気になります。
かなり先にはなりますが、来年羽化個体を拝む時期には、
2番手以下のメスについて考察をしたいと思っています。
いや、しなければならないと感じています。

というのは、最高の成果を出したGX50のメスが問題なのです。
この系統は、♂はえげつなかった割に、メスは普通なんです。
それも、とことん普通なんです。かなりの個体を採りましたが、
全部美形ですっていう感じなんです。
GX48-Aには凄い寸胴のメスが出ていますし、
K+350の♀はもうこれ極太包丁顎でしょ、っていう♂の印象そのまま
のメスがでています。しかし・・・・GX50だけは、
どれも普通なんです。ディンプルも無ければ、とりわけ頭がでかいというのも少ない。
美肌、で、エリトラにも殆ど特徴が現れず・・・・・普通です。
サイズもそんなにでかくならず、45mmを超えれば上々っていう感じです。

過去には、そういう血統がありました。
順昌73Cの最高ラインは、ふっつ~~~のメスから、
怪物系、極太系、美形が連発しています。
また、その逆もありました。SZGH2系からは、
これは半端ないでしょ・・・っていう怪物系のメスからはショボ個体のみが、
とりあえず採っとくか、っていうサブメスから上物が・・・。

これからホペイを立ち上げる、っていう場合は、
そういうことで、極上の雄にコストをかけて・・・
メスに関しては、良血という血統に拘って入手するのがいいのかもしれません。
今年は、生粋のRB血統、TT系にある♀をかけます。
TT系は濃血と予想しており、かけるメスは極太系のメスです。

系統名はまだ決めていませんが、TH-17AXとかしようかな、と思っています。
我が家の系統の名前がコードみたいになっているのは、
①血統背景を把握しておきたいから
②お譲りしたときに、先方のオリジナルにしていただきたいから
とかいう色々があります。〇〇リスペクトとかはないんですが、
どうしても名前的なものをつけられないんです。

ただ、ちょっと系統名で納得し切れていないところもあって、
TP:Eがベースになる系統が多いので、
Eのアルファベットはいつかは入れたいな、とかは思います。

実は一番個体に触れているときって・・・

2016.03.15 (Tue)
実は、一番個体に触れているときって、羽化直後なんじゃないかな、
とか思いました。昨年はホペイが豊作でしたが、ブログの一年前を見ると、
あ、こんなのいたんだ!?なんて思ったりします。
そろそろ羽化時期で、最終瓶交換をどうしようかなと思っているところです。

蛹化~羽化のところが、私としては一番盛り上がりを感じます。
「蛹やばい!!」ってなった年は、もう今年は最高ですね、っていう
風になります。別の意味で「蛹ヤバい!」ってなった時は、
もう今季ダメかも・・・なんてテンションが下がります。

で、色づいてきて羽化の時期になってくると精神的に蝕まれてきて、
帰宅して無事に羽化しているんだろうか、あの期待の蛹は・・・・
不全だったら・・・極太だったから・・・・とか考えて殆ど何も手につかない
感じの1か月くらいを過ごします。

それなりのが無事羽化すると「よしっ!!!」とはなりますが、
「3日後に落ちたとかないよな・・・」とまた不安になったりします。
で、それなりに固まってくると、いじくりまわします。
写真を撮りまくったりします。クワ話のネタになります。
ブログのネタになっていきます。で、お気に入りを選別していって、
あの角度この角度から撮影します。
病状が進行すると、毎日PCのデスクトップ画像が変わったりします。
末期になってくると、携帯内の画像を指で拡大してにやにやしながら
3時間くらい楽に過ごせるようになります。

顎をつまんでみたり、各部を測ってみたり、
それぞれの部位の拡大写真を撮ってみたりします。
で、秋が来て越冬させるようになると、今度はもう次期の種が気になります。
こうなってくると、意地でも触らないようにして、
定期的に出てきていないかのチェックだけするようになります。
春が来て個体が目覚めると、ブリードのために本格的に餌食いに
集中してもらいます。刺激しないようにします。
交配時期には、挟み殺しだけないようにして、刺激せず暗いところに置いておきます。
どんどんメスを交代させていきます。餌のみ交換して、
エサ皿とかも触らず、♂個体にも触れません。
こうして初夏が終わります。

ここから先は、産卵セットのメンテとか、
材の交換とか、割り出しとか投入で大忙しになります。
それで、秋になって、菌糸瓶のタワーができたところで、
働きまくってくれた♂をもう一回やっと手に取ります。
かる~くなっていることが殆どです。
今年のSAGA48はそうして、春を迎えず★になりました。
個人的に傑作だったので、もうちょっと遊べばよかったかな~、
と少し後悔しています。

IMG_5055.jpg
こいつ種残せるかなぁ。。
今のところ不思議なくらい元気。内翅も切除してるんですけどね。

やっぱカッコイイホペイは最高です

2016.03.13 (Sun)
我が家の個性もだいぶ凝り固まってきた気がしてきている今日のこの頃です。
先日頂いた順昌を見て、もっともっと柔軟な方針もありかもしれない、
と考え始めました。強烈な頭部、縦横比率に徹底して焦点を絞ってきましたが、
それでも、数年前の顎太への浮気、その結果のGX50やK+350、GX48の
誕生。自分でブリードしておきながら、「こんなになるんだ!?」と驚き
ました。今期は昨期と比にならない勢いでホペイをやるつもりです。
もちろん、親はK+やGX系になります。順昌はCULSPを主軸に行うつもりでしたが、
方向転換をして頂いた系統を中心に回すつもりにしています。

北峰にも、もう少し個性をと探し、入手した個体がこちら。
IMG_5247 (002)
カッコよすぎる、数値云々では語れない濃さを感じます。

IMG_5234.jpg
コロンとしていて、ひょこひょこしている可愛げのある個体です。
K+みたいに、シャキーン・ガチーンてしていません。
初めて手にしたホペイは結構ひょこひょこしていて、
これは国産のように洞にすんでいるのかしら?と疑問に思った記憶があります。
体の体積があるので、重たく感じます。

IMG_5249.jpg
こういう、ゴツカクくてマルいという矛盾個体を探していました。
好みの短顎です。

IMG_5249qq.jpg


さて、どういう交配にしようかなぁ。。

GX50

2016.03.11 (Fri)
凄く沢山声がかかったGX50、沢山採った系統でした。
しかし、手元に残ったのはたったの2♂。
1♂は頭幅30.9のたびたび登場するもので、
いつも生きているか不安になります。
今のところカブトムシみたいな足の強さなので心配なさそうです。

もう1♂は、昨日も登場したもので、
76mm、頭29.0mmの個体です。
この個体から、頭30.9と同じようなものも出るだろうな、
と思います。30.9が子を残さなかった場合は、
この雄が今後のGX50のすべての子の親となっていきます。

IMG_5216 (004)

IMG_5204.jpg

もうすぐもう1ペア北峰を入手します。
GX系は厳つくて迫力があるんですが、可愛げには欠けます。
コロンとした体積のあるホペイを新しく作りたいと考えています。


来期のメイン種♂その①

2016.03.11 (Fri)
来期のメインの種♂2頭です。

K+350
IMG_2614aa.jpg
うわぁ、やべぇなこれ、と蛹の時に思い、
羽化して、やっぱヤバいな、となった健全個体。
もっとも沢山数を採ります。
TP:E×HO8×極太北峰×GXです。


GX50
IMG_2099aa.jpg
全体的に引き延ばされ過ぎて良く分からな感じになっていますが、
GX50の中ではもっとも怪物的であり健全な個体です。
頭部も29mmに達してます。ディンプルが少ないこと、安全な仕上がりであることで、
画像ではおとなしく写っていますが、岩石のような怪物です。

2♂とも沢山子供を残してほしいです。
そろそろ瓶交換です。
今年はブリードに超入魂です。
ホペイそろそろやめようかな・・・・と思った去年とは別人の勢いで行きます(笑)

すごいの来た・・・

2016.03.08 (Tue)
凄い順昌を頂いてしまいました・・・・・。

IMG_5188.jpg
ずどーんとした顎、締まった胸部、張り出した頭、締まった腹部。
全体的に超高水準で、ボトルの外からでも体積を感じてしまうようでした。
顎先端付近間で太さが続いており、我が家の針の先のような顎先とはちがう、
立派な顎です。このままブリードを続けても絶対出そうにない形です。

IMG_5190.jpg
威嚇姿勢もとてもカッコイイ。
重なりも良好で、とりあえず写真を撮れば重なっています。
こんな順昌がいるんだなぁ・・・と惚れ惚れ。

IMG_5195.jpg
厚みも凄い、特に内歯付近で膨らむという独特の形状。
思いっきり張り出し湾曲しているので、順昌に求めていた顎形状そのもの、
今年は間違いなく順昌、やりますね!

76Uを3度掛け

2016.03.04 (Fri)
順昌どうしようかな~~と思いながら月日が流れました。
で、順昌はやることにしました。

76U-Limitedは初公開のものを購入して累代、
形は良かったですが、あまり大きくなりませんでした。
一昨年にサイボーグみたいなのは生み出すことができましたが、
少し累代も重なり不安が・・・。

その間に、CUL-Bという優秀な血統ができました。
73-Cに76-Uをかけたものでした。
これにもう一発76-Uをかけて、CULSPが昨年生まれています。

CULSP 77mm、頭28.8mm
IMG_5168 (004)



今日76-U系を入手しました。
メスが欲しかったんですが、メスも優秀、雄もかなり美形でした。

76U
IMG_5157 (002)
素晴らしい美肌。素晴らしい円弧。

このぐわーんとした丸顎出したいな~ということで、
これと上の系統交配をします。
結果的には、73C×76U×76U×76Uになりますね。
もうここまで分離交配を重ねたら,76Uなりのフォルムも出るでしょう・・・・・
とか思っているんですが、順昌は結構分離交配も結果が恐ろしいので・・・
お楽しみ血統ということで生き抜き程度にやってみます。

さらば佐賀48!!

2016.03.04 (Fri)
SAGA48の♂が今年の12月頃から弱りだしました。
脚の力がなくなっていき、威嚇姿勢を取ることもなくなりました。
毎日少しずつ弱っていき、2月には餌が食べられなくなりました。
そして、今日の朝、SAGA48の♂は★になりました。

佐賀県神崎郡という産地で素敵な♂親と出会い、
随分かけて練り上げた血統で思い入れがあります。
最近の極太には負けてしまうかもしれませんが、
魅力満点の個体でした。

最終寸法 75mm、頭28.3mm、顎6.5mm、厚5.1mm
IMG_5113.jpg
亡くなったばかりなのでまだキレイです、死虫の写真です。
国産でもこの比率が出せる!!という夢をくれました。

IMG_5115.jpg
大きく、体積があり、特に基部の部分からの隆起が逞しい個体でした。
いつ手に取っても満足を感じさせてくれました。

IMG_5122.jpg
ざくっとしたフォルムながら、厚みが先まで続き、
顎の主張も中々でした。今までありがとう。
今年は、この子どもが羽化します。
いいのがでますように!

非常に嬉しい一報

2016.03.02 (Wed)
GXもK+も昨年大好評であり、オークションに出すまも無く、
ブリード同胞のところへ行ってしまいました。
そんな中、驚くべき一報頂きました。
なんと、過去にTP:Eをお送りした方から、累代の継続が難しいので、
なんとかならないかという連絡が。。

正直、非常に嬉しく思いました。
顎が細い、重ならない、そういうことで叩かれつくしたTP:Eでしたが、
その上で色々孤軍奮闘してGX系、そしてK+が誕生しました。
何と、その方はTP:Eを続けてくださったんだとか。
どういうレベルの個体に成ったのか!!気になります。
しかし、個体の姿よりも、TP:Eをやってくださったということに、
喜びを感じずにはいられません。
ああいう、個性派をやるのは大変なんです。
顎幅が凄いのをやる方が楽だと思います。

さて、その方から他系統の写真を頂きました。
すごく、かっこよかったです。
やっぱり、貫く方は凄いんだなぁ、と思います。
私なんてぶれぶれです、頭だけぶれずにやってきたつもりですが、
3年前は凄い顎幅を出したくて、
2年前は工具みたいな順昌を出したくて、
1年前はサイズも比率も凄い北峰を出したくて、
今年は湾曲ガッツリ個体を出したくて、
好みが一貫したことがなく、系統が一貫したことも殆ど
ありません。一貫してやられた方の個体は凄い。
こんなのがまだ眠っているのかと思います。
まだまだ凄いブリーダー様が隠れているんだなぁ・・・・。
来年はホペイ気合入れようと思いました。
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