ダイオウフリークへの道!

2015.08.30 (Sun)
ブログ名変えたほうがいいですかね・・・(笑)

種親の選別や産卵セットが出来上がってきました。

魅力を感じている♂個体が2頭。
東ジャワと西ジャワで両方とりあえずは魅力的な個体を入手できたので良しとします。

まずは東ジャワMt.アルゴプーロ産IMG_3632.jpg
顎面積が広めで逆三角形、特に胸部の形がカッコいいと感じます。

IMG_3635.jpg
同個体、他のものと比べると腹部が締まっています。
こういう形も有りかな~、と。



西ジャワ Mt.サラク産
IMG_3650.jpg
東ジャワと同サイズ。幅がまるで違う感じで光沢が強い。

IMG_3652.jpg
西ジャワ産は確かに、顎先は東ジャワ産と比べて垂直ではなく斜めに入る傾向は見られた。
その中でこの個体は顎が垂直に入ってる個体。

顎について、両脇への張り出しは上の東ジャワ産に軍配が上がりそうです。
短さに関しては西ジャワ産の方に軍配が上がります。

もう少し成虫を導入したいところですが、そろろそろダイオウにホペイの優良個体購入
位の費用をかけてしまっています(笑)

のみならず、
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産卵セットも入魂です。

IMG_3654.jpg
これ全部ダイオウ(笑)

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血統づくり開始

2015.08.30 (Sun)
随分手元にダイオウが集まってきました。
今年はホペイはお休みします。国産もお休みです。
今年はダイオウヒラタを徹底的にやりこむ勢いです。
もう一回やってみる程度の気持ちで取り掛かりましたが、個体を見て火が付いている状況です。

ダイオウヒラタ・・・入門種とか言われますが、やや低めの温度を好んだり、
終齢で巨大化しても暴れたりと結構癖を感じます。
スマトラやパラワンの方がよっぽど入門種だと思います。
過去に凄い厚みのダイオウヒラタを作って、その写真を探していますが無くなっています。
ダイオウヒラタを初めて手に取った時の感想は、なんて品格のあるヒラタなんだ・・・・!!でした。
ヒラタじゃない説とか色々ありますが、ダイオウヒラタは確かに異質な形状のクワガタだと感じます。

その後何度かダイオウはやりましたが、いつも少数、暇つぶしっていう感じでした。
本気でやりこんだ感が無い。しかも、人気種と謳われる割にはブリードをされる方が
少ないように感じます。確かに、ダイオウは基部とかの太さは出しづらかったというのが、
乏しい経験の中での感想です。ホペイのように顎がロケットだったり四角かったりという
大きな違いも感じませんでした。デカいとか分厚いとかそういう感じです。
どれも短歯なのは嬉しいんですが、このダイオウ顎長っ!とか思ったことも無いです。

まずはメジャーなアルゴプーロを入手していますが、
ハルとかゲテとかイジェンとかグミテールとかかなり産地はあるので、
それなりに個体差はあるように想定しているんですがデータが乏しく分かりません。
東ジャワのものは顎先が内側を向く勢いで直角に曲がってカッコイイんですが、
ムキムキ感は西ジャワ産の方に感じたことが多かったです。
明日はハリムンとかのが届きます。かなりの費用を初期投資としてかけています。

もう少しダイオウの産地は増やすつもりにしていて、
マイナー産地も積極的にやろうと考えています。
その中で個性がある個体を残していって系統分離、血統化を企てています。

ダイオウは70mm台とかでは値段もつかない感じなので、
還元率の悪い種ですが、もともと大好きだった種なのでいいかなと思っています。
ホペイでも菌糸代を取り戻そうとかは思っていないので。

とりあえず60g級を何頭出せるんだろうっていう感じですが、
元はヒラタばっかりやってたので、感覚を取り戻しつつゆるりとやろうと思っています。
アルゴプーロでも1頭目に留まった個体がいるので、今度画像を撮ろうと思っています。
外歯の先端が太く、カエシのエッジがきついもの、顎面積というよりは、
横見の湾曲が強く下向きに湾曲するもの、胸部に負けない頭部のもの、
巨大な腹部のものを狙います。最も難航が予想されるのは頭部で、太くなるくせに頭部は横に張り出し辛く
巨大な胸部に負ける個体が過去には多かったように感じました。
ダイオウの頭部はあんまり張り出さないもの、と思ってきましたが、去年ふっと買ったダイオウの頭部は、
目の両端が思いっきり張り出したGXのような頭部でしたので選別していけばそういうのも作れると信じています。
もともとゲテモノフォルムなんですが、相変わらずの好みなので、一層のゲテモノを羽化させたいな、
と思っています。まずは幼虫を採らねば、なので産卵セットは今季最も気合を入れて組んでいきます。


九州大型マイマイカブリを追う旅②

2015.08.25 (Tue)
最近朝出遅帰りが続いています。
筋トレと強行採集、浴びるような飲酒で体がそろそろやられそうです。
今日から数日禁酒をします。禁酒の期間はひたすらトレーニングです。
少し体がなまったので、次回の旅に向けても体力をつけておかないとなぁと思います。

九州2日目は雨でした、気温も20度台と低く・・・・
途中で合流したT2さんとカッパを買って完全武装で山へ。
低地の方がデカいようですが、山の脚の長いスタイリッシュなマイマイカブリの大型が欲しく、
欲張って出かけます。

雨ながらあって、バナナトラップにでっかいヒラタが来てました。
大きさも結構なものだったんですが、なによりもフォルムが抜群でした。
マリンドッケの良形みたいな雰囲気を有しており、ブリードで期待できそうな個体でした。
「♀も欲しいですねぇ」なんて雨の夜の山をめぐる。

ミヤマクワガタを採りたかったんですが、低地の頭冠の発達したミヤマが採れました。
掴んで、痛っと思うような頭冠の鋭さ、ケルブスのようなシャキシャキ感のある個体でした。
IMG_3461.jpg
この個体だったら多少高温でも飼えちゃいそうです。

IMG_34651.jpg



メスも一緒に採れちゃいました。そういえば、採りたかったオオオサもクツワムシも採れちゃっているので、
実はものすごく思った通りにいっている採集です。
しかし、採集モードに入ると満足という二文字が消えていきます。
とにかく、デカいマイマイカブリを掴みたい。

山を2週目くらいに差し掛かった時に、バナナトラップにマイマイカブリがかぶりついていました。
正直バナナトラップダメなんじゃない!?とか思っていたので、猛暑の中頑張った労力が
報われた気がしました。バナナトラップにかぶりつくマイマイカブリの姿も拝みたかったのです。
その決定的瞬間は、相変わらず盛り上がっちゃったのでありません。
マイマイカブリメインで採りに行っているのに、マイマイカブリの自然の中での姿が
1枚も残っていないという(笑)この雨の日に採れたマイマイカブリは・・・・・
まだ柔らかい新成虫でした。のみならず、懐中電灯で照らすと、
体全体が青く光るという抜群の発色個体でした。
家に帰って水槽に入れて観賞していますが、今回の地域の個体は「青い」と感じます。
胸部はかなり鋭い藍色の金属光沢を放ち、腹部のホログラム感も相当際立っています。
脚の青い輝きとかも他産地のマイマイと比べて一枚上手という感じで、
茨城県の緑マイマイが採れるあたりの発色が良いヒメマイマイの腹部と同等くらいに光っています。
また、ムクロが後方上部に反り返ってるので、品格も別格、べたっとしたオサムシっていう感じがありません。
逆に頂いたモンスター個体に関しては、それはもう別ものの重量感、迫力で・・・・
水槽の中でも王者の風格を漂わせてます。

3日目には、今回特にお気に入りの雄が採れました。
その話はまた後日。

採集に行く時間なんてないので、夜の林にスーツで出没しています。
おまわりさん「あの~、何をされているんですか?」
私       「クワガタを採ってます。」
おまわりさん「スーツでですか?」
私       「そうです、多忙すぎて採集者っぽい恰好ができないんです。」

IMG_3560.jpg
なんかTP:Eみたいなノコギリが採れたりしています。
で、「クワガタ拾ったよ、これオオクワガタじゃないかな?」とかいって、凄い、そりゃもう凄いノコギリの
メスを貰ったりしています、このペアだったらブリードしようかな。。

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そうそう、オオクワ採れたんですよ、♀。
49mm・・・・・でかすぎでしょ。放虫っぽいのでブリードしませんが、
生息地であるのと、やたらキレイなのでもしかしたら、かもしれません。
樹洞からボコッとかいって出てきました。
妙に光沢があったので、なんだこりゃ!?って思いました。

九州大型マイマイカブリを追う旅①

2015.08.24 (Mon)
朝目が覚めて、天井の景色に違和感を覚える。
あれ?ここはどこ?そこは我が家。たった3日間の旅が日常の感覚を崩壊させる。
良い意味で。あまりにも単調な日常を崩壊させるために、いつも連休はどこか遠くへ旅に出ているように思う。

ホペイフリークという大それたブログのタイトルにしたものの、所詮は、されど只の虫好き。
今年はホペイは20頭という、頗るまずい状況。フリークの「フ」の字も出てこないレベル。
今日送っていただいた素晴らしいヒラタやアンテを見て、今まで小さな世界に入っていたものの増種という世界拡大をしてみようと思った。もともとはヒラタのみのブリーダーだったので、オオヒラタをやってみようと思う。特に、オオヒラタではなくフトヒラタなれど非常に好きな種のダイオウに徹底的に打ち込む一年にしたいとも思う。

さて、話を戻して旅先で虫を採るのは私にとってごく普通のことなので、ともすると、昆虫採集のために旅行へ行くのか、それとも毎日繰り返している同じルーチンの毒を抜きに行くのか、どっちが本当のところなのか分からない。今回は福岡県へ遠征をした。
知人がいたので、かなりの都心部であることも想定したが、自然あふれる素晴らしい環境で
初日からテンションが上がった。毎日山に登って川に行って池で遊んだ。空気が違う、どこにいても健康になる気がする。そういうことがあって、ほんの数日で故郷は旅先という感覚が身についていたのかもしれない。こんな素晴らしい旅行を労力を惜しみなく助けてくださった旅先のお二人には心から感謝。二人無しではこんな素敵な夏は無かったと思う。
成果は頗る素晴らしかったけれど、何よりあの3日間の空気が楽しかった。

一日目、7時間の移動時間を経て福岡県へ到着。
新幹線では睡眠という贅を尽くした。7時間とは膨大な長さにも感じるけれど、移り変わる景色を車窓から眺めたり、延々とどうでもいいことを考え続ける電車の旅は味わい深い。
そうやって時間を噛んで噛んで目的地までそぞろな気持ちを抑える、これが楽しい。

午後の1時、用意していただいたバナナトラップをかける。
芳醇なブランデーVSOPレベルの香りが期待を膨らませてくれた。
毎日の仕事のストレスと不健全な生活で体はトレーニングをしていてもなまったようで、
全身ずぶ濡れのように爽快な汗をかいた。
アイスボックスにソルティライチを注いで食べるのが旨すぎた。

トラップは画鋲で木に止める簡易なものとしても、それでも猛暑の中の作業はかなりきつく・・・
40個ほどのトラップをかけていったん休憩。
夕方から川でナマズを狙う。クワガタ採集と釣りが間髪入れず両立できるところが贅沢すぎる。流れ込みのところではまだ明るいうちからバイトが。
乗りはしなかったけど、やっぱり釣りは楽しい。何が出てくるのかが分からないところがいい。この日は最後に乗ったナマズもバラし釣り運はイマイチ、とはいえ、バイトは多く楽しかった。途中舗装された河畔の坂道を登りながら転んで頭を強打、石頭で良かった。

夜になり、期待のバナナトラップを見るもなんと何も来ておらず。
そのまま樹液を回る。峠を超えてポイントへ。
その途中で同行したT1さんの友人のT2さんに会う。
夜半からテンションが高い3人。そのテンションのままヤバそうな壁を登る。
壁を登りながら、崖のぼりは握力はあんまり関係ないということを知った。
びっくりするくらい虫のいない夜で、これは非常に厳しいんじゃないかという焦りが。
しかし、テンションは落ちずポイントをしらみつぶしに回っていく。
と、ここにいた!という木にマイマイが!!!!
激盛り上がる3人。「うぉーーーいたーーーーこれだーーーーー!!」
で、盛り上がりすぎてマイマイカブリがポタッ。
「えっ」「あっ」・・・・しばしの沈黙。

いや、あれ、もう王手かかってたよね!?
一瞬写真撮るか!?という雑念が目的から自信を遠ざけた、そのコンマ1秒が呪わしい。
そういうことだから、この3日間はマイマイカブリが樹皮に頭を突っ込むベストシーンが
あっても写真を撮らずに終わった。しかし逃がした魚は大きい、今回のマイマイは冷静に
考えてそこまでのサイズではなかった。しかし!!記念となるべき最初の1匹を逃してしまったことは非常に大きい。是が非でも今日中に1頭は採る!と、今度は山を車でブンブン
周る。普段は遠慮してしまうような斜面も登り、半ば明朝になるまで山の中を駆け巡る。
「YYさん・・・・いましたよ!!」「え、ヒラタですか!?」なんていうくらい回った
後に、遂に九州マイマイカブリとの対面の時が。その樹皮の隙間には、まぎれもない、
超絶にムクロが発達したマイマイカブリが頭を突っ込んでいました。懐中電灯で照らされたその姿は、燕尾服を着たような気品・・・一方で、体に泥をまとったワイルドさというギャップが!これは絶対に落とせない!むんず、とマイマイカブリを掴む。やった!!
・・・・っしゃああああ!!とか、おおおおおっし!!!!!とかなることを想像してたんですが、逆にじーん、と来ました。あまりの感動に、その瞬間に1秒程照らされたマイマイカブリの姿がコンマ1秒刻みで頭に残っています。そのマイマイカブリを、私が掴むまで捕獲せず置いておいてくださったT1さんの気遣いにも心が潤いました。大型の雄で、後で図ると52mmほどの個体でした。初めての九州マイマイカブリは、夜中の山の中での叫びではなく、じーんとこみ上げる嬉しさを齎してくれました。さて、続きはまた今度。

ゲリラプレゼント企画

2015.08.08 (Sat)
恐ろしい激務が続いております。
おそらく心身共に過労死のボーダーを超えていると思いますが(大袈裟)、
お盆の九州採集遠征が楽しみでそれだけで生存している感じです。

今日は久しぶりの・・・・本当に久しぶりのお休みでした。
11日から福岡に採集&交流旅行に行ってまいります。
採集はクワガタではなく、マイマイカブリです。
九州の巨大個体を手にしたい・・・福江レベルは今季はあきらめますが、
目標は60mmオーバーです。特に今回の採集では、サイズだけでなく、
色合いにも拘っていきたいと思ってます。
ホンマイマイはまっ黒じゃん、っておもうかもしれませんが、
腹部のホログラムっぷりにはかなりの個体差が有り、素晴らしい個体は
生体においては見事なブルーに輝きます。
既にそぞろな中、今日序章として福岡のマイマイが届きました。
フォルムが最高でした。太い胸部に、立派な頭部、迫力のある顎、
そして、でっぷりとしながらも締まったザラザラの腹部。
これでご飯が10杯はいけました。
それだけでなく、広島から届いたマイマイも当産地としては規格外のデカさで、
脚の長い所有感抜群の個体でした。
それでも、専門の方が採ったものではないので・・・4泊本気で福岡でやったらもっと凄いのが
手にできそうです。九州で叫びたい、夜の森で叫ぶ怪しい人になるのが目標です。

さて、久しぶりにプレゼント企画やっちゃいます。
いつも通り平等に決めちゃいますので、どなたでも遠慮なくご参加ください!

GX48-C 2♂ 頭28.5mmと、頭28.2mmの楽々頭幅28mm超えセット
顎は細いのでご容赦ください。ともに70mm台後半の体長です。

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これと、

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これ。

ザラザラ肌タイプと、美肌タイプです。

カブト半端ねぇええ!

2015.08.07 (Fri)
先日コーカサスオオカブトを購入しました。
以前から好きな類です、頭から上の高さがあって、立体感、造形美
を楽しめるので・・・・・。とはいえ、今までは格安の小さいのしか持ったことが
なかったので、今回は100mm超えのデカいのを注文してみました。

IMG_3357.jpg
超かっこいい・・・・・。強靭な脚、ぶっとい頭角、体高・・・圧倒的な存在感です。

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ダースベイダーみたい・・・(笑)
カブトは顔面が好きです、可愛い。

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やっぱりカブトムシいいですね~~~~。



ここからは北峰。
GX50,78mm,頭29.1mm
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今季の最大体長個体かもしれません。

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ごつっ!!

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立体感もそれなりです。

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ザラザラ肌で、微毛が綺麗に映えます。

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美しいホペイの魅力

2015.08.04 (Tue)
頂いた個体で大変お気に入りの1頭。すっばらしい美形、誠に美しい・・・・・・。
ちなみに、またサイズ測ってません><
前回の北峰はちゃんと測ってみて、73mm、頭27.5mm、顎6.4mm最短くらいでした。
超贅沢な寸法でした。

北峰
IMG_3345 (00000002)
繊細さと、完成度の高さが凄い。この血統をブリードして、
腹部が出ちゃうとか、顎が左右非対称になるとか、そういうのが想像しにくいです。
我が家にはたいへん危うい系統もおります。そういう♂とクロスでかけたい系統ですね。
しかし・・・・インラインもやりたい。

怪物系の副作用を抑えるには勿体なすぎる風格です。
顎も太いんですよね~。

IMG_3343 (00000002)
この腹部の安心感は我が家では中々でません。
頭部も幅広く立派、逆三角形で、締まったボディーが素敵です。
やはり、美しい個体はたまりません。
ちょっとした極太と並べたら迫力を風格で圧倒しちゃいます。
美しいからこそホペイ、そういう見方を全面的に肯定してくれそうです。

そんな今年は怪物佐賀ばっかりやってます。
怪物佐賀も、少し味を加えて美形の要素も取り入れてみました。
鋭さはホペイに求めてますので、今後の国産には徹底的に鈍さを求めます。
巨大な胸部、腹部、頭部、ふっくらとした顎、エッジも立っていなければ、
重なりも良くない顎、鋭くなく丸みを帯びた雰囲気を出したいと思っています。
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