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19アンタレスと19グロリアスのインプレ

2019.05.04 (Sat)
19アンタレスと、19ポイズングロリアス166m-sを買いました。
この組み合わせにして、ベイトフィネスとフィネスじゃない釣りの
間をやりたいと思っていたので、19年度の新作発表と同時に
うんうん言い始め、3月にはこれでいこうと考えを固めていました。

リールはつぶしが効くとは言え、
ロッドはつぶしが効かないのと、
最近はリールとロッドを合わせてみることができないので、
タックルインプレッションが出てきてからにしようかと悩みましたが、
色々考えまくってまぁ間違いないだろうと購入に踏み込みました。

結論から言って、正解だったと思います。
まず、購入直後は思っていた通りのバランス感、
しっくり感があったので、それはそれで満足したのですが、
アタリをとって魚を掛けてからでないと色々は考えられません。

昨日、入魂してきました。
19smb05032.jpg
春と厳寒期の釣りは苦手です。
厳寒期は、寒いのが苦手なので行けば釣れています。
良く分からないのが春、これがマジで分からない。
もう少し細かくすると、春と、秋と冬の境目が苦手です。

遂に、超苦手なシンカー付きのワームに手を出しましたが、
かなり上手くいきました。
20~30分で4匹を釣り上げる事が出来ました。
サイズは小さいですが。
ちなみに、この最初のはかなり引きました。

19smb05033.jpg
どれも20㎝前後の小さな魚ですが、
こういう小さいのをどんどん掛けていく釣りは相当好きです。
一番好きかもしれません。

19smb05034.jpg
ひゃっほぉう乗ってきたぜ!
という感じでした。

192mb05031.jpg
楽しすぎるので、このまま10匹くらい釣っちゃおうと思っていたら、
狙っていたポイントにガンガン石を投げられました。
信じられない。すさんでいる人がいるね。
釣り場がつぶれるのは良いとして、
相当巨大な石をそれなりの距離から放り投げてくるので、
これは如何に自分が石頭でも所詮は”石のような”という比喩であり、
頭が石以上に固い訳ではないでしょうから退散しました。

19アンタレス
これらの魚は19アンタレスで釣っています。約2.5gのシンカーに、マス針とシルクワームです。投げられないことは無い。でも、4gくらいまでは糸が浮きます。内部ブレーキと外部ブレーキをマックスにして、メカニカルブレーキをガッチリ占めても糸が浮きます。5gくらいまでは、気を使う釣りになるな、という印象です。私は”バックラッシュしない”ことにはさほど拘っていないのですが、気になる程度に気は使います。しかし、飛ばないことはない、ベイトフィネス機の8割程度は飛ばせるので、使い物にはなります。リール自体のパワーがあるのと、恐ろしく素晴らしい巻き心地、巻き感、そして、個人的には最高に嬉しいドラグ音付きなので、ちょっと無理してベイトフィネスをやっても楽しく我慢できます。もっとも、これらのサイズではドラグ音は聞けていないのですが。

いくつか重たいワームも投げ比べてみましたが、7g付近から不思議なほどに安定化します。7gより重くなると、逆にブレーキをほぼ効かせなくても糸も浮かないし逆風でも快適です。ベイトフィネスの為に買ったわけではなく、やや重めのワーム特化タックルが欲しかったのでドツボです。ぶっ飛び感はアンタレスのソレですし、キャスト時のスプール音が無音に近く、巻取りの際のシュルシュルシャカシャカした音も無くねっとりと巻けるのでたまらないものがあります。形状も誠によろしく、ほぼ同サイズのアルデバランと比較してもぺったりした鏡面加工の表面と滑らかな造りのお陰で手になじむ感じが素敵です。正直、カスタムしたメタニウム全てと入れ替えたい勢いですが、メタニウムにはメタニウムの良さがあるのでアンタレスがあるからメタニウムが要らないとは思いません。


気に入らない点はハンドルノブの素材位です。シマノの最近のハンドルノブって、どんな指で触っても粉が出るんじゃないかっていう素材でイマイチです。妙に丸っこいのも好みではありません。デザインはカッコいいですが。。これは変えようと思います。また、レベルワインドからサムレストまでの距離が近いので、フックをリールにかけるときは気を付けないといけないなと思います。これは気を付ければいいだけなので気に入らないポイントではありません。他に難癖をつけるとすると、新しいSVSは内部のブレーキシューが4つしかないのですが、これがもう少し多めにあったらいいのかな?くらいです。4つであることに意図があるのでしょうから、これもなのかな?くらいです。総じて滅茶苦茶気に入ったので、正解な買い物が出来ました。


ポイズングロリアス166mh
ティップがとても柔軟で、所持しているアルティマ1610L-bfsよりも柔らかい。youtubeで紹介されていたことは誠だなぁと感じさせる竿で、河川の石がごろごろ転がっている川底でスモラバをもぞもぞふわふわ出来るのが体感できます。素人でこれを感じられるのだから、モノとしてうたい文句通りのことを感じさせる力量が凄いと思います。柔らかいことによる感度ロスを心配しましたが、アルティマと比較しても感度に違いを感じません。youtubeでは、シンカーをひっかけてそのままシェイクができるとか言っていたので、それもやってみましたがテトラポットで簡単にできました。それによる恩恵を感じるほどの腕前が無いんですが、ひっかけてシェイクってこういうことか?と思っていたらアタリがあり釣れました。また、根掛かりを外そうとして、よく曲がる竿なのでフックの貫通力を若干疑いましたが、これも全く問題なかったです。大した合わせをしていないのに、ぐいーっと引っ張るような巻き合わせでしっかり固いところを貫いてくれていました。すげー!

で、この竿の最高に気に入っているところは、超ファーストテーパーとかいうことですが、ソリッドティップ部分が大変良く曲がり・・・魚を掛けたときにサイズを問わずに楽しめるという点です。小さい魚がかかった時に、合わせで吹っ飛んできてしまうことが無くなりました。しっかり主導権を持ちつつ、20㎝くらいのスモールでやり取りを満喫して引き上げる事が出来ます。これは、小さいバスを釣るのが大好きな私にとって最高に楽しいロッドだと感じさせてくれる性能です。ちなみに、今回はいつもと違ってテトラ帯で釣っていますので、スモールが川底に急潜すると困るんですが、ロッドのマスキュラ―なバット部分がそれを阻止してくれるので、50upが来ても別に負けないと思います。いつも7ldで釣っており、この竿を使うときは10ldで釣りをするので、全然問題無いと思います。


年間を通じて、一番釣っているサイズが20㎝台か、40㎝アップです。その中に、稀に50upや40後半が混ざるという感じです。実は、一番釣っていないのが30㎝級です。私の場合と、普段行っている場所では、30㎝クラスはいつもと違う釣りをしているとかかることが多いです。いつも動かさないワームをシェイクしてみたり、スモラバを放ってみたりすると、30㎝クラスが食ってきます。そして、その大半をばらしています。あれ?食った?とかいって、へなちょこの合わせをして、あれ?やっぱちがう?とかやってみて、やっぱかかってる!!とかなるグダグダ感。で、ジャンプ一発か反転一発でさようならという感じです。そういうのが、このロッドだと獲れそう。慣れないダウンショットでも、なんだかんだでしっかり食い込んでいたし、針の貫通力というより、針の潜り込みや絡めとり能力を高めるのかもしれない。

ワーム専門みたいな感じだけど、小型クランクとか、小型メタルバイブとか相性がいいんじゃあないかな。先端の操作もし易いので、乗りにくいボイルトップ撃ちとかでも魚をリアフックで絡めとってきそう。さて、シンカーも買ったことだし、あと数日、マシなサイズが釣れてドラグの音を聞くまでは頑張ろう。



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愛刀のメンテ

2019.02.26 (Tue)
1週間筋トレしすぎて、完全なオーバーワーク、
急にきました、まるで動けない。
★になる1週間前のホペイみたいな動きになっていました。

釣りに行こうと思っていたんですが、
それどころではなかったので、竿のメンテをしました。
結構コルクの目抜けが目立ってきたので、
コルクパテで回復をしました。
IMG_79711212.jpg
その後、コルクパテが乾いて程よく綺麗になりました。
それでも、新品とはまたちょっと違う感じになって良いです。
買ったばかりの雰囲気は無いけれど、大切にされている道具の雰囲気になりました。

メタニウムMGL
ポイズンアルティマ163MH


ZPIのパーツをいくつか付けています。
ハンドルノブはフラットなので、純正よりしっくり指がはまります。

12ポンド以上を使っていますが、
魚が手元に来た時にドラグを調整して糸を出す癖があるので、
長いスタードラグも気に入っています。

メカニカルブレーキはいじる必要が無さそうですが、
このZPIのメカニカルブレーキキャップは、
するすると軽く回ってくれるので、
釣り場で微調整をするときの心の敷居が無くて、
変えて良かったと思っています。

この組み合わせは個人的に最高にツボで、
腕と手と道具の境目を感じさせない一体感がたまりません。
釣りに行かなくてもふっと手に取りたくなるセットです。
これは変えたくないなぁ~という気に入り具合です。

去年は、
これの他にポイズングロリアス1610Mを装備してラージハントに行きましたが、
結局1610Mは1回しか使いませんでした。
これで全部できてしまうような雰囲気の使い心地です。

2019年、釣り道具を全部無くして、
1から揃えるとしても、この1セットになると思います。

ポイズンアルティマは2本、
この163MHと、もう1本1610L-BFSを持っています。
遠投性とか、感度とかは正直すげーーーー!とは感じません。
良い感度をしていると思いますが、
アルティマの前に愛用していたホーネットスティンガープラスと、
同じ位なぁ、と思います(爆)
ホーネットスティンガープラスは2ピースものだったので、
それを考えれば、スティンガーの感度ヤバかったなと思います。

アルティマを使って、この竿やべぇなと思うのは・・・・・
①頑強性⇒買った時と使い心地が変わらない
②魚を掛けているときの安心感⇒ばれないでくれ!と心の中で叫ばなくなった(笑)
 特に②は、魚のサイズに関係なく竿のどこかが曲がったままであってくれるので、
 50㎝弱のスモールにアクロバティックなエラ洗いをされても平気でした。
③フックへのテンションの掛かり方
 地球に全力合わせしても7ポンドが切れない
 合わせた感触はあまり変わらないくせに、フックは上顎を貫通していることが多い
④一体感


特に④の一体感は麻薬的だと思います。
依存性が強く、
色々竿の選択肢があった時に、結局アルティマを持ってしまうという引力。
番手が変わってもデザインが変わらないので集めたいとは思いませんが、
番手が変わってデザインが変わっていたら、
気が狂ったように揃えにかかりそうです(爆)

遅すぎる今年度のスモールマウスバス熱

2018.10.29 (Mon)
暫く本気でスモールマウスバスを釣りに行っていませんでした。
3月にガチンコで一日釣りをして、
その後羽化の時期を迎え、虫採りの時期を迎え、
マイマイカブリのシーズンが到来し、そうこうしているうちに、
秋になってしまいました。

今年も思い切り豪雨があったので、
川の様相がやはりかなり変わってしまいました。
2017年の台風直後、デカバスが溜まるポイントが出来ました。
ピークの頃は、1投1ヒット位のお気に入りの場所でした。
でも、その台風のせいで、1日10匹以上のコバスと戯れられた
楽しい浅瀬は、2m程度の深場になってしまいました。

3週間くらい前に、いつものポイントに行くと、
やはり豪雨のせいで足場が相当無くなってしまっていました。
2m程度だったところは、4~5mのディープになってしまっていました。

とりあえず、実績ポイントが生きているのかが心配で、
夕方からスモラバで深さや底の形状をチェックしました。
ぐぐんというアタリがあり、一瞬乗りましたが逃し、
その日は終わりました。
2時間程度の釣りでした。

2週間くらい前に、また同じ場所でアタリがありました。
IMG_6795121212.jpg
スモラバのスイミング時にぐっと抑え込んできたので、
そのまま巻き合わせで抜きあげた魚です。
20㎝弱位、魚体は健康的でしたが、
デカバスが残っているのかは確かめられませんでした。

その日は、コツっというあたりが3度ありましたが、
どれも食い込みには至りませんでした。
サイズも、大きいのか小さいのかもよく分からず終わりました。

今日は昼頃からしっかりと準備をして、
釣りに行きました。

到着後10分位で、
足元5mくらいからラインが沖に走ったので、
しっかり合わせました。
手ごたえが無く、後ろにすっとんでいったので、
すっぽ抜けたかと思ったらコレが付いていました。

IMG_686712.jpg
ちっさ!
しかも、よくこんなところにかかったものです。
15㎝くらいの可愛いバスでした。

そのまま粘りましたが、
くくっというあたりとか、トンッというアタリがあるだけで、
全く乗らず持っていかずです。

もうここには、デカいのはいないのかなあ、
デカイ魚は、ながされてしまったかなあ。
そう思いながら、太陽がオレンジがかっていくのを眺め、
時間が過ぎていきました。

突然、
目の前20mくらいで、物凄いボイルが起きました。
どっぱぁ!!と、何回もやっています。

ナマズか、雷魚かもしれないけれど、
重量感のある水音に期待が増し、
急ぎ回収して、ボイルの近くにイモグラブを放り込みました。

着水後2秒くらいで、
ガン!!とアタリがありました。
久しぶりに、正にアタリという手ごたえでした。
即思いきり合わせると、スカ!ではなく、
ロッドが持ち上がらん・・・・という重量感を感じました。

ロッドのバットにがっしりと重さが乗った合わせ・・・
この瞬間が、一番幸せです。


凄いスピードで走るため、
スモールであることに期待が膨らんだ瞬間、
ラグビーボールのような魚体がエラ洗いをしました。
でけぇ!
40後半は固そうなサイズが、水面から躍り出てきました。

これまで掛けてきた50クラスのスモールは、
どれもコイのスレがかりを思わせるような引きで、
50クラスにエラ洗いをされたことはありませんでした。

オレンジ色になった日差しの中で、
金色の水しぶきをたてて空に躍る、
もっと金色の魚体が、目に焼き付きました。
とても、絵になるなぁ、と平和なことを思いました。
この後、えらいことになるとは予想もせずに。。。

さてさて、
ギリギリとドラグを出されながらやりとりをして、
ようやく魚が足元半径5mまで寄ってきました。
まだ掛かり具合が分からないので不安が残りますが、
これほどやり取りをしてバレてはいないので、
まぁ、ちゃんとかかっているのだろうと思うことにしました。

それでも、久しぶりのまともなサイズが、
まともでないサイズなので、心臓がドキドキして、
呼吸が浅くなりそうになりました。


他のところでも、もっとアタリが多い場所もあるのですが、
私はいつも、決まった場所で釣りをしています。
これまで、40アップをかけてきたところは、
大半が決まった場所50m以内です。

その場所に拘っている理由は、
水底の障害物の少なさと、障害物の種類です。
障害物がとても少なく、
たまに転がっている大きな障害物は丸みを帯びた岩ばかりです。
一度魚を掛けると、掛かり具合以外については安心をして楽しめます。

もちろん、沖にはいくつか酷い根掛かりポイントや、
水深が急変する場所もあるのですが、
殆ど把握できているので、そこを回避するように魚を誘導して、
ラインを擦られたりしたことはありません。

気軽に行って、気軽に掛けて、落ち込まない、
そういう釣りをしたいので、
いつもそのお気に入りの場所にいる、という感じです。
あまり釣れないので、他の人は別のエリアに多くいます。

魚が見えました。凄い面積です。
また、フックは口の横にしっかりかかっており、
結び目は口から外に出ているので、
長時間のやり取りの内に歯で切られてしまうことも無さそうです。

久しぶりの魚の引きは、じっくり堪能しよう。
そう思った矢先、ぐぐーーーーーっと魚が強く走りました。
もう足元まで来ているので、落ち着いて、ドラグを出してやります。

ここで、過去に体験したことの無いアクシデントが起きました。
右に走っていった魚にしっかりとテンションをかけ続けていましたが、
魚が一定の場所でビタッと止まってしまったのです。

あれ??
と思い、引っ張ってみると、まるで動かなくなってしまっています。
急に、魚のテンションそのままに、
ラインが地面に固定されたように止まってしまいました。

ん?

足元から3m位沖の、
本当に近い場所で、ビタッとラインが止まってしまい、
まるで動きません。

深さは1m程度の場所ですし、
水底の障害物はしっかりと把握しているつもりだったので、
一体何が起こったのか分かりません。

日も暮れてきており、水の底でどうなっているのかも分かりません。
ただ、まるでラインが動かない・・・・・
根掛かりのようになってしまいました。

ラインを張っても、緩めても、
どっちの方向に引っ張っても、
まるで動きません。

そこは、直径40㎝くらいの石がごろごろしているところなので、
魚が石の間に突っ込んだか、
実は隙間があり、潜り込まれたか、
どちらかだなぁ・・・・と思いました。

さて、
根比べとなりました。

これ、もう魚ついてないんじゃないの?
と何度も思いましたが・・・・
ガクンというテンション変化が無かったので、
まず・・・着いているだろう・・・・と信じるしかありませんでした。

ラインテンションを緩めて、
ラインをよく見ながら5分・・・・10分・・・・
その場にしゃがんで、気配を殺していると・・・

すっとラインが動きました。
すかさず、引っ張ると、動きます。
それに、重さもあります!

私も、回復しましたが・・・・・
魚も、回復していました。
ラインは、おそらく消耗しているでしょう。

そこから先は、
潜らせないように、ラインにテンションを掛け過ぎないように、
ただ獲ることだけを考えて、魚を浮かせ、
ブリのような顔面が水面に出るや、ガッチリと口を掴みました。

IMG_687712.jpg
でかいよ!

これまで釣ってきたデカスモールと比べ、
頭が小さいので、肩から下が扇のように広く、
これはこれで凄い迫力です。

口が小さいためか、
顎の力が強く、ガフガフと口を動かしました。
また、歯も凄く、鋭くザラザラで、手がズタズタになりました。
何より、重い・・・!!

IMG_687512.jpg
口には傷が無く、釣られたことの無い魚のようでした。
また、ラインを擦ったり、魚が足元で暴れたりはありませんでしたが、
このように頭の上の皮が剥けています。
やはり、石の間に突っ込んだのでしょう。

IMG_6876121212111.jpg

久しぶりに、でっかいバスが釣れました。

過去最長の格闘時間・・だったと思います。
フックは、外そうとすれば簡単に抜く事ができ、
魚を殆ど傷つけませんでした。
多分、明日この魚を釣った人がいたとしても、
釣られていない魚・・・と思われる、そういう軽傷で済ますことができました。

それでも、第二ラウンドまで延長戦があったため、
撮影後すぐに水に戻しましたが、
魚が垂直になれるまでに3分ほどかかりました。
水中でバランスを取れるようになると、
ゆらり・・・と深場の方を向き、弾丸のように泳ぎ去っていきました。

熱い戦いでした。
釣り熱が、爆発しました。
当面、瓶交換どころではなさそうです・・・・(笑)





どツボなタックル

2018.06.30 (Sat)
このタックル、滅茶苦茶しっくりきています。
凄い一体感。

18IMG_4921.jpg

最近、夜な夜なリールを巻き巻きしています。
もちろん水辺ではなく、家の中でです。

ちょっとクワガタがしんどくなってきているので、
お気に入りのロッドにリールを付けて、
巻き巻きすると、まぁ眠りにつけるかなぁという感じです。

今夜もホペイ談義に花が咲きました。
オークションにも生半可なものが出せないなぁと、
当たり前のことを痛感しています。

1つの出品に2時間~4時間かかっています。
このオスだとこういうメスと組み合わせると、
結果がでるかなぁ。
色々考えに考えて、セット出品をしています。
やっと、北峰の出品が終わりました。

あと少し、
順昌の出品が終われば、
自分のブリードに集中できそうです。

福建省順昌:NLO
IMG_490812.jpg
この個体、青く見えませんか?
青空を体に反射させているんです。

光を強く当てた撮影ですが、
ちょっと光量を落とすと・・・

IMG_434512.jpg

このように、エナメル的な、超光沢のある肌質です。
NLの血を反映させてくれています。

しっとりとした肌質、天気によって輝き方が変わる肌質、
非常に美しい個体だと思います。
サイズも大きく、短歯ながらきれいな r を描く顎。

IMG_491312.jpg
ツヤは顎の先の方に行くほど強くなり、
スーパー高級感があるホペイです。
今日、この個体の兄弟、
今期最も美しいと思われた個体が飛び立ちました。

IMG_43.jpg

うわぁ、写真、もっと撮っておけばよかったぁ。

順昌NLOは、安定感がすさまじく、
如何に劣悪な環境であっても完品で羽化します。
遠い二つの血を、
非常に計画的に交配したため、
健全性が超強化されています。
まぁ不全は無いでしょうし、
産まないこともないでしょう、大きくもなります。

2018年初釣り

2018.03.10 (Sat)
2017年の秋から、毎月釣行の目標を立て、
9月は灼熱に負けず釣り続け、
10月は強い日差しに負けず釣り続け、
11月も毎日流れを見すぎて丘酔いになりつつ釣りをしましたが、

流石に12月でギブアップでした。

釣れないからというより、寒いのが嫌で・・・・
何度か、「今日は行ってみようかな!」とは思ったものの、
厳寒の玄関で心が折れるということを繰り返していました。

youtubeで釣り動画を見つつ、
やっぱり、
ワームでびしっと合わせるあの感触を味わいたい!
と思い、気温が上がった火曜日のタイミングで体を押して行ってきました。

時期も時期ですし、1匹でも巡り合えれば贅沢と思っていましたが、
逆に秋までで見つけた鉄板にかなり自信がついていたので、
釣れるだろうという変な自信を持って川まで急ぎました。

だーっと流れる川で、待ちの釣りをするスモール釣りは、
最初ラージのようなポイントを打っていく面白みに欠けると思いましたが、
流れの微妙な変化で付いているところには付いているので、
最近は表面上で変化の見えない川にワームを流しつつ変化を察知し、
居そうポイントを打っていく面白さにはまっています。
100%いる!と思ったところを徹底的に打って成果が出たときは、
何とも言えない充足感を感じられます。

さて、
川は岸に立って右から左に流れていて、
強風が左から右に吹いていて、
穏やかな流れの川は水面が右に、水中が左に流れている
という、
実にドリフトがやりにくいコンディションでした。

水はやや濁り。
私は濁りが入っていた時の方が得意です。

釣りにくさはありましたが、天候はなかなかに良いので、
風が止まったタイミングでいそうな場所を打つこと3回目、
魚はちゃんと応えてくれました。

ワームはゆるやかにコロコロと川底を転がり、
たまに石などに引っかかり止まり、放置しておくとまた転がっていく。
止まった瞬間は水底の石にスタックしていてもチャンスではあるので、
ラインの動きが止まると集中する、なんていう感じでやっていると・・・

ぬるっと止まったラインの垂らしが、ぐっ・ぐっと持ち上がっていきます。
アタリと確信しました。
後から思うと、なんで確信できたのかと思うほど違いが無いのですが、
確信しているときは相当な自信を持ってあたりだと思っている自分がいて、
かつ確信して合わせて外したことはまだありません。

後からよ~~~く考えてみると、
ラインが止まる瞬間にやや柔らかい感触が手元に伝わるのと、
水面の動きに対して物理的に不自然な動きをラインがすることが
その核心の根っこなのかなぁとか思います。

いずれにしても、食っているという確信があったため、
ロッドにはぐぐっ、とか、こんっとかいう感触は無いものの、
外したら超カッコ悪い勢いで合わせました。
ぐっ!!と重さが乗りました。

ウキ釣りも大好きで、結局合わせが好きなんです。
外して悔しいのも、乗って嬉しいのもいいんですよね。
これまでは食って、すぐ合わせるという釣りしか知りませんでしたが、
夏に食わせ、程よく送ってから合わせる釣りを教えてもらい、
その合わせの奥ゆかしさにぞっこんになっています。
ハードルアーじゃないと刺さる気がしない時期がありましたが、
今はハードルアーで釣りたくない病になっているほどです。

ロッドが、水平よりも60度程上に上がったところで静止しました。
アタリで合わせ乗っても、ラインが緩みすぎていて反り返るような
合わせになってしまった時や、魚に負けてロッドが持ち上がらなかった時は
個人的にはあんまり幸せではありません。。
程よく竿が跳ね上がり、程よい位置で魚の重さを感じる。
正にやりたかった合わせでした。

久しぶりの魚の癖に、デカイ。
こればっかりは確率の問題なんでしょうが・・・・・
上できすぎる経過に、バレるんじゃないかという不吉な予感もよぎりました。

相変わらずのとんでもないトルクで、
他の魚なら強引に引き寄せてしまうところをそうさせてくれません。
スモールの体長に対する引きの強さは本当に秀逸だと思います。

体力も尋常でないので、手元に早めに寄せてしまうと、
暴れまくったりしますから・・・・
程よい距離を保ちつつ疲れて頂き、
ランディング。

IMG_9110.jpg
ひゃっほぉおおおぅ!

IMG_911111.jpg
初魚にしてなんて贅沢なんだ!メジャーでの計測はしてみましたが、45UPでした。
長い魚体でコンディションも良く、腕がつかれる程のファイトを満喫させてくれました。
かかりも良かったです。


さて、そこからは続かず・・・・
2時間ほどの間を空け・・・・・
全くアタリが無い状態が続き・・・・・・
場所を変えました。


急に冷えてきたので、ここは!という、
誰も投げていないだだっ広い場所でありながら、
実は水中はかなりの速度で流れているポイントに投げます。
ナマズも結構かかった場所で、
フィッシュイーターは集まるのではないかな、と思ったからです。

2投目で、ラインが下流に向かって加速的に動きました。
やはり、手元には当たった感触はありません。
が、これも確信を持って思いきり合わせました。
じっつに気持ちいい合わせが決まりました。
バシュッ!!っていう効果音が似合いそうな感じ。
ちょっと自分に酔いました(爆)

デカイ!?
とんでもない引きで全く寄ってきません。
しかし、左右に動く幅がとんでもなく広い。
あっという間に上流に駆け上がり、あっという間に下ります。
ドラグの微調整をしないと8ポンドが一瞬でやられそうな勢いでした。
ところが、遠目に確認できた魚体を見るにそれほど大きくは無いようでした。

手元まで寄せると、30cm台であることが確認できました。
ですが、貴重な魚なので慎重にいなしつつランディングです。

IMG_9115.jpg
やはり良い位置にフッキングしていましたが、
引っ張るとポロリと抜けました。
慎重にやっておいて良かったです。

IMG_91151.jpg
大きく見て35㎝くらいかなぁ・・・・33㎝くらいかもしれません。
測りませんでしたが、サイズ対引きの強さは、
過去に戦ったオランダの鯉トーナメント会場のドイツ鯉並でした。

夏にはスモールスモールの数釣りで遊べるんですが、
20㎝くらいの魚と遊んでも十二分に楽しめます。
これが25㎝くらいになると、7ポンドではやや焦るときがあり、
30㎝くらいになると、ドラグを出してやる必要があります。
35㎝くらいが一番派手に動き厄介な印象があります。

40㎝クラスになると、あまりエラ洗いもせず、
ドンドン下方に突っ込んでいくようなトルクのある引きですが、
35㎝くらいのものは跳ね回り引き回り体力も凄いので、
スリルという意味ではやり取りは一番ハラハラします。

久しぶりの釣りでしたが、
しっかり楽しむ事が出来ました。

さて、バンタムでもそれなりに釣ったので、
バンタム165l-bfsの使用感も書いておこうと思います。

・カンカンの高感度という風には感じません

・エクスプライドと似ていますが、より手にしっくりなじむように感じます

・この竿は、魚が食うまでと、食ってから真価を発揮するように思います

・凄い感度がいいとも思わないですし、とても操作性が機敏とも感じません
 逆に使いにくいとも思わず、どちらかというと使いやすい
 すげー!って思わないだけ。
 釣るために必要な微妙なラインは抑えていると思います

・垂らしが短めでも魚が食うようになりました
 ホーネットスティンガープラスは相当垂らしを長く取る必要がありました

・食ってから、やや出遅れてもマイルドに曲がるからか、
 食ったままの時間が長く、特にラインを張ってからも加えている時間が長いように感じます

・バットが強く、根がかりを外しにくい柔らかさのくせに、合わせは強烈に入っているようです
 他の竿では釣り上げて、フックが貫通していないこともありましたが、
 バンタムにしてから貫通しないことは今のところありません

・投げたり巻いたりしているときは「使いやすい」程なんですが、
 魚とのやり取りは「超やりやすい」と感じます。
 特に魚との距離を調節しやすく、早く寄せたいときはそうできますし、
 あまり足元に寄って欲しくない時はやっぱりそうできます。
 エラ洗いを防ぐのも簡単になりました。

・釣りやすい竿なのか・・・・というと分からないですが・・・・
 後悔をしにくい竿なんじゃないかと思います。
 エクスプライド・ホーネット等を使っている頃は、
 うわぁ~~悔しい!っていうバラシがありましたし、
 かかってから不安が付きまとっていましたが、
 バンタムにしてからは程よい粘りの為か意外と安心してやり取りが楽しめます。
 魚が思いのほかデカかったり、小さかったりしても大丈夫です。
 
・根係を外しきれずに水平に引っ張り、意外と簡単に切れるラインが、
 竿を立てて思いきり引いても切れないところに良さがあるのかもしれません。



今年は168のbfsが出るようなので、楽しみなところではありますが・・・・
逆に道具は無いものねだりができるので、
キンキンの高感度な竿にも手を出してみたかったりします。


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