久しぶりに手に撮る我が家のクワガタ

2014.08.21 (Thu)
驚異の忙しさで中々クワガタを満喫できませんでした。
深山探索の後の仕事の嵐、せっかく受けた自然の薫陶が吹き飛ばされそうです。

最近は日が短くなってきたのを感じます。もうすぐ秋ですね。
秋には、クワガタの瓶交換という大いなる楽しみがあり、そのあとは菌糸瓶を眺めるには
退屈な時期がやってきます。今年は色々なところでマイマイカブリを掘りたいと思います。
昨年は物凄く良くマイマイカブリが採れました。運が良かったです。
3日間同じ所に通い同じ所を掘り、何頭も採れました。

私はマイマイカブリは標本にしません。
観賞用にして、小瓶で気に行った個体を眺めます。
こちらはヒメマイマイカブリですが、それでも色彩は色々で楽しめます。
昨年は、エリトラが緑がかった♂を採集しました。
エリトラが深い青みを帯びたものもいたのですが、ピッケルでクラッシュしてしまいました。
あまりの美しさに、その場にしばらく呆然としてしまいました。
逃した魚は確かにでかいと思いますが、粉砕したオサムシは美麗です。

大変楽しかったのですが、しかし、ちょっと本種には優しくない採集のようにも感じてしまいました。
20頭程採って、観賞用になるのは3頭くらいです。
その場で選別すればいいんですが、泥をかぶっているので綺麗にしてから選別しなければなりません。
別の場所にリリースしてはいけない種類なので、結局〆るとかしないといけなくなります。
これには心が痛みます。
今年は水を持って行って、現地で選別、明らかに手元に残さないものはきちんとリリースしようと思います。

今年はキタカブリか、ホンマイマイカブリを堀りにいきたいなぁ、と思っていましたが・・・・
美麗種は大好きなのですが、それでも50mmクラスのホンマイマイカブリの迫力には有無を言わさないところがあります。
山口県産の巨大♀を手にする機会があったのですが、巨体で敏捷なので、怖いくらいでした。
ホンマイマイカブリは、色々ありますが、エリトラの縁に青いラインが綺麗に入り、
裏側が青紫のホログラムになっているのがいます。殆どそうなんですが、よく見ると美しさが違っていて、
私にとっては黒い虫ではありません。
オサムシは海外の物も生体を手にしましたが、一様に腹部は漆黒でした。
マイマイカブリは世界最大(長)のオサムシということになっていますが(長崎産)、
それだけでなく、腹部が色付くという魅力を兼ねていると思います。
先日は鳥取産のマイマイカブリを頂きました。やはりたまりません。
ということなので、関西方面へ遠征して思う存分マイマイカブリ掘りをやって、
でかいのを選別して飼育したいなぁと思います。

こんなことを書きながら、既に気分は冬の採集を待ちきれないそぞろな状況です。
松尾芭蕉は旅の随分前から気分そぞろになったようですが、
私も同様に冬の採集前、夏からすでに「明日と明後日が一度に来ると良い」と歌いそうです。

時間がとれず、合間にヤフオクを見たりしていました。
かっこいいなぁー、こういうのもいいなあ、とか思いました。

今日は久しぶりに我が家の個体をじっくり満喫できました。
頂いた家宝のアンテ、山で頂いたミヤマ、入魂ホペイ、そして国産・・・・
やはりわが子は可愛いですね。それに、固まり具合も上々で、後食も開始しましたので、
ゼリーを舐める姿は何時間でも眺められそうです。

今日はお気に入りの佐賀神埼を一枚、
久々に手に取って、出来過ぎな小さい腹部の順昌を1枚撮影しました。

まずは佐賀。
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顎先は前方を向いておりますが、厚みがあり、ディンプルも少なく、頭部も28.5mm以上あるので、
大変な所有感です。この子は定期的に手に撮ってしまいそうなので、無駄なストレスをかけないことには
相当気を使っておいた方がいいかな、と思います。

次に順昌。
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大変美しくエクセレント。品格があります。
この子は、種用ストックだなー、と思っていましたが、やっぱ種にしようかな、とか思っています。
明日は早いので、今夜は極力クワガタをいじらず眠ろうと思います。


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深山探索記

2014.08.16 (Sat)
冬にはオサ屋になります。
オサ掘り大好きです。しかし、標本にしたことは有りません。
ボンドパックができないので(生かしたままでは)、専用の歯ブラシで磨きます。
そして、きちんと飼育をします。
オサムシは1年越しの個体でなければ永生きです。
生態系を壊さず、飼育を楽しめます。
肉食の昆虫なので、餌の摂取も非常に楽しく飽きません。
なにより、冬の菌糸瓶が退屈な時期に思いっきり楽しませてくれるのでこの上ないフレンドです。

夏の間は、繁殖に忙しくてブリード三昧です。
採集にあまり行かなくなりました。それでも、不意の休暇とかに行けるように鍛錬は欠かせません。
ウェイトトレーニングから走り込みまで徹底します。
この間は久しぶりに山に行ってきました。いつも常識違いの軽装です。
Tシャツに肩掛けカバンで行きます。流石にくたくたになりました。
それも景色と自然の空気に癒されました。
前日は連休前の会社の飲みでした。色々世間のアセトアルデヒドを味わいました。
で、その翌日、二日酔いも抜けぬまま山に行ってきました。はっきり言わなくても危険ですが・・・・
それでも、大変リフレッシュできました。生まれ変わった気分です。
風の色、土の匂い、虫の音、太陽の熱さ、水の旨さ、浄化されました。

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今日もお休みだったので、散策に出かけました。
都内から3時間程、オオクワが生息するうわさもあったりなかったり。
あんまり本格的には開拓されてない深山です。

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まずはべたですが、こういう写真を一度撮ってみたかったのでやってみました。
樹皮隙間にクワガタがいる図。

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当然コクワですが、やはり採集は楽しいです。ブリード漬けですとなおさらです。
このコクワのサイズとか仕上がりとかを考えさせない新鮮さがあります。
あ、張り出しがいいですね(笑)

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♀もいました。ボケボケですみません。原則即リリースが自分に課している掟です。
小学生の頃に乱獲したので、罪悪感を感じています。

さて、今日はミヤマクワガタが見たくて行ってきました。
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やっぱ日本のカブトムシはカッコいいですね。
この個体、胸角がかけてます。しかし、写真をアップしてから気づきました。
飼育個体でしたら、「あーざんねんだなーーー・・・」ですが、
自然の中では、むしろそういうのも風格に見えるという特権がありますね。

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大好きな蝉、ミンミンゼミ。とても模様が美しい。今日はミカドミンミンを狙いましたが出会えず。
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ちょっと黒いタイプ。完全黒化型を探していますが、人生で出会ったことが有りません。
採集したことが無いということではなく、見たことがありません。いつかきっと・・・。

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私の近辺では普通種ですが、やっぱりカッコいい黒カナブン。
質感とか動きが違いますし、なにより匂いが違う。この匂いが好きです。
翅が黒いのも渋すぎる!

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残念、死骸ですが、ウスバカミキリですね。生体を見たことが有りません。
でかいのを見てみたい。デカイののほうが普通?これは2.5cm位の小さいタイプ。

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さて、くれるまで誰もいない蝉の声しかしない山中で地酒をたしなみました。
綺麗な空気を肴に飲む生酒は格別ですが、今日は2口に留めました。
暮れてから街灯採集です。これはノコギリカミキリ。沢山いました。そしてこいつはでかかったです。
なぜかうじゃうじゃいたので、一番でかいのを拾い上げて写真を撮りました。
すばやくてあんまり好きじゃないカミキリムシ。触角がもっと長くて、体が装甲みたいなのが好きです。
シロスジとかゴマダラ、クワカミキリみたいなタイプが好みです。
もっともカミキリには全然詳しくないのですが、でも身近な虫です。

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ヤブキリがいました。キリギリス類を採る時はそれ専門で行きますが、
これは透き通ったグリーンがあまりに綺麗で一度採集。
脚がもげたりしたら可愛そうなので細心の注意を払って撮影。
そして即リリース。♀でした。

夜の20:30、ついに空中を浮遊するミヤマクワガタをネットイン。
空中を飛んでいたためその場の画像はありません。
しかし、狙った昆虫がその日にちゃんと採れたので大変嬉しかったです。
超逆三角形のホペイが羽化した時と同等、緊張感とかそういう刺激ではそれに勝る喜びでした。
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でっかくないです、50mmくらいかな。

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時期がすこし遅いですが、綺麗な個体でした。顎が僅かに掛けたA'ですが、
全然文句なし。

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いつもノコギリばっかりなので大変満足です。

ちなみに・・・・実はオオクワをみかけてしまいました。♀ですが。
で、ネットインに失敗して谷に落ちました。
近隣の方に話しかけられて聞いてみたのですが、採集者が集まるとよろしくないので、
特定の地理はあまり口外してほしくないということでした。

どっちしにしても、オオクワ採集には行かないので、
惜しさとかは無く、むしろミヤマ採集成功の方が断然嬉しいのですが・・・・
(特にオオクワ・ホペイをブリードしているので、野外のものから累代してあそこまで・・・は無理だな―と思ってしまい、
 多分採集成功しても繁殖しませんので)
やっぱ、いるところにはいるものなんですね。人生初のオオクワは谷に消えました(笑)

今日はミヤマクワガタ、大変ごちそうさまでした。
深山の恩恵を大事にします。



色眼に関して

2014.08.13 (Wed)
最近カラーアイが欲しいなぁと思います。
我が家の個体で、特に美形個体にホワイトアイ等が兼ねられていたら神秘的だと思うのです。

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結構前に購入した赤眼血統個体。King of Kings、超有名血統ですね。

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雄もRRでした。赤いというより、あずき色?に室内では見えました。
自然光を当てると、鮮明な赤に見えました。

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サイズも結構ありました。
ただ・・・・頭幅が足りない!!!!

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超高かったので(笑)、それでも奇跡の写りを狙って、当時のおんぼろデジカメで頑張りました。
しかし・・・・頭部が足りないっす。77mm位で、頭26.6mmくらい。国産ですから十分なんですが・・・・

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あと、内歯が少し弱めだったかもしれません。普通の極太血統とかと比べると十分なんですが、
ズドーンっていう感じ(抽象的ですが)が少し弱いように感じられ・・・・・結局ブリードしませんでした。

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どさくさに紛れてたまに登場する我が家の北峰血統のうちの1頭。
今年の親にしているものです。この系統は個性が似ていますので、胸部や腹部の皺は兄弟でそっくりです。
これはかなりの縦横比率で巨大、今年の親になっています。
この時羽化したばっかりのこれと比べて・・・・うん、やっぱり頭足りないな、となりました。

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そのとき我が家にいらしたアホみたいに厚い下阿古谷。
顎厚5.5mmとかいうお化けで、これと比べて、やっぱり内歯弱いな、とかなってしまいました。

この年はモンスターの年でしたので、比較対象が大変よろしくありませんでした。
赤眼個体は結局ブリードにまわりませんでした。もったいないことをしました。
よく考えてみると、赤眼に平均を越した数値をもっていましたので、
大変良い個体だったのかもしれない・・・・かもしれない、と思います。

さて、今年は赤眼を・・・・とはなっていなくて、
むしろ純白のホワイトアイに魅力を感じています。
赤眼はじっくり見ると美しく、味わい深さを備えていると感じました。
もっと鮮烈に赤いものもいるようなので、そういうのは見てみたいとも思います。
ただ、ぱっと見でわかるかと言うとそうでもないような気がするので・・・・
ぱっと見でわかるホワイトアイをやってみたいなーーーーと思っています。

ですが、やっぱり私はまず頭幅、次に頭長、その次に頭厚・・・・ということなので、
頭部がよっぽどじゃないとブリードができません><
多分、現在のカラーアイブリーダー様方も、同じように凄いフォルムにカラーアイというものを
狙っていらっしゃるのだと思います。

いつかは、見てくださいこのフォルム!そ・し・て・目の色!
とかいう個体を手にしてみたいものです。

撮影に関して

2014.08.13 (Wed)
クワガタの撮影に関してですが、基本的に適当です(笑)
とりあえず撮ろうと思う個体を引っ張り出して、ベランダに行って、i-phoneの撮影ボタンを押しまくります。
3つ位撮りたい角度を決めて、あとはボタンを押しまくります。
光の加減によって写り方が変わるので、ベランダをカニ歩きしながら沢山とります。
それで、ぶれているものを消してしまって、あとは選別します。
とりわけ、特別なデジカメや設備は使いません。光もその日の天候によって様々です。
色々な写り方をしてしまいます。なので、個体が★になったあとに見返すと、どんな個性だったかは、
割とはっきり思いだすことができます。

そんなずぼらな撮り方ですが、ただ、たまに奇跡の1枚が撮れてしまうことがあります。
なので、個体を綺麗に洗う、ということだけはします。
負担を掛けないように流水でゆすぎ、濡れたティッシュでかるく拭く、ということは丁寧にやります。
とくに我が家の光沢がある順昌なんかですと、マットの一番無害でない灰色っぽいすぐとれるダニ
がついていたりすると大変不格好に見えてしまいます。
ベストショットの顎先におがくずとかついていると、しっくりきませんので、それはちゃんとします。

ニジイロクワガタを一時期育てていて、そのときにちっとも上手く撮影できませんでした。
こんな赤くないんだけど・・・・とか、こんなに緑っぽくもない・・・・・
普通個体の飼育でしたので、あの玉虫色が一様に羽化したのですが、上手く撮れないのです。
で、全身真っ赤なのとか1匹いましたが、その美しさも上手く撮れず、一様に同じ眩しいクワガタに
写ってしまいました。そのとき、Be-Kuwaの記事で、白い紙やらで回りを囲んで光を集めるみたいな
ことが載ってましたので、やってみました。結構綺麗になるもので、写り方はやっぱり違いました。

ホペイのお気に入り個体はたまにその手間を掛けます。
その手間がこちら!↓
発泡スチロール撮影
ゴミではありません、この中で撮影すると結構綺麗に写ります。
しかもお手軽。これはマリンドッケオオヒラタが発送されてきた時のもの。
結構大きめで使いやすいです。

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肌のわずかな隆起とかも綺麗に写ります。
美肌な個体にモデルになってもらいました。

3aaaa.jpg
発泡スチロールの向きを変えたりして、光の量を調節すると、
鮮明さが増したりしておもしろいです。

2aaaa.jpg
頭部のもっこりした感じが出ていて良い・・・・ちょっと面倒ですが、手間をかけた甲斐はあったかな、
と、ろくに掛けていない手間ですが感じます。

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本日のモデルはお気に入りで、顎の隆起・重なり、頭部の面積、全体の重量感が好きですので、
そういう1枚を残したいなぁと思っておりました。

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ここからはホペイとか国産では無くヒラタ。
マリンドッケを2ペア導入しました。
来年ブリード用です。いつかはやってみたいと思っていたヒラタですが、やはり期待を裏切らないオーラです。

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顎ショートタイプ。まだまだ短くなりそうです。カンアットのものです。

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顎がまっすぐで長方形っぽく、太さがあまり変化しないところが魅力的です。
大変カッコいいヒラタだと思います。
特にヒラタは採集に行くので、国産のヒラタに似ている個所も有り一層魅力を感じます。

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顎にかなり厚みがあり、手に撮った時はシルエットとは異なる印象を受けます。
前胸が肥大しており重量感があります。

ド短歯、極太を作出したいと思います。
もちろん頭部もがっつり太い物を出したい。
今年はトリフォスを育てているので、まずはそれを予習にして、来年本戦に臨みます。

SAGA49

2014.08.08 (Fri)
ごっついオリジナル佐賀神埼に、でっかい50mmの♀をかけて作出した系統。
雌はディンプルの無いでっぷりとした個体。
この系統は顎が強く湾曲するのが個性です。

saga49agp.jpg
このように、顎の水平の厚みはさほどありませんが、顎のボリュームが前方から見た時に
強く感じられる個性の顎をしております。

saga492.jpg
全ての個体がほぼディンプル無しの美しい仕上がりです。
ふくよかな腹部、幅広の胸部、73mmレベルで27mm台に乗ってくる頭部。
このでっぷり感が大変手に撮った時に満腹感を与えてくれます。

saga491.jpg
上と同個体。やっぱり、ホペイもそうですが彎曲が有ると迫力が増します。
この個体はいかにも横綱っぽくお気に入りですが、正直頭部は28mm言ってほしかった27.1mm、
体長73mm。十分ですが、蛹が凄かっただけに、体重も乗っただけに贅沢を言いたくなります。

こちらは別個体。
saga494.jpg
写真写りが大変悔しい個体。実物はもっと凄みがあってカッコいいんです、ホントに!

saga495.jpg
ご覧の通り右あごにやや凹みがあり、それで放置していましたが、
相当な頭部の主張。
74mm、頭27.4mmです、そんなに数値は半端ない訳ではないです。
しかし、大変威風堂々としており、がっちり力が強く、気も荒くない温厚な、
まさにオオクワガタ!!・・・・っぽいお気に入りです。

今度晴れている日に、会心の写真を撮ってやろうと思っています。

北峰E-finalに関して

2014.08.07 (Thu)
DSCF0541.jpg
とてつもない頭部の蛹です。これは30gちかくあったもので、頭部は凄まじい広さ、腹部は小さな極端個体、
もちろんこんなのは北峰TP:Eです。
ちょっと覗いている中足に注目ください、ここが膨らみきっておりません。
先が細ってしまっているようです。このようにしてここから黒くなっていき★になりました。
2年前のことです。当時はあまりのショックに2日間くらいテンションがだだ落ちでした。

Efinal.jpg
こちらは今年の怪物レベル、これは一見正常ですが・・・・・まだ膨らみ段階のものです。
この後クリーム色になりますが、そのころには頭部は更に膨らみ、やはり脚がしぼんだまま・・・・
わずかなことですが、上の蛹と同じ運命に。

今年はTP:EをE-finalとして管理しています。
最終ラインなので今年名付けた、ということではなく、実は2013年、ブリード時に限界を感じており、
そういう管理名を付けました。

Efinal1M.jpg
ちなみに、雌は全頭完品、不全ゼロです。
どれもレモン型の腹部なので一目瞭然です。
この雌はちょっと顎が太い?かな?と思います。

Efinal2M.jpg
動きまくるのでこういう写真しかとれません。
腹部はやっぱりレモンタイプ。最高。この個体は少しおとなしめな印象です。

Efinal3.jpg
でかいこたい、測っていませんが、でかいな、と思いました。
ちょっと腹部のとがりが足りないですが、また別のオーラを放っているので良しとします。

Efinal4.jpg
最後に、ちっちゃいです、40mm台前半?
しかし、大変強い個性を放っています。腹部のレモン感が半端ない。
これは種決定で、でかくて太い雄にかけたいな、と思っています。






E血血統の最近

2014.08.06 (Wed)
TP:Eの血を絶やさずにと試行錯誤を重ねて失敗ばっかりです。
今期はまぁ、ましですが、まだまだです。初期の怪物には数段劣ります。
インラインは前回の更新の通りですが・・・。

E-740.jpg
E-7401.jpg
セブンオークス様のE-740血統です。
これをTP:Eにかけようとたくらんでいます。インラインの雌に・・・・・
これは、75mm、l頭27.1mmと頭はやや不足、ですが、やはり素晴らしい。。。
十分な所有感のある血統です。

EX1.jpg
これはTP:Eの血が濃い物。やはりざらつき感が半端なくそれだけでオーラを感じます。
71mm、小さいですね。

EX2.jpg
今期のTP:E系でいちばんいいかなぁ、頭部もっと太かったらよかったんですが、
顎とか、腹部の締まりとかをみれば、満足しておかないともったいないかな、という感じです。
もう一発↓
EX3.jpg
大変元気です、暴れん坊。これも71mm。みんな71mm?選びやすくていいですが。。。

EX4.jpg
仕上がりが良い、でも、もっと頭部が欲しい。71mm、やっぱり。頭26mmちょいありますが、全然不足。
もう一発↓
EX5.jpg
腹部とか質感とかTP:Eらしい、でも足りない。

DSCF0032.jpg
このくらいの怪物が欲しい!
絶対来期出します!

種用 vs 種用ストック vs 観賞用

2014.08.05 (Tue)
”観賞用”という個体がございます。
私が勝手にそういう風に分類している個体です。

特に今年は”観賞用”個体が多く幸せです。
観賞用個体とは、ケース越しに観賞して満足感を得られる個体です。
あるいは、とりあえず毎日手に取ってしまうような個体です。

ずーっと昔ですが、お取引の先方から、観賞するために個体が欲しいという要望を受けました。
良く分からなかったので質問をすると、ベストな環境で眺め、交配せずに永い間大事にできる、
そういう個体ということでした。
その言葉には随分と考えさせられました。
たしかに、飽きず眺められるかというと・・・・・ハイレベル個体がそういう個体かというと・・・・・

私の現在の”観賞用個体”は、時に「観賞用=種用でない」ことも珍しくありません。
実際、観賞用=種用になることは稀ですが、そうなった両立個体は最高のお気に入りでベスト個体です。
”種用”としているものは、明らかに一線を画し、次世代が楽しみな個体です。
”種用ストック”は、やはり"種用"よりは1段落ちます。
が、”種用ストック”が”観賞用”よりレベルが高いことは珍しくありません。

よくわからない感じになってきましたが、
このごちゃごちゃした感じが割と自分の中ではしっくり整理されています。

ダンプー2
頂いたものです。大変気に入っています。毎日手に取ってしまいます。
顎の短い個体です。顎がムキッとしていて、ゴロンとした体からはかわいらしさと愛嬌を感じます。
私はアンテに関してまだまだ修行が必要な見習いですが、それでもいいなー!と思う個体はあります。
この個体は、インスピレーションを大いに刺激してくれます。観賞用です。

ダンプー1
繁殖は別個体を種にすると思いますが、何と言うんでしょう、
この丸み、ふくよかな感じ、ダルマみたいな体型、張り出した内歯・・・・
とにかく飽きません。全く、飽きないのです。それが私の観賞用なのです。

観賞用は、他にも国産、ホペイと沢山います。

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怪獣だ!と思わせてくれた個体。
種にはしませんが、所有感満載。
顎の厚み等眺めるためのものとしか思えませんので観賞用。

沢山ブリードしても、観賞用は中々控えられません。
来年も噛めば噛むほど味がある個体が羽化して欲しいものです。

北峰TP:E E-final

2014.08.04 (Mon)
TP:Eは非常に思い入れのある血統です。
作出本家様から呆れられるほどだと思います。
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しかし、そのTP:Eも、もうそろそろ無理がきているようです。

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超巨大な頭部に、超巨大な前胸、そして小さすぎる腹部。

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もう見ていて大満足というよりも、不安だけ感じるようになりました。
今期は無事に羽化したのは1頭のみ、余りの頭部、胸部により、体液が蛹の時点で回りません。

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この個体は寸法は大きくありませんが、迫力は十二分の妖怪フォルムです。
67mm位で、頭部は27mm近いので、完全にゾーンを超えています。

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顎が細い、内歯が貧弱、色々ありましたが・・・それでも魅了してくれた血統です。
雌も半端なくとんがった腹部を有しています。
別種のような寸法なので、一目でこの血だと分かります。

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胸部がV字型なので、一層逆三角形に写ります。
数値がそれほどでは無くても、腹部の形状と胸部の形状が助けて逆三角形に見える個体が殆どです。

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いくつかのSRが入っています。
が、これ以上の個体作出はできそうにありません。
この血は絶対に残したいので、どうにかしようと、とにかく思案しています。

FUNNYなペット

2014.08.03 (Sun)
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頭でっかちの可愛い奴です。確か73mm位で、頭は27mmを軽く超えていたと思います。
あんまりちゃんと測っていません。去年の羽化個体です。

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でかく見えますので、目の錯覚で手に撮った時に軽く感じます。
重いと思って軽い物を持った時のような感覚?TP:Eなんかはそういう個体が多いです。
この個体は腹部が薄いので、そういう良さを持っています。

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重なりもそこまで良好ではないですし、顎形状ももう少し湾曲するとか、もっとシャキーンとするとか、
そういう方がよいと思いますが、やっぱり頭のデカさは良いなと思います。

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ポーズを撮ってくれましたので、良い感じで写りました。
空腹で血糖値が下がって手が震えたので、結構な枚数を撮りましたがボケボケです。

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こういうべたっとした頭は順昌に似合うなぁと思います。

今日は個体達がまた飛び立っていきました(もちろん放虫ではありません)。
去年羽化の個体達が3頭と、今年羽化の個体達が2頭、それから幼虫達も旅立ちました。
毎回のことですが、発送の時は楽しみと僅かな寂しさを感じます。
猛暑の中なので、元気に到着してくれることを切に願います。

この個体はまだ我が家におります。
たまには遊んであげないと、と思います。

怪物佐賀の撮影

2014.08.03 (Sun)
怪物佐賀は前回アップしたものですが、何となく雰囲気が伝わらず・・・・
本来はもっといい個体なのにな、と思って写真を撮りました。
今日は大変久しぶりのお休み前の夜。
丁寧に個体を撮影します。

極佐賀2
76mm前後、頭28.8mm、強烈すぎます。
重量感半端ないです。腹部もデカイですが、それがまたいい!


極佐賀3
これでディンプル無かったら最高だと思います。
ディンプルが少ない方が多いので時期最強佐賀を目指してみます。

この個体は顎も中途半端な湾曲ですし、腹部もデカク胸部もデカク顎も太くてアンバランスです。
その中途半端な顎に繊細な隆起があり、でかい腹部は仕上がりが大変良く。
胸部には分厚さがあるので色々まかなって結局いいな、と思います。

極佐賀1
手に取った満足感もひとしお、来年のブリードが大変楽しみです。
顎の厚みも良好、内歯のボリュームも十分です。

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光を当てたところ、「鉄の個体」と命名したくなります。
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