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撮影と割り出しとか

2014.07.30 (Wed)
今日はゆっくりできたので、放置していた瓶を掘ってみたりしました。
瓶掘りは期待している個体でなくても楽しいです。

saga1.jpg
まずは佐賀、がっちりしていて結構綺麗。
幅は標準、73mmくらいで頭26mmちょっとじゃないかな、と思われます。

saga13.jpg
それなりに重量感のある綺麗な個体です。


次も佐賀。
saga21.jpg
太いです、73mm、頭27mmちょっと、やっぱり頭は大きくなります。
よーくみると鞘羽が99%閉じ、1%パカ、なので残念。

今度はSL系。
SL1.jpg
顎がかっこよくない、彎曲して欲しかった。
でも、太い、6mmジャストくらい、中々2つ以上の良さは両立できません。

次は頂いたアンテの超お気に入り個体。間違いなく家宝。
ガントク1
これは反則、今までの個体の幅とかうんぬんを帳消しにしてしまう感じの迫力。
ガントク2
顎の縁が大変美しいと思う。あと、顎の質感が渋くて鋼のようで素敵。
ガントク3
もっこり感が最高、頭部の面積の広さも凄い。来年はこれを超えるホペイを・・・(無理)

最後は北峰ホペイ、今改良中のもの。
基本は平成8年型と、TP:E
北峰1
腹部が細くて、頭の隆起が激しい。顎先も入ってる。

北峰2
イカツイが、顎はかなり美しい。このようなフォルムであれば、エリトラの皺は無くてもいいかな、と思う。

北峰3
顎の太さは課題、でも、形状は大変気に入っている。
腹部がもう少し短くてもいいかな、と思う。十分細くて小さいが、小判みたいな形をしているように思う。
とんがったレモンタイプが好き。


今日は色々割りました。
順昌は1セットから40頭以上採れて驚き。脅威の爆産。
と思って北峰を割ったら、3ついれた材のどこからもタコ採れ。
割り出し
長い間クワガタをやっているのに、もしかしたら初めてかもしれない割り出し写真。
北峰の怪物系統の割り出し。20頭程採れました(2回目セットなのに)。
ぼろぼろ幼虫が落ちてくる恐怖を味わいました。夏に最適。
それにしても、やたら2齢がでかかった、3齢の♀くらいな感じのも。
でも、間違いなく2齢。80mmを超えてくる大型血統なのでありえるが・・・・。
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欲しさに打ち勝つ

2014.07.30 (Wed)
最近「いいなぁ。ほしいいなぁ」と思うホペイを見ました。
1つは、同士が作った北峰、これは毎年たまらないので今回は触れません。
もうひとつは見かけたホペイ、太くてカッコいい、綺麗。
予算もオーバーではないし、買うかな・・・と今まではホペイを導入していましたが、
今年は買いたくないなぁ、と思います。

アンテも、今年送って頂いたものを見て、これは探してもお金を出しても
手に入れることが不可能な水準だなぁ、と思いました。
ホペイも同じようなものだと思います。

計測画像はあまり好きではありませんが・・・・
DSCF1014.jpg
顎超太いの欲しいなぁ・・・・
で、作りました。北峰です。

ついつい、成体に手をだしてしまいますが、
ちゃんと狙ってブリードすればいけます。
顎幅太いのを手にしてみたい、とにかく太いのを。
頭が小さかろうが、ケツがでかかろうが関係ない、とにかく太いのを・・・・・
そうすれば何とかなりました。

太いホペイ欲しいなぁと思います。
佐賀が半端ないことになってきたので、佐賀を超える怪物系欲しいなぁと思います。
で、誘惑に負けることの方が多いです。

これまでに膨大な費用を投資しました。
7万、6万の個体を買いました。後悔はしませんでした。
今、我が家の個体達はそういう個体を選別して、おります。

なので、来期は怪物欲しいなぁと思っているのでそういうブリードをしました。
凄く期待しています。
菌糸に多少コストがかかっても、それでも大型ブリーダー様方にくらべると可愛いものです。
とにかく欲しいなら作ろうと思います。

TP:Eに限界が訪れました。
もう完品では羽化してくれません。幅は29mmを越します。それも70mm前半で。
このTP:Eはどうしても残したいと思っています。
順系は残せそうにありません。
なので、最良の♂とかけて子どもを残そうと思います。
欲しいなぁ、こんな個体欲しいなぁ、と思っている時に、
思いっきり期待を裏切ってくれたのがTP:Eでした。

当時の想像を超えたオーラ、
欲しかったものを薄めてしまうフォルムでした。
その先にある今のTP:Eです。
今の欲しいを凌駕する個体をまたいつか産みだしてくれるきっかけになると信じています。

去年気になった個体達

2014.07.27 (Sun)
去年羽化して、いくつか気になった個体達がいました。
種親にはしませんでしたが、個性的で残しておきました。
今日久しぶりに綺麗にしてあげましたが、やっぱり雰囲気あります。
去年の順昌は腹部が綺麗だったなーと思いました。

CULA1.jpg
結構綺麗です。

CULA2.jpg
エッジが綺麗だったのと、腹部もシュッとしていたので残したのかな、と思います。

CULA3.jpg
モンスター個体ではないですが、バランスも良く、若干逆三角形気味です。
元気すぎます、i-phoneではピントが合う前に動いちゃいます。



2頭目は大変個性的な個体。
CULZA11.jpg
ちょっと頭がたりませんが、顎の短さが大変好みです。

CULZA2.jpg
顎先が入り気味なので、威嚇姿勢にそれなりの厳つさがあります。

CULZA3.jpg
頭を持ち上げてくる動きをします。
この動きは堂々として大変好きです。SLなんかがそうするものが多く感じます。
フォルムだけでなく、個体の動きも魅力の要素だと思います。

少しだけ公開-メイン北峰

2014.07.26 (Sat)
適当に置いてたのが物凄い威嚇してきたので・・・
撮影をしてあげました。凶暴すぎます。

GX131.jpg
顎先入って腹部締まってました。
72mm、頭26.7mm、頭部があと0.3mm欲しい!
あと体長があと3mm欲しい。
頭長があと3mmあるなら、頭部はあと2mmは余裕で欲しい、ということで、
まだまだ沢山求めてしまいます、現在磨いている最中です。

それでも、完品で綺麗ですし、頭長もあるので、それなりに北峰ホペイとしては様になっています。
全然まだまだですが・・・来期に、すんごいのに期待しています。
こういうのを量産しています。
顎の短い長いに結構差が出ますが、フォルムは大体似た個性です。

GX132.jpg
割とまっすぐな顎なんですが、少しだけ基部に張り出しがあるので、
顎を開いても様にはなります。逆三角形なり、やっぱり腹部が締まったのは良いと思います。

シルエットとは関係ないですが、色が独特、
自然光を受けると綺麗です。

超逆三角形オクワガタ

2014.07.25 (Fri)
超逆三4
佐賀神埼産です。

国産もホペイもどんな個体でも人気があって、○○産をブリーダー様方が追い求めていた頃、
私も同じように、国産でも○○産はこんなので、××産はこんなのなんだ、
と信じていました。とくに深く考えなかったです。そうなんだー、と図鑑を読んだような感覚でした。

最初に惹かれたホペイは逆三角形でも極太でもありませんでしたが(当時としては太かったかも)、
内歯の重なりが大変美しく、やはりホペイは重なるんだ!と思いました。

阿古谷が太い!と初めて出だした頃は、「アコタニっていうところは凄いんだなー」と思いました。
色々な見聞が記事になっていまして、「ワイルドでも太かった!」という記事を読んで、マジか!
と思いました。国産離れした凄まじい個体に、アコタニっていうのはどういう場所なんだろうと思い、
地図で見てみました。

阿古谷は、そんなに広いエリアではなく、むしろかなり狭いエリアのように感じられました。
一体、なぜこのような局所からとてつもない個体が発生したんだろう、と思いました。
それでロマンは膨らみ、と言ってもホペイの方角にですが・・・・
ホペイも究極の産地があるはず、あんなに広い中国なんだもの!と思いました。
で、北峰という地域が無いことも知ったりしました。

あのような凄い極太Binoを見つつ極太国産に走らなかったのは、
まず極太国産を山梨、川西で出したことがあったからでした。
もうひとつは、私が顎よりも頭に魅力を感じていたからでした。
私にとってホペイの強烈逆三角形個体は神々しい以外の何物でもなく、
顎に拘られる方が当時は6mm超え、今は7mm~8mm超えを追求されているように、
まず75mmで頭27mmを!と頑張りました。

案外すんなり出てしまって、まだいけるかも、と今度は73mmで頭27mm超えに挑戦しました。
これはちょっと時間がかかりましたが、行けました。
で、縦横比率が尋常じゃない個体にもっとのめり込みました。
そのうち73mmで頭27.6mmとかが出ました。
感動しました。

やっぱりホペイは頭だ!!!この頭を超えられるドルクス・ホペイは、
ホペイ-ホペイのみだ!と思いました。
が、この佐賀がやらかしてしまいました。

超逆三5
一件仕上がりが良い、がっちりタイプに見えますが・・・・
この個体、73mmながら頭部は27.8mmを超えています。
腹部は、丸みを帯びているのでそれほど誇張していませんが大変小さいものです。
蛹の画像を残せば良かったのですが、反転ができない程の小さな腹部でした。

超逆三2
ディンプルも無く、ややおとなしめな印象を画像では受けます。
ですが、ケースの上から見た際は頭の存在感は中々です。
ただ、そこまでの数値があるようには思えず何度も測りなおしました。
頭長がそこまでないので、おとなしめに見えるのかもしれません。
と言う訳で結構顎も太かったです。

超逆三3
適度な厚みもあります。

大変心外に思います。
この個体は素晴らしいのですが、この個体が過去の縦横比率の73mm個体では一番かもしれません。
自分の個体ながらライバル視してしまいます。

超逆三1
美肌ですね、これまで一部のモンスター群をハイライトしてきましたが、
やっぱり美肌、ディンプル無しが良いと思います。
佐賀はアップしていないものがまだまだ残っています。
大変美しい個体もいるので随時ブログに残したいと思います。

カミキリムシ
全然関係ないですがカミキリムシを拾いました。
我が家付近で普通種のゴマダラかな?とおもいましたが、近寄ってみると違ったので拾ってみました。
カミキリムシかっこいい・・・・。

個人的にはシロスジが一番好きです。
固いのと、圧倒的な迫力が幼いころからの憧れでした。
産卵痕のある木に2年間毎日通いつめてデカイのを取ったときは泣きました。

胸部のトゲがカッコいい。
クワガタでは頭頭と言っているのに、頭部が小さいマイマイカブリとかは地上最高の昆虫だと思いますし、
カミキリムシのグッとしまった首、トゲ、音が鳴るオマケは大変好きです。

新成虫です、ピカピカです。
と、いうのはクワガタでは「おお、イイネ!」ですが、カミキリではあたりまえですね(笑)
金の粉をふいたようで幻想的でした。
これはリリース。
今年はマンションに飛来する昆虫がやたら多いように感じられます。
マンションの上から下まで歩いて昆虫拾いをするのは結構楽しいです。
不審者と間違われないように気をつけることが重要な採集です。


採れたといえば、先日組んだアンテブルーバレイが産みました。
とても嬉しいです。がっつり育てる気満々です。
ピッカピカのハンマーヘッドを狙います。
ついでに、国産やホペイでサイズを狙っていない分サイズも狙います。
欲張っていきます。





今期一番の幅広個体?

2014.07.25 (Fri)
今期横綱クラスだったのは、どちらかというと佐賀神埼産でした。
頭28mm超えが3頭生まれました。

2883.jpg
一件がっちりムキムキタイプですが、
頭も胸も腹も太く、体長77mmながら頭部は28.8mmもありました。

2884.jpg
まあまあ顎厚もありますが、極厚ではないです、惜しい。
ディンプルが出るなら厚みが出てほしかったというところです。

2882.jpg
重さが相当です、ゴロンという感じで羽化しました。
良く綺麗に鞘羽が伸びたものです。

2881.jpg
気品はありませんが、大変存在感があります。

国産の限界に、阿古谷以外で(アンチ阿古谷ではないのですが、阿古谷以外でも極太は出るはず、
という思いがありまして)挑戦してみようと思って累代してきた佐賀神埼ですが、
ホペイの寸法を超えてしまうと、いささか悔しさを感じます。
えぐい個体ですが、やはり幅とデカさと重量感の語るところは大きく、
イカツイホペイと比べても圧倒することがあります。

今年のテーマは、この血統「SAGA48」と命名しています、が可愛く見える北峰を誕生させることです。
順昌は、今年の親では怪物は狙えそうにありません、縦横比率は有る程度高水準になると思いますが、
顎が弱かったり、良い意味で締まったりして、モンスターにはならないと思います。
順昌には、今年はがっちり感と、洗練された感じを求めています。

頂いたアンテの幼虫を一生懸命育てています。
別種でこそ得られる魅力もあるな、と思ったので、頭幅32mmクラスはアンテにまかせたいな・・・(願望)
あと、80mm超えもアンテとオオヒラタに任せよう、と思っています。
まだアンテの経験が無さ過ぎるので、なんとも言えませんが。。。。。

丸太タイプの顎は国産にお任せですが、
実は今年は北峰にも厚みを期待しています。

去年も佐賀は羽化していて、
DSCF1609.jpg
こんな蛹も出ました。
「うわっ、キモっ!!!!これは羽化したらすごいかも!?」
と思ったのですが残念なことに・・・・・という定番のパターンを裏切り、
こいつは自力で完品で羽化しました、しかも顎ずれも無しでした。

このころは「SAGA50」という管理名でした。太くても不全がとにかく少ないです。
今年のSAGA48も含め、不全は過去に2頭です。

ディンプルが大変ひどいですが、大いにイカツイ個体になったので、
「佐賀はこのぐらいが限界かなー」と思っていましたが・・・・・
今年はこの個体はもう迫力に置いて可愛い部類です。
違いは血統とかではなく、力の入れ具合が歴然でした。
今年は相当真剣に国産をやりました。

IMG_2009.jpg
73mm、頭26.6mm、顎5.8mm~5.9mmくらい、最短。
顎幅は予想より相当無かったので驚きました。
6.3mmとかには行かないまでも、6mmはいくと思っていました。

メキメキ言いそうな凹凸(仕上がりの悪さではなく)と、
適度な厚みがあるのでそれなりに顎の存在感はあります。
顎開きではそれなりに厳つく、顎の開幅が大変広い個体です。


太いというよりは、凄みが強い個体と言う感じです。
しかし、私からすると頭幅が足りない><
IMG_1997.jpg

IMG_1988.jpg
そのそこのボリューム。

IMG_2001.jpg
顎が下方にややお辞儀しています。頭部はお辞儀していないので、ちょっと別種じみた感じ。
IMG_2002.jpg
ディンプルなかったらOK、このレベルだったら、ディンプルはいただけないかな、と思います。

凄まじい気性で、脚の力も強くちょっと触っただけで手が傷だらけになります。
挟まれるとか想像もしたくない個体ですが、顎が下方を向いているのでガツガツ挟みにきます。
そういう可愛げがあるので、たまに覗いてやってます。

手元に残した個体達⑨最終回:順昌の軌跡

2014.07.24 (Thu)
ホペイの手元に残した個体達ラストです。
実際は北峰がもっといますが、これはまた来年、か再来年。

鬼顎1
超イカツイ個体です、そして仕上がりも大変良好、
強湾曲ですが、左右対称ですし、顎先ピタリです。
若干赤みを感じますが、そういう質感の個体のようです。
完全に固まっています。

鬼顎2
基部が極太でもシャープな形状が出やすい我が家の順昌ですが、
この個体は複雑な顎の形状をしており、水かきも発達しています。
内歯は例にもれずぐっと持ち上がっており、綺麗です。

鬼顎3
本日初めてまっとうに計測しました。
頭は26mmジャストくらい、73mmくらいの個体かな、と思っていましたが、
なんと体長は71mmしかなく、頭部はどう測っても26.9mmあります。
極太岩石タイプと同血統、あちらの方が数値は化け物じみているとおもっていましたが、
この縦横比率は驚きです。小さめなので、妖怪オーラが控えめだったんですね。
縦横比率があっても、化け物だ!と感じるためには73mmは欲しいと思います。

鬼顎4
この親は今年も健在で、同じ交配をしましたが、産みすぎです。
菌糸瓶がまわりません。2週間くらいおくと、20頭は産んでしまいます。

どうしようかなぁ、と思っています。


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ここまで色々なことがありました。
今日、過去保管ファイルというものをPCで見つけました。
もちろん自分で作ったものです。過去の個体達を一時的に撮った画像集です。
ここまで順昌で本当に色々なことがあったなぁと思いだされました。
DSCF0908.jpg
衝撃の細さ、よろしくないアンバランス・・・・

DSCF0935.jpg
びっくりな華奢個体。細い頭部・・・。

DSCF0980.jpg
衝撃の個体。びっくりな激細順昌。この年は全ブリードが順昌一本、泣きました。「
この個体、頭部は結構ありました。しかし・・・良さを払拭する激細鉛筆顎。

DSCF1508.jpg
しかし、良い個体も出ました。
これはホペイにツヤを求めるきっかけになった個体。
エナメルのようなピカピカ感、衝撃でしたが、いいかも!と思いました。
この個体は縦横比も抜群、頭部も良好、顎も太かったですが、歪みが有りました。

73C.jpg
仕上がり美しい!と思った個体、顎のがっつり感も良好。
大変嬉しい個体でした。
73C1.jpg
キモ太い個体、やっぱり出るんだ妖怪フォルム、と頑張りました。

DSCF1743.jpg
来た!!!!と思った瞬間。
モリモリの頭部じゃないかー!ここまでの投資が半端なかったのも忘れました。

DSCF1841.jpg
ようやく出た角顎。順昌でも角いのでるんだ、と思った瞬間。

DSCF1758.jpg
安定してきた頃、サイボーグ系の出現。

KAKKOII.jpg
ド派手!!!!と感じさせてくれた個体。

そうして、今に至ります。
本当に沢山の系統をやって、健全さを保つように極力完全インラインを控え、
で、今に至ります。今回のNO.9も凄い比率ですが累代は若めで、
しかも平均は高い結果となっています。
もちろんここまで淘汰した血統もいくつもありましたが、
ここまで支えてくれてきた個体達の子どもは来期もつないでいきます。

手元に残した個体達⑧

2014.07.24 (Thu)
手元に残した個体達シリーズも残り少なくなってまいりました。
SL改5
べたーっとした個体です、長くて重そうです、手にとっても重たいです。
76.5mm、頭28.1mm、そんなにないとおもっていましたが、結構太めでした。顎は6.1mm最短、
頭が大きいのであんまり太く見えないですが、がっしりした感じは受けます。

1SL改1
ヘビーな感じです。
これは北峰です。順昌とは全然違った雰囲気です。

SL改3
非常に力が強い個体です。
手で抑えつけると凄まじいパワーを感じます。
一方で、普段はひょこひょこ頭を持ち上げて歩いているので、
ペット感覚の強い個体かもしれません。


手元に残した個体達⑦

2014.07.22 (Tue)
B1.jpg
大変美しい個体です。顎も丸くて長くて太め、光沢は標準的なホペイと比較すると強めですが、
この血統としては光沢が無いほうに入ります。

B2.jpg
重なりが大変良好で、内歯が前方にぶっ飛んでいます。
腹部がちょっと四角めですが、締まったボディーです。

B3.jpg
とにかく顎が美しいと思います。
張り出し等のシルエットも中々ですが、エッジの効き具合とか、内歯の体積&鋭さとかに、
唸ります。
別系統ですが、凄く似ている個体がいて、今年の幼虫は全てその個体から採りました。

B4.jpg
凄みはやや不足しますが、完成度高いなぁと思う個体です。
73.5mm,頭27.5mmです。

<番外編>
ちなみにこちらは今年の種親。
ロボットみたいなホペイ、順昌です。
IMG_1932.jpg
重なりが素晴らしく、腹部も大変小さい、ディンプルも無い個体です。

IMG_1935.jpg
この個体は顎開きの状態でも、上から見ても斜めから見ても重なって見えます。

IMG_1936.jpg
顎が斜め内側に彎曲しているのと、顎の下の方が膨らむような厚みの出方をしています。

IMG_1937.jpg
顎先ピタリの完品、得も言えぬ個性を感じます。
沢山幼虫が採れて、採れまくっています。
羽化が非常に楽しみです。
一応ストック♂もいましたが、本命この個体一本で十二分な幼虫が採れました。

産卵材作成

2014.07.21 (Mon)
産卵材には非常に潔癖です。
まず、初期の頃は材の色、美しさにこだわり、桜肌と呼ばれるレベルの材を使っていました。
しかし、結果は安定しませんでした。
爆産したときは、運が良かった、あるいは♀が良く生むものだった、という感覚を得て、
材が良かったという感触は得れませんでした。
クヌギが良い!とか言われていましたが、良品のコナラの方が産みました。

グルタミン酸ナトリウムを添加する方法も行いました。
確かに産卵数は増えました。しかし、添加量により卵が腐ったりカビが生えたり、
なにより♀への負担を大きく感じました。
ひどい言い方ですが、仮に♀を完全に産卵に特化した存在だとしても、
それでも可愛そうになりました、軽くなってすかすかになった♀に、
無理をさせた謝罪の念を感じてしまいました。

カワラ材、もちろん使用しました。
便利、お手軽、即使える、素晴らしすぎる存在と皮をむいた時は思いましたが、
やっぱりばらつきがありました。

レイシ材、これも使いました。
良かったです。でも、空産みが出てきました。
よく産む血統で、卵が8割、2割の空の卵室が見受けられました。

レンジでチン、やりました。
コメツキムシの幼虫なんかは皆無になりました。
ダニも発生せず大変衛生的。カビも生えにくかったです。
でも、産卵数が相当減ったように感じました。
一応はバクテリアとか、菌糸とかを感じて生んでいるであろう、という記事を読み、
この方法はやめました。
それから、健全な♀はコメツキムシの幼虫を引っ張り出して食べるということも分かりました。
我が家の♀は大変凶暴なので、コメツキムシ被害には5年以上合っていません。

麦飯混合水を使う。
これは産卵数は変わりませんでしたが、産卵の開始が早いように感じました。

私の理想とする産卵は以下のようなものです。
①セット後すぐに生み始める。
②一本の材の場所に寄り好みをせずまんべんなく産む。
③当然沢山生む、健全な幼虫が採れる。
④♀がかわいそうにならない、翌年も凄まじい成果を出した血統の♀であれば産卵可能。
⑤安定して産む、菌糸瓶投入時に幼虫が無くて焦らない。

で、色々やって今年もまた色々やってみました。
今年は今までの中で一番産卵が上手くいっています。
5つのセットで菌糸瓶150本が一瞬で無くなり、まだ割り残しが有ります。
産地が違ったり種類が違ったりがあっても、産卵数は安定しています。
まずはこちら・・・・

爆産卵セット3
麦飯混合水は観賞魚が住める水に変える効果があるそうなので、
ならそれ専門でいいじゃん、と言う訳です。
ここが一番恐ろしいところでした、♀や卵、幼虫に不適切なものが入っていないか心配でした。
規定量ジャストを使用。

次はこれ、こちらには相当期待していました。
爆産セット4
ピートの葉で自作することも可能です。
観賞魚に使用しています。産卵時に使う方が多いようです。
私は色揚げに使っています。非常に美しく色が出ることが有ります。
産卵を刺激する効果があるらしいので、環境ごと変えられるなら、と期待を込めて使ってみました。
規定量より薄めています。

爆産セット1
こんな感じで入れて・・・・・
爆産セット2
水を入れます。このなかにカルキ抜きも入っています。
薄めのほうじ茶くらいです。

ここに産卵材を漬け込みます。
セット2回目でも普通に沢山採れています。
今幼虫が相当余っています、それも1群中の1群、期待の個体からのものです。
2群は一切ブリードに回らなそうです。
1群を余らせるか、全部頑張って菌糸に投入するか悩んでいます。

今年初めての方法なので、来年も用いてみます。
少なくとも害は一切感じませんでした。

いずれにしても、私はカワラ材は苦手なので、
材はちゃんと加水して使います。
結構ずぼらな飼育もしますが、材に関しては1日つけこみ、1日半陰干し、
基本を徹底しています。

そうそう、材はかなり太いのを使います。
コバエシャッター中のサイズの容器で2本ぎりぎりで入るくらいです。
良く産むので、アンテのセットは大産卵材1本&マットでいってみます。
爆産されたら焦りますので・・・・。


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