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ホペイネタが乏しい今日この頃

2014.11.24 (Mon)
ホペイの幼虫たちは順調に2本目、1400ccを食いあげています。
とにかく触らないのがベストなので完全放置ですが・・・・この時期のホペイは暇すぎます。
かといって、気が付いたら蛹?みたいな早期羽化になってくれてもまた困るのですが。

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汚れていた個体を磨いてみたらエリトラまで青い綺麗な個体でした。
ただ、大変小さい個体なので、迫力は足りません。
40mm後半でこのくらいの色の個体もいるので、まだまだ今年は探し様が足りないと感じます。

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去年の幼虫の羽化個体、放置してました。
29gくらいまで行きましたが、イマイチ大きくならず・・・74mm程の佐賀神崎です。
結構な迫力を感じたので測定してみると、頭部は27mmを超えていました。

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顎にもそれなりの体積が有り、比較的腹部も絞られています。
種にしませんが、濃いブラックのわりと綺麗な個体です。
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今期採集第二弾

2014.11.24 (Mon)
予定通りマイマイカブリ採集に行ってきました。
今回はポイントがうまく絞り込めず、20kmほど歩きました。
疲労というよりも、膝にきました。

朝8時から採集を始めるもとにかくでない。
今回は大型美麗を欲張って、エリアを選定してみました。

午後になるまで、1頭も出ませんでした。
そのうち、中々良い林に行きつきました。
素晴らしい環境で、立ち枯れや朽木がいたるところにあり、
どれにも手をつけた痕跡すらありません。

ウロにもきちんとフレークが詰まっており、
これは100いくかな?という感覚でした。
しかし出ません。

今日のポイント辺りからやたら大きい個体が出ていたので、
もしやと思い2m以上の枯れ部分を叩き落として解体を開始。

1頭目がでました。
1頭目からかなりの大きさで、48mm位ありました。
しかし、こいつは半ばやけでピッケルを振っていたので、脚が僅かにかけてしまいました。
美しいブルーの個体で非常に惜しかったのですが、観賞用なので、リリース。

その後、もはや御親木と呼んでもいいんじゃないかという大木の立ち枯れ、しかもウロ付きに出くわし、
頑張って割るもやはり低い所からはあまり出てきません。
ポロっと小型の♂がおちたので拾いました。それなりには綺麗でした。

そのまま、ぽつぽつと小型の♂を追加。
しかし、欲しいのはデカイ綺麗な♀です。
欲張って、デカイ緑が欲しい、少なくとも、デカイ緑がかった個体が欲しい!

木に登って、高い所の直径20cmくらいの部分を折り、
地面で解体すると・・・・こいつがでました。
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今日一番の大きさで、50mmほどあります。
かなり大きい方、ということで送って頂いた関西のホンマイマイに少し届かないくらいの大きさです。
体型は完全にヒメマイマイなので、一層体積があるような感じが有ります。
この個体は漆黒に近い黒でした。

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緑タイプもちゃんとゲットしました。前回のものほどべったり緑ではないです。
緑と青が混在しているような感じですが、ケースの中ではやはり緑を主張します。
こいつもなんと49mm程あります。デカイです。
デカイ緑系が欲しかったので大変満足です。
この個体がボトッと落ちた瞬間は叫びそうになりました。

ですが、今回もMVPは、上の個体もそうなんですが、こっちも中々です。
青が綺麗な個体が多い中でも、汚れている段階で別格の青さでした。
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同個体、青さを伝えきれないのが残念です。
とにかく濃い、金属光沢の鋭い青です。

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実物は、青すぎでしょ、というくらい青いです。
ヒメマイマイは青とか紫ばっかり見てきたので、青には正直あんまり拘っていませんでしたが、
ここまで青いとうならされます。

もう1頭、とても小さいですが、美麗な♂をストックしました。
この美麗な♂は、どうやらスレ具合などをみると活動した個体と見られます。
それでも相当に青緑なので、新成虫の時は宝石的個体だったと思います。

きょう訪れたエリアはかなり過酷な採集を強いられる場所でしたが・・・・
これだけデカイ個体がいるので、また訪れたいと思います。

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そういえば、河川敷散策中に大きなナマズをつった方に出会いました。
日本ナマズではなく、ビッグマウスキャットでした。
外来種の浸食はいろんなところで目にします。
マイマイカブリは、歩行しか移動手段がない昆虫ですので、河川敷の開拓とかは無いといいなぁ、と思います。
一方、バス釣りに素晴らしすぎる秘境もたまたまみつけちゃったので今度いってみようかな、と思います。

最後に、堤防を登る前に全個体をチェック、
口ヒゲ欠け、爪欠け、フセツ異常、各部奇形、色彩イマイチ・・・
個体はすべてリリース、4頭だけ持ち帰りました。
今日は暑かったです、バッタが飛び交い、マイマイも元気に走って行きました。
11月にトノサマバッタが飛んでいる今日この頃にいささかの不安は感じましたが、
今日余分に取ってしまったマイマイたちは全部再越冬してくれると思います。
大変心身ともにやりきった感の残る採集でしたが、
まだエリトラに色が乗った個体には出会っていません。
冬はまだまだ長いので、感動的な個体に今年、来年の最初は出会いたいなぁと思います。

秘談?採集に行く理由

2014.11.23 (Sun)
明日は極力採集に行きたいな、と思っています。
狙いは定番のマイマイカブリ、色彩豊かな個体に出会いに行きたいと思っています。

オオクワガタに出会い、時には採集した大型のコクワの色があせるような思いをしたこともあります。
それでも、採集には行きます。
ホペイのめちゃくちゃカッコいい個体、国産の超大型な個体を見て、
採集よりブリードだな、と思うこともありました。
それでも採集に行くのは、あの時の怪物ヒラタ、あの時の怪物カブトムシが頭にあるからかもしれません。
昆虫に詳しい友人がたまげるような、カブトムシを採ったこともありました。
胸角が尋常じゃなく、サイズも半端ない個体でした。
あまりの規格外に、恐れ多くリリースしました。

あのときの、あの個体達が記憶から消えてくれません。
過去に採った怪物ヒラタのオーラを超えるオオクワに出会ったことが無いのです。
自然の中で手に取った個体の美しさは別格だと思います。

それで、明日もまた、採集に行きたいなぁ、と思っています。
腰が重いですし、寒い中遠路電車に乗るのも憂鬱です。
それでも、あのときのあの感動が心の中で美化されるので、
やっぱり採集に行きたいなぁ、と思います。
採集に行っている限り、我が家のホペイも頭打ちをすることが無いような気がするのです。

か・・・・かっこよくないぞ!?

2014.11.20 (Thu)
マリンドッケが蛹になっていました。

大失敗でした。交換のタイミングを逃し、かつ予想外の暑さで・・・
8001本で蛹室を作ってしまいました。
つまり、最大体重も測っていないのです。

でもまぁ、マリンドッケっぽい蛹はでるかなー、
とか淡い期待を抱いていたんですが。

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う~~~ん、まず頭がちっさい。
それは仕方ないとして、顎も細い、そして長い。
顎先が内向いているところだけはマリンっぽいかなぁ・・・・・。

もう1頭蛹化しているので、気を取り直して・・・
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さっきよりは顎はふといっぽいし、短いような気もする。
頭はさっきよりは良好。
でも、なんというか、まだ箔がないなぁ・・・・。

仕方い無いです、環境が環境だったので。
ちゃんと育てていればそれなりに・・・だったと思います。
やっぱり、どれだけ管理するかは大事ですね。

ただ、2頭でもそれなりに形は違ったので、
いつもマンネリのこの季節には良い楽しみでした。

北峰 K+350

2014.11.19 (Wed)
北峰・・・恐るべき世界、と思います。
尋常でない極太顎、半端ない頭の持ち主、強烈な彎曲、えげつない顎先の入り、締まった腹部・・・・
おおよそホペイの魅力を語れる8割の個体が北峰というラベルを持っているのではないでしょうか。
たとえば、我が家の順昌は・・・・他産地の持たない特徴を持っています。
それゆえに、凄い!と言われることはありますが、ホペイとしてくくったら、まだまだな感も否めません。
順昌としてよくやった・・・・と感じる時はありますが、ホペイという世界の個体偏差値では、
まだまだ先があると感じます。その偏差値の高水準をシンボルとしている北峰という産地には、畏怖を覚えます。

北峰は、10年前後はやっていると思いますが、北峰にかけたことは1度しかないと思います。
そこで出来た血統は、GX血統としています。四角い顎に凄い頭部をもつ個体群です。
ですが、このGX血統も、顎には弱さがあります。
立体感や、3D感は十分ですが、ヘビー級の持つ幅は出ていません。
これに最短部7mmという奇跡の1頭を掛けて、2つの系統が出来ています。
GX改と名付けた系統と、K+350としている系統です。
掲示板には、たまにアップしたりしますが、それでも我が家の北峰はまだまだですし・・・・
なにより、本当に気合を入れたのが1度しかありません。
今年は、北峰には相当の気合の入れようです。

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ほとんど後悔していませんが、K+350の♂、74.5mm、頭部28mmです。
体に強烈な厚みがあるのも個性です。

この系統が30頭程と、GX改が40頭ほどいます。
物凄いあごの雄を親にもちますが、顎幅7mmは今回は狙っていません。
77mmで頭部29mmを狙っています。
顎は四角いタイプよりも、厳密には正五角形の顎を狙っています。
今まで、北峰は艶消しがメインでしたが、K+350はツヤがあるほうだと思います。
国産の光沢とは違い、ぐっと深い黒い個体です。
K+350は、32gくらいあっても75mm位で羽化してきます。
胴長の蛹になって、やたら短い鞘羽が羽化時に伸びます。
ぼってりしたお腹がでたままになりますが、これが縮んでゆき、収まります。
結果的に、腹部は厚みをもった小さなものになります。
この副作用で、羽化時完品、固まる段階で羽が開いてしまう・・・個体が出ます。
内側の羽に異変が出ることはないので、よほどの逆三角形には気を使います。
顎は太くなりやすく、なにより頭部の隆起が相当です。

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こちらはGX系です。四角い顎を持ち、そうとうの重量感を胸部、頭部が持ちます。
頭部も顎も四角いイメージで、画像では綺麗に写っていますが、実部は顎は長方形や正方形に近い
四角い顎です。真四角の短顎を狙いましたが、副産物として、頭部が巨大化した血統です。
頭部がでかいのもありますが、顎はやや弱いです。MAXで6mm前半というところです。
こちらはざらざらの艶消しです。
これらを様々な角度で交配しているのが今年の北峰です。

特に、期待をした系統が3系統あります。
先述のk+350と、この系統のGXの中でも以上に迫力のある50mm♀を使ったGX50、
それから、同様の迫力♀を使ったGX48-Aと、GX48-Cです。
K+350と、GX48-A、GX48-Cは30g超えが数頭でています。
GX48-Bは25~27gが多く、一回り体重は劣ります。

上記2頭は別系統ですが、元が同じなので、シルエットは相当似ています。
顎先が入らない個体も出てくると思います。
今年の狙いは顎7mmではありません。
今年の狙いは、頭部28mm後半の多発です。
佐賀でできたので、いけるとも思いますが、賭け要素も多いので不安の方が大きいです。
もし、それでも運よく上手くいって、顎も太いのがでてきたら、次世代で顎の太さを狙っていきたいと思います。
この時期のクワガタのブリードには不安と憂いが沢山です。
少しでも士気を維持しようと親個体や兄弟個体を手に取りましたが、やっぱり雰囲気はありました。

ホペイフリークになって良かったと思うこと

2014.11.16 (Sun)
最初にブリードしたクワガタは、当時の王道のオオクワガタ(国産)でした。
オオクワガタの幼虫を蛹にしたときの感動は今でも思い返すことができます。
美しい流線形の顎にほれぼれとしました。
そのオオクワガタは50mm台の♂で羽化しました。
菌糸瓶がリスクが高い育て方だと言われていた時代のことです。
50mm台ですので、採集した特大ヒラタ(とはいっても50mm台前半ですが)と比べると、
サイズでは劣りました。
しかし、オオクワガタの美しさは凄まじく、こんなクワガタを自分は知らなかったのか!
としみじみと感じたのを覚えています。

菌糸瓶や飼育法が発展しいてゆき、クワガタの飼育が容易になりました。
しかし、その頃から海外へ渡り、インターネットを見てはフラストレーションを募らせていました。
そのまま1年ほどクワガタに触れない時間が有りました。
その時間の中で、クワガタが一時期マインドから薄れた頃がありました。
そのような期間が1年ほどあり、久しぶりにクワガタをオークションで見てみようと思ったのは、
クワガタに触れず1年ほど経った頃でした。
この1年間は格闘技に没頭しておりました。

さて、ネットを見て驚愕しました。
「極太」ブームの到来でした。
記憶にあるオオクワガタの姿を超越した凄まじい個体がおりました。
(それでも、まだ6mmが凄い頃でしたが)
やっぱりオオクワガタはたまらん!

そうこうして、帰国しました。
早速「極太」と言われるクワガタを見まくりました。
現物をとにかく見ました。しかし、そのころに感じたものは、感動ではなく違和感でした。
しかし、ホペイの極太ものには「違和感」を感じませんでした。
誤った解釈だったかもしれませんが、ホペイの道に入った理由は、
自然に極太だったからかもしれません。

様々な極太ホペイといわれる血統をブリードするうちに、葛藤が生まれました。
極太でなくとも、得体の知れない魅力を有している個体にめぐり合ったからです。
その時、ホペイの超一流の方にひたすら様々なことを聞きました。
わがままを言いまくって画像を様々な角度から送ってもらったりもしました。
頭幅への執着はその頃生まれました。

顎幅へのこだわりが薄れたころ、皮肉にも、
国産の魅力を100%備えながらも、とてつもない数値を有す国産オオクワガタに出会ったりもしました。
色々な迷いが有りましたが・・・・・。

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結局は自分から見ても、クワガタに興味がない人から見ても「スゴイ」個体を生み出したい、
というめちゃくちゃな欲求にいきつきました。
それで、順昌には鋭さや、縦横比率、数値ほど見えないシャープさと数値以上の迫力という、
これまた矛盾したものを求めることにしました。
ただ、この頃には順昌のブリードを相当行いましたので、ある程度の感覚は掴んだつもりでした。
添付の個体は、現在の到達点です。

この個体に至るまでに、この個体を超えた個体に1度だけ合っています。
そんな順昌をつくれるのは、たぶん1人しかいらっしゃらないと思うのですが、
その方から最後に頂いた個体は、悪くいえば夢を破壊するほどに強烈でした。
で、その個体は皮肉なことに繁殖を出来ずに★になりました。
その時のショックはとてつもないものでしたが、一方で今から思えばその化け物個体が★になって良かったのかも
しれないとも思います。

記憶は美化されていきますので、その個体を追い続けました。
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この個体は、固まってから採寸すると反則な数値になりますが・・・・
種明かしをすると、これまた皮肉なことに、順昌の王道ではなく、北峰の王道をゆかれる
方の順昌を親に、我が家の順昌の王道を行かれる方の子孫を合わせたものです。
いろんな寄り道があって、良い順昌に出会えました。
来期の親になります。凄く楽しみです。かつ、確信もあるので、恵まれています。

いっぽうで、素敵なものに出会うと、その終わりを考えてしまうのも事実です。
そして、その終わりを受け止められない自分がいるのも事実です。
この血統は、凄まじいポテンシャルを持っていると思いますが・・・・
一方で、ブリードの仕様によっては儚い運命をたどることも分かります。

あと10年、この血統を続けるために・・・・5年かけて作った血統がこちらです。
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上記のような爆発的な迫力はありませんが、この順昌はF1です。
かつ、上記の血統の血が入っています。そして、安定しています。

安定している・・・とさらっと書いてしまいましたが、
5系統作ってそのうちの1系統ですから、相当な投資をしました。
この系統だけ、はずれが出ず、迫力美形個体が安定して出ました。
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硬派な極太でありながら、高い完成度を誇ります。

この精鋭2系統をブリードするのは来年です。
2番目の紹介個体は今年で2年目を迎えます。
来年にはこの個体の子どもが、CULSPという系統で生まれます。

プレデタ―ビートルには大いなる魅力を感じます。
マイマイカブリには果てない魅力を感じます。
この2種に囚われてしまうことは少なくありません。

それでも、いつも瓶を開ければ、ホペイの世界に引き戻してくれる個体達がいます。
今日の紹介は順昌ですが、北峰にもそういう個体がいます。
たまに大変な時も有りますが、来年も再来年も10年後も待ち遠しくしてくれるホペイ達には、
そのフォルム以上のものへ感謝を感じざるを得ません。

これから5月頃までおとなしい季節が続きます。
目新しい個体の紹介もできません。
ですが、ブログを書きながら感じる過去のホペイ開拓者への感謝と、
挑戦は来年の羽化時期にまた反芻したいと思います。

菌糸交換後編

2014.11.13 (Thu)
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やっぱりオーラが有るホペイはいいなぁー・・・・1カ月ぶりくらいのご対面です。
木の棚に入れているので、ホントに見ようとしなければそのままです。
来期は少ない順昌です。3系統は用意しましたが、1系統はボチボチ、1系統はボツ(全然だめ)、
1系統はかなり期待・・・・・予想通りなので、安心ですが、来期は順昌は沢山紹介できそうにありません。

60頭程の♂の交換を全て終えることができました。
今期は大半が北峰です。これで滑ったらかなり凹むと思います。
もう1列菌糸瓶を積み上げているところがあったんですが、こっちは♀と思った幼虫を集めているのを
忘れていました。菌糸ビンも余分に注文しすぎてしまって、期待の系統の♀幼虫に1400を使うという
贅沢無駄を発生させてしまっています。

ということなので、そんなに怪物じみた数値のものは出ていません。
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28gクラスはやっぱり大きく感じます。23gクラスは、どうなるんだろう・・・・という感じです。
予想では、極太系の北峰に仕上がってくるので、23g程であれば、70mm台前半じゃないかと思います。

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そこそこ体重が乗っていますが、頭部が大きいので化ける奴はもう少し行くと思います。

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同じくらいの体重でも随分体格に差が有ります。太短いのとか、お尻の方がボリューミーなやつとか。

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後半にさしかかって、結構しぶくなってきたのでテンションがやや下がりました。
たまには「うぉっ」ていう数値がでてこないとです。

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本日は27gででかいと感じてしまいました、敗北感です。

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26gなら合格、25gでも合格です。

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あと2頭、というところで31gの登場!すこし安心。テンションも回復。

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最後は22gと最軽量でしたが、なんていうか、頭が体にたいして大きく見える、
滑稽な形の幼虫でした、これだけ順昌。他は北峰です。

ちゃんと数えてみたら、総♂数は76頭でした。
結構な数がありました。十数頭写真を撮らなかったものもあったみたいです。
気の荒いものなどは、お尻をかんだりすることがあるので、軽量もせずに投入したりもします。
あとは、25g~27gで反復作業のなかで写真を撮らず菌糸につっこんでしまったものとかだと思います。

このうち大半が北峰なので、ホントに成功を祈ります。
優秀な幼虫たちなので、これだけ一気に交換しましたが、すでに落ち着いています。
暴れは現状ゼロ、このまま走りきらせて、3月頃に暴れ用ストックを保持し、
万全で羽化させたいと思います。

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万全な順昌からはこういう奴が生まれるのを希望。

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北峰は、化け物サイズよりも怪物フォルムを希望・・・果たして叶うでしょうか。

このところ未だ国産vsホペイの葛藤が続いています。
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顎先が入ったり、美しかったり・・・はやっぱりホペイだなーと思ったこともありますが、
例えばこの佐賀は顎先が入っていますし、張り出しもそこそこあり、頭幅もそれなりです。
美しい個体です。強いて言うならば、我が家のホペイには無いふっくら感があります。

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ホペイの顎先の入りはあんまり気にしておらず、ロケットでもカッコいいものはカッコいいし、
そのほか、大きな円弧を描く顎なども良いと思います。極端な短顎も好きですし、
ずどーんと太くてまっすぐな蒼龍刀タイプも好きです。
でも、このような顎先の入った良個体はたまらない魅力があると思います。
この個体は順昌で、このような顎を狙ったわけではありませんが、顎先が入る率は高い系統です。

今年のブリードには国産がゼロです。
かなりの頭数がありますが、今期は期待の♀から沢山採れたので、
系統は少しです。大失敗か、納得か、どちらに転ぶか分かりませんが、楽しみです。
羽化してみて、国産にしか求められないもの、ホペイにしか無い魅力をまた
あてもなく考えてみたいと思います。

今期初 早すぎるオサ掘り

2014.11.09 (Sun)
先週から発作がひどく・・・・・禁断症状が出始めました。
採集に行きたくて仕方ありませんでした。

ただ、暖かい日が続いていましたので、流石にまだ早いかなぁ、と先週は見送りました。
今週末までは比較的涼しい日が続いており・・・・・採集に行きたい病は悪化の一方でしたので、
今日は朝から奮い立って遠くまで、電車を乗り継いで2時間半ほど、茨城県まで行ってきました。

茨城県 マイマイカブリ と言う風にgoogleに入れると、グリーンのマイマイの出現記事が
出てきます。グリーンのマイマイって、エゾマイマイでいいんじゃないの?
とも思いますが、マイマイ採集家様方が魅了されるなにかもあるのかな、と思って、
河川敷に突撃。家を出て、生ぬるい風を感じ、引き返したい気分になるも頑張って歩みをすすめ、
なんやかんや凄く長い時間をかけて現地へ到着。

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ここまでで既に電車疲れしているのに、広大すぎる河川敷。
しかも、ススキが半端ないくらい密集していて、藪こぎも不可能な場所が殆ど。
しかも結構暖かい。坊主を覚悟しました。
一方で、釣りをよくやっていましたので、流木が流れ着きやすい場所を覚えており・・・・
それがこのあたりだったので、もしかしたらバリエーション豊かな個体が・・・・
という淡い期待も。

さて、2時間、相当歩きまわり、普段だったら普通に出てくる場所を掘りまくりましたが皆無。
その間ゲジやハサミムシはわらわらでました。そして、アオゴミムシのラッシュ。
巨大なカタツムリが沢山ころがっているのと、アオゴミムシは越冬しているので、
それでもあきらめず手当たり次第に材を割りますが、出ません。
オオヨツボシゴミムシとかもでましたが、マイマイカブリにしか興味がないのでスルー。
50mmクラスの巨大コクワガタが何故か出ましたが、これもスルー。
今日はスルーしても気温はぬるいのでみんな元気に隠れて行きます。
ゴミムシ類なんて超速です。
オサムシもでません。やっぱり、まだ越冬していないかな。コオロギも鳴いていますし。

綺麗に切り抜かれた、丸太も視野に入れ割ります。
半ばピッケルも雑になってきたころ、突然緑の金属光沢を視界に感じました。
やってしまった・・・・・不安が強烈に駆け巡りました。
しかし、マイマイは無事で・・・・・ピッケルはマイマイの頭部から5mmのところをクラッシュ。奇跡。
しかも1頭目から綺麗なグリーン個体!!これも奇跡的。
神様に感謝しました。いつもなら、よっしゃ!となるところですが、得も言えぬ深い満足を感じました。
引きずり出し、チェックしますが非常に状態の良い個体、完品AAAでした。
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曇天で綺麗に写っていませんが、腹部まで緑を帯びる大変美しい個体です。
このような鋭い金属光沢は中々ないと思います。やはり、関東の緑マイマイは別格でした。
このようなホログラムカラーが、地味な木材から出てくる訳ですので、手に撮った瞬間は、
宝石を割り出したような気持ちになります。

さて、今日のポイントですが、材などは全く割られておらず、まだあまり手をつけられていないポイントと感じました。
なので、もしかするとここはグリーンの確立が高いエリアなのかも、とも思いました。1頭目からのグリーンでしたから。

その後、柳の洞から4頭程教科書通りに追加。
それでも、良い洞でしたので、教科書通りなら2ケタ出たと思います。
洞にはフレークを戻し、出来る限りの原状復帰を行いました。

とにかく、時期尚早なので、数が出ません。
本来出てくるべきところで出ないので、まだまだ活動中の個体は多そうです。
割り出しの瞬間とかを撮影すべきなんですが、1頭1頭超貴重なので、即採集即虫かご(笑)にしました。
良く見ましたが、個体差が非常に激しく・・・・・・

①細く、青みの強い光沢がある♂
②青紫に光る、裏側まで美しい♀
③青が濃く、首が細い♀
④ほぼブラックに近く(スレているわけではなく)、胸部だけでなく、頭部も明らかに太い大型の♀(46mm程度)

を採集しました。やはり、最初のグリーン個体は運が良かっただけのようです。
さて、どれも新成虫のような美しさ(色彩ではなく、状態)でしたが、似通った個体がいないことも新鮮でした。
多摩川とかでしたら、サイズが同じであれば大体似たような感じなんですが・・・・。
冬が極まってきたときにはまた行ってみて、様々なバリエーションが楽しめたらな、と思いました。

しかし、やはりグリーンの個体は汚れた状態でも一目でわかるほど緑です。
家に帰って、歯ブラシと濡れティッシュで綺麗にしましたが、
うろちょろしている他個体のなかで緑は際立っています。
サイズも45mmと大きく、ド完品。胸部、頭部も力強いので、大変運が良かったのだと思います。
他の個体もド完品で、スレ等も無く美しい状態でした。

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緑の個体は、べったりとした緑というよりは、どちらかというと、エメラルドグリーンという感じです。
エリトラまで緑色が伸びています。
まだまだ強烈な緑の個体がいそうです。
単調な色合いではなく、見る角度によって紫っぽく見えたり、青っぽく見えたりもします。
ホログラムのような色合いのなかでのグリーンの主張が魅力なんだなぁと感じました。
全部もちかえりましたので、大事に飼育します。
どのぐらい大事にかというと、もうガラスケースに入れて、流木等のセッティングもばっちりです。
オサ掘りは、やはり昆虫たちの環境は破壊しますので、自然から頂いたものは、きっちり飼育しきります。
このぐらい綺麗な個体や、バリエーション豊かなフォルムが出てくるのであれば、
標本にして、眺めたいとも思いましたが・・・・今日はそこまでの余裕が出るほどの頭数が得られませんでした。

ようやくのクワネタ:瓶交換前編

2014.11.02 (Sun)
ようやくクワガタの世話をできる時間が取れました。
交換すべき時期よりも半月ほど遅れての交換です。
これまでペースを崩したことはなかったのですが、今年は遅くなってしまいました。
7月4日の投入でしたから、4カ月交換です。

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まずは28gのが出てきました。良い感じのスタートです。

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2発目で30gが出てきました。この辺は北峰の交換です。
泥がついていたりしますが、幼虫に極力刺激を与えたくないので、即軽量即撮影即投入です。
ぶれぶれの写真もあります。1枚/1頭です。

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ここから全部紹介しますが、写真だらけのブログになりそうです。
コメントも省略しちゃいます。

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うお!!でかい!33gありました。びっくりです。
泥がついているので、厳密には32gくらいだと思います。

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ここまで30g級でしたので、びっくりの34g。明らかに他と異なる体格です。
この子が今回の一番ヘビーなベビーでした。

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25gが小さく見えました。そりゃそうですよね、10g程違う訳ですから・・・・。

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光っちゃってますが30g、さっきの34gのせいで感動がやや控えめ。

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25gだと小さいなーと感じる水準でここまで来ました、中々悪くないと思います。

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25gくらいだとすこし焦ります。
27g位で安心できる感じです。

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これは順昌です、順昌が今年は更に体重を乗せてきています。
しょぼーい体重のはまず出てこなくなりました。

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順昌で28gが来ました、かなり嬉しかったです。
サイボーグ系になる予定です。

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この子は体重は乗って無いんですが、凄く短く、太いものだったので育ててみることにしました。

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25gくらいのには、大きくなってくれることに期待です。

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これは嬉しい!順昌で29g、去年もいましたが、去年の29gは落ちてしまいましたので・・・・
今年は無事に育ってほしいです。

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26~28gが多いように感じました。

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最後のも27gでフィニッシュ、長い間お付き合いくださりありがとうございました。
これでやっと半分・・・・・

30gごろごろまではいきませんでしたが、十分贅沢な数値を出せました。
あと半分、タワーのように瓶が残っています。
また頑張ります><
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