そろそろホペイ活動開始!

2015.02.24 (Tue)
そろそろホペイ活動を開始します。
今月中には菌糸瓶の最終交換をしようと考えています。
長い間放置でしたので、どうなることやら。

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でっけーヒラタは相変わらずの元気さです。

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パワーがものすごいので、顎が摩耗してくるかと思っていましたが、
スレやかけもみあたりません。

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この重たさは病みつきになりますが、今年はヒラタは自粛しようと思っています。

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秘蔵佐賀は初夏にはきちんとセットしようと思っています。
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♀の極太いのがいますのでそれと掛け合わせるのがとても楽しみです。

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異形レベルの北峰がたくさん生まれたらいいなー、と思っています。
ひそかに順昌もいるのでこっちも楽しみです。
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じつは・・・そして再燃焼

2015.02.12 (Thu)
もともと私はホペイフリークではありません。
それどころか、熱狂的なクワガタ信者でもありません。
もともとはただの虫好きです。熱狂的な、昆虫好きです。

幼少時から昆虫採集に明け暮れていました。
そうして、オオクワガタに出会いました。
こんなものすごい昆虫が日本にいるのか!!
オオクワガタとの初めての出会いでした。
70mmを超える虫とはこれほどの威力を感じさせてくれるのか。

そうしてオオクワフリークになりました。
オオクワは本当に奥行きのある生き物だと思います。
個体差も突き詰めていくと際限なく、サイズまで視野にいれると凄まじい趣味になりました。
数年で燃焼するはずのオオクワガタ繁殖は、繁殖を重ねれば重ねるほど、
永遠に突き詰められるところを感じて終わりを感じさせてくれませんでした。

ホペイは、個体差が激しいので一層そういった感覚をもたらしてくれました。
これは一生かけても極められない存在だと感じました。
そうして、とにかく印象において破壊力を感じさせてくれる個体を追い求めました。

しかし、今年やはり、採集における醍醐味を超えることはできないのではないかと感じたことがありました。
マイマイカブリの採集においては、もはや以前のような採集の喜び以上のものを求めるようになっていました。
マイマイカブリという全くの別種を見ても個体差がわかるような昆虫視点を持ってしまったのだと思います。
プレデタービートルのような完成度の高い虫、オオエンマハンミョウのような特化された虫も見ました。
はたして、自身の昆虫人生がホペイで終わって良いものかとも感じました。
そうして、ホペイから遠ざかる自分があったことは否定できません。

昔、死が身近にあったころ、人々は時間を細かくして、
一瞬を永遠に感じようとしたそうです。そうして、詩歌のような一言に時間を超えた世界があるもの、
あるいは能などのようにゆっくりとした動きの中に趣を見出したんだとか。
昆虫の世界には別種でありながら似たような観点があるように感じます。
その細部、細部のまた細部にまで焦点を当てる、どんどん視野を細かく刻んでいく、
あたかも先人たちが時間を細かくしていったように。

そうして、ホペイという世界にとどまっていて良いものかという葛藤を覚えました。
いや、あるいは行動=手中に収めるという採集の喜び、
そして、数万円の交通費をかけて保障のない世界へ飛び出すギャンブルに依存したのか、
依然ホペイという世界から逸脱をしかけていたことは否めません。

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時期が来ないと、掲示板にも投稿しないブリード方針をとっています。
そして、個体には極力負担をかけない、という感覚を持っています。
脱線しますが、ゾウカブトには大層な魅力を感じます。
しかし、メガソマ族に手を出さない理由もあります。それは寿命です。
一度育て、選別したら最後、寿命まで大切にしてあげたいという気持ちがあります。
昆虫には感情移入はできても、意志疎通は難しいところがあります。
そういうことで、昆虫の個人的な価値として実は長寿であるということに関しては私にとって大きな意味があります。

オオエンマハンミョウ、マイマイカブリ、サウスアフリカンプレデタービートル、
どれも長寿です。果てしない魅力と可愛がり甲斐を感じさせてくれます。
そういう方向におのずと傾いていました。

添付の個体はブログにあげまくった個体です。
ブログを見てくださっている方には飽きてしまうかもしれません。
本日、相当ぶりに手に取りました。この個体は多くを語ってくれました。
桜GENZIさんが撤退するまえにお譲りくださったSZの76U、
トラブルがあって、すべての精鋭をなくしてしまったときに助けてくださったクワガタ仲間、
我が家の血統はどれも順風満帆なブリード背景を持ちません。
順昌はすんでのところでつなぎ切り、そしてこういう個体が生まれました。

建甌もかろうじて類題を重ねることができました。
実は公開していませんが、順昌の80mm超とかもいました。
異常ながら仕上がりの美しいTP:Eもおりました。それらは事情で消滅しました。
今残っている個体たちは、自分のブリードだけで存続しているものではないと痛感します。
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そういう色々があっての個体をものすごく久しぶりに手に取りました。
元気な個体ですので、物理的な重さがあります。
そして、それ以上の思い出の重さを思い出しました。
ホペイを、実は今期でやめる予定でした。
ですが、結果によってはまだまだ続けていきたいと思います。
今期の北峰に最後の全力をつくして、もしもブリードの神様が微笑んでくれたなら、
まだまだ頑張ってみようと思います。

オオエンマハンミョウの観察

2015.02.08 (Sun)
我が家にやってきたオオエンマハンミョウ2♂は大変元気です。
あんまりいじくりまわすと酸を出します。
においは、サウスアフリカンプレデタービートルの匂いに近く、
オサムシ類のようなにおいではありません。

種類が似ていると、酸のにおいも似通ってくるのかな、と思います。
ハンミョウ類に共通した正露丸みたいな匂いがします。
もの凄い速度で走れるみたいですが、つかんで滅茶苦茶に足を振り回すとかいうこともないです。
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裏側の写真ですが、エリトラが腹部まで巻くようにおおっています。
こんな写真も苦労なく撮れてしまいます。ハンドリングや撮影はクワガタよりもよっぽど楽です。

それにしても、これじゃ、かまれたり挟まれたりしようが無いな、と思わせる形です。
マイマイカブリやオサムシは満腹まで餌を与えると、腹部が露出しますが・・・
こいつはおしりまで鞘羽が覆っているので完璧な鎧です。


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下のマイマカブリのように、オサムシ類は飛べなくなったために、飛べる甲虫とは違い、
エリトラの付け根がなで肩になります。カタビロオサムシなんかは、飛べるのでいかり肩になっています。
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ホペイ様は、やっぱりいかり肩です。
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オオエンマは画像のとおりいかり肩なので、飛べると思っていました。
ですが、飛べないようです。エリトラはマイマイカブリのように癒着してるんだとか。
アオオサムシを解体したときは、中に筋のような翅の痕跡が残っていました。
マイマイカブリは、エリトラがぱこっとはずれて中にはなにもありません。
エリトラは完全にくっついていて離れませんでした。
オオエンマハンミョウはどうなんでしょう。いずれにしても、腹部まで巻き込むようなこの翅が開くところも推測
できません。もっとも、シデムシのように、鞘羽が縦になるものもいるので昆虫界はなんでもありなんですが・・・・。

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ものすごいフォルムなので、最初は正直ビビりましたが、挟んでくるようなこともありません。
餌のコオロギなどには、物凄い襲い掛かり方をするのですが・・・・。

プレデタービートルの捕食は、肉食ってますっていう感じある程度のグロテスクさはあります。
オオエンマハンミョウは、少なくともコオロギレベルであれば粉砕してるような感じです。
この子は、大柄でのっそりしていて実に可愛い個体です。
もう1頭、これよりは引き締まった敏捷なやつもいますので、今度はそちらも紹介します。

オオエンマハンミョウ

2015.02.04 (Wed)
ついに、オオエンマハンミョウを購入できました!!
少しだけ爪欠けがありますが、数百頭の中でも完品は稀なようなので、
思い切って購入。去年程の値段ではありませんが、それでも高額でした。

今日は朝からワクワクして待ち、荷物を受け取りました。
プリンカップ内を一目見て驚愕。でけぇーーー!!
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幅が半端なくあるので、大型マイマイカブリと比較しても比にならない巨大感です。
フセツにも体にも微毛が生え、タイガービートル属として相応しい迫力です。
触るのが怖い勢いでしたが、つかんでみたら意外とおとなしい?

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ずっしりしています。
かなり大きな水槽に入れているのですが、それでも十分な存在感です。

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もうコウロギを食されています。

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たまらないペットです。
5年飼育を目指します。
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