久しぶりに成虫を手に取る

2018.01.21 (Sun)
全ての成虫を越冬させていますので、
成虫を手に取ることが無くなっている今日この頃です。

むやみに起こしたくはないんですが、
それでもやっぱり昨年羽化の上級個体はたまに手に取りたくなります。

IMG_8762.jpg
薄暗くなってからの撮影なのでややボケていますが、
やはり頭部優りの素敵なフォルムでした。
GX50-Gです。

IMG_8794.jpg
頭部の両端がボコッと隆起した好きな頭の形状です。
この頭を拝みたかったんですよね。

IMG_8801.jpg
羽化後時間が経ち、顎は残念ながら7mmを割りました。
現在右6.96、左6.98です。頭部は29.15mmでした。
スペックはやや絞られましたが、腹部は半端なく絞られており、
逆三角形度は一層際立っています。
顎の厚みは意外と減らず、厚み5.2mm程です。

今年もこういうのが出てくれればいいのですが・・・。



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あけましておめでとうございます

2018.01.01 (Mon)

あけましておめでとうございます。
今年も、2018年度の成果と、2018年度採卵~初齢投入までの手間に
ビビりながらのスタートです。どうぞ宜しくお願い致します。

早速、菌糸瓶についてのディープな文章だけの記事からスタートしてみたいと思います。
飼育環境や菌糸瓶については、2017年度も良く聞いて頂きました。
現在の飼育環境や、使用菌糸瓶について書いてみようと思います。

現在の状況】
まず菌糸瓶の何を使うかについてですが、結論から申しあげて、
私自身がよく分かっていない、というのが本当のところです。

隠しているわけでも謙遜しているわけでもなく、
2017年度も常に疑問を持ち、ずっと、同じ質問を反芻しています。
例えば今年はオオヒラタブリードに足を踏み出そうとしましたので、
オオヒラタのギネスを出している菌糸瓶や、70gに乗せていく菌糸瓶に興味があります。
数年前は極太国産に足を踏み込んでいましたので、
極太用?という菌糸瓶に大変興味を持ちました。
もちろん、国産ギネスを出しているような菌糸瓶にも興味があります。
また、過去に成果を出したG-Potなども本当は改めて見てみたいところです。
実はもっと合った菌糸瓶はあるのではないか、
実はもっと幅広く、あるいは太くする菌糸瓶があるはずであるとは常に考えています。

また、現在の自身の飼育法は間違いなく、ベストではないと思っています。
ブリード仲間で、同じ血統同じラインの幼虫の体重を我が家より数段乗せ、
数段デカく形状も秀逸な個体を出してくる方を数名知っています。
いつもそういう結果になるので、そのようなブリード法の方がいいのでしょう。
もちろん、そういう方に聞き、同じ菌糸瓶を使ってみるということは即試してみました。
しかし、それだけで同水準の結果は得られませんでした。


【今の私の考え】
今の私の菌糸瓶選びは、
①自分の育てている環境に合った菌糸瓶がベストである
②自分の育てる虫を自分の環境に合わせていくために同じ育て方を複数年行うと良い 
③供給が安定している 

という3点に基づいて行われています。
自分に合った環境とは、年間を通じての温度変化、湿度、どれだけ手を掛けられるか、
そしてどれだけお金をかけようと思えるかです。

菌糸瓶の種類によって、発芽条件が異なり、
温度や湿度による劣化も、部屋の広さや湿度温度に影響されます。
放置ができるほど成果は良いように感じるので、あたたかめの環境、涼しめの環境の2つの違いだけでも、
菌糸瓶選びは変わってくると思います。また、どれだけお金を掛けられるかについては大変重要です。
自分が本当に飼育したい数を採卵して、お金がかかるからと菌糸瓶に妥協もしたくないところです。

結局デカくなるものはデカくなるという感じがあります。今年度においても、昨年度においても、
その前においても、33gを超えてくるような幼虫は資質自体がデカいんだと感じています。
幼虫には成虫のような気質があって、食い方や気の荒さも千差万別だと感じています。
ヒラタバトルをされる方は、闘争本能が強く長続きする親を選んでいらっしゃいますが、
同様に幼虫の気質にも遺伝的なところがあると思います。現に、累代が困難なところまで濃くした
TP:Eの初齢幼虫が作る瓶壁面の食痕は模様が大変似通っていましたし、
我が家の血が入らない血統の幼虫は取りだしてもコロンとまるまるだけですが、
我が家の、特にGX系はとんでもない気の荒さで、素手で触ろうものならすぐに尻を噛みます。

今年度、「やっぱりかぁ」と思ったことは、やはり33gオーバーの幼虫の交換後の行動です。
・1100㏄でも、1400㏄同様、真ん中らへんに居つく
・温度に関係なく一定ペースで食いあげるか、ほぼ食わずに重くなる
特に最初のものについては唸ったところで、確かに昨年までも気になっていたことではありますが、
重くて何としてでも蛹化まで健全に行わせたいものに限って、
変なところでなくベストな真ん中に落ち着くんですよね。
また、体重減を絶対してほしくない超ヘビー級については、
我が家の血が入ったラインにおいては、常に緩やかに食いあげてくるか、
同じ位置に居ついて、ほとんど食わないながら体重を乗せていきます。
昨年も、30g超え水準のものが体重を落としてダメになったという例はありませんでした。

ということなので、間の話が長くなってしまいましたが、
他ブリーダーと比較し・・・・ではなく、
自分のところの飼育内で考え体重を最も乗せてくる個体は、
よほどのことが無い限り「どうせデカくなる奴」なんだと思います。
逆もそうだと思います。毎年1%ほど出現する、
「これは・・・だめでしょ。。。。」というどうしようもない♂幼虫。
小さい、細い、頭部も小さい、25gを超えることが想像できない、
こういうものもデカくなる資質抜群のものどうよう、極端な位置づけになるものだと思います。

それらではなく、
パイの多くを占める、例えば我が家であれば25~27g、
最も良く出る重さのものをどう育てていくかが肝ではないかと考えています。
これらの中には安定して育つものもいますが、我儘なものもいます。
暴れてみたり、交換ショックに弱かったり、できたての菌糸瓶を嫌ったり。
そういう幼虫の為には、ストック菌糸瓶が必須になります。

過去の記録から、ベストなブリードをするのであれば飼育頭数の10%は
ストック菌糸を持っておきたいところです。今は寒い時期で安定していますが、
我が家でもいずれ3月以降で暴れがでます。今年度は230頭程の飼育ですから、
25本は1400㏄をストックしておきたいところです。

こういうストック菌糸瓶をすっと買えるかというびみょ~な部分は、
やはりどれだけお金を掛けようと思っているかに揺さぶられると思います。
私が使っているものはWISHシリーズなので、25本だと、
大体菌糸瓶だけで12000円、これに送料が重なり、大体13000円くらい。
これをすっと出してもイイという気持ちなので大丈夫ですが、
これがダメ・・・・な場合は、頑張って引っ張ってしまったり、やりたいことと、
現実が違ってしまっていい結果が出ないように思います。

オークションを見ていて、お!いい個体がいる、欲しい!
で、13000円ならだしてもいいかな~~~というときは、ポジティブに欲しい欲しい病
が出ているので(笑)、13000円程度すっと出せるかもしれません。
しかし、暴れについては、しかも標準級の暴れはどうでしょうか。
あぁ~~~~暴れちゃったよ。。。。25g?ふ~~~ん・・・

こういう幼虫のために、すっと、飼育頭数×0.1×菌糸瓶1本×1.08+送料を、
出せるか・・・・・が大変重要だと思います。
過去の極太流木K+350は、26gくらいの幼虫からの成虫です。
過去の★にしてしまった、71mm、頭28mmのGX50は23gからの幼虫です。
今年度最もカッコイイGX48Aは25g付近の幼虫でした。
GX50-Gの極太短歯、超極太①、超極太②、異形怪物の4頭のMVPは、
なんと26g以下の幼虫からの成虫です。
昨年はきちんと菌糸瓶ストックをしていて、これらの幼虫に対しても、
ちゃんと適切な時期に適切な交換を行いました。
化け物みたいなのは体重を乗せますが・・・・
カッコイイ所有感のあるホペイを量産するとなると、照準はやはり25g級に当ててあげたい。

こういうテンションの上がらない交換は、WISH以上の額になってくるとやれる自信がありません。
ですから、私は実は菌糸瓶を選ぶときは添加量・水分量・樹種ではなく、値段を第一に見ます。
WISHよりも+30円までが限界です。これ以上になると、
「まぁ、これはあんまり重くなっていないから」とか、「まだひっぱれそうだなぁ」
とか、本心とは違うことをやりそうです。
毎年菌糸瓶を捨てます。今年も50本の菌糸瓶をこれから掘り出して捨てます。
もったいない!ではなく、
ベストな飼育の為の誤差だから当然でしょう、
というレベルで幼虫のことだけを考えて飼育できるか、という面で、
コストは大変大きな意味・威力を持っていると思います。

また、このようにいつでもストックが出来て、常に困ってしまった幼虫にプラスの変化(交換)
を行うためには、
供給の安定性が極めて重要です。
幼虫を投入しないと菌糸瓶は長持ちしますが、
それでも限界があります。2週間待ちは無理ですね。1週間以内で届けられるかどうか、
については最重視しているところです。さらに、100本菌糸瓶を買った時にイマイチな菌糸瓶が
2%未満であることについても重視しています。

今使っているWISHもある年、イマイチなのが混ざるなぁ。。。
と感じたことが有りました。その年の成果はまずまずでした。今年は、安定しているなぁ、
と感じています。生育状況も良く、育ちの悪いものが殆ど出ていません。
こういう、飼育自体とは少し離れたように見える安定性をまずは大切にしています。

次に、温度、湿度についてですが、クワガタの幼虫飼育とは、
幼虫飼育が5割、キノコ飼育が5割なんじゃないかなぁ、と感じています。
というのは、温度や湿度の変化によってまず影響を受けるのは菌糸瓶で、
その結果幼虫に悪影響が生じるという順番なのではないかと感じるからです。

私の飼育環境は、低い温度帯が5~10℃高い温度帯が30~37℃です。
常温飼育ですし、かなり極端な温度になる時期が2つあります。
これが、微粒子を選んでいる要因です。

色々使いましたが、粗目菌糸瓶はこの温度帯に合わないように感じています。
高温時には、菌糸の再生が遅くなり、幼虫がもぐるときに明けた隙間を埋められません。
そこからカビます。複数粗目粒子のものを使いましたがとにかくダメでした。
粗目は顎を太くするとか聞いたので、粗目を積極的に使おうと頑張りましたが合いませんでした。
低温時も同様です。温度が低すぎてあんまり菌糸が活発でないのか、
専門的なことは良く分かっていませんが、やはり同様の結果になりました。

落ち着くまでに多少徘徊してくれてもOKな微粒子を好んでいるのはこういう背景です。
また、私の場合は徹底的に掘ります。その結果、ミスをして蛹化前の、前蛹の前の幼虫を
掘り出してしまうこともあります。こういう時に、微粒子だと何とかなります。
粗目だと、結構何ともなりません、部屋が作りにくいんでしょうね。
もちろん、粗目で落ち着いた場合は良い成果を得られています。
分解が遅く、幼虫を長期間放置できデカくできるように感じます。

何をしたいか、何を我慢できないかも重要な要素だと思います。
どうしても触ってしまう、幼虫を見るのが大好き、蛹かも見えないと不安!
という方は、絶対にクリアボトルにするべきだと思います。
私もそういう人ですが・・・・でも、我慢はできなくはありません。
ですから、半透明瓶で我慢をしています。
我慢をできないなら、クリアボトルにするべきだと思います。
半透明瓶を持ち上げてくるくる回して見まくる・・・・よりは、
ラックを眺めて、おお、でっかいじゃん!これで満足できるなら、
幼虫に刺激を与えるより断然いいと思います。

今年、短期間で230本を掘りました。
ラックを持ち上げ、瓶を確認し、順番に交換していく。
今年は幼虫の生育が順調で、瓶をパキパキ齧る音がしませんでした。
交換のために瓶をいじり、戻した途端に、未交換組から瓶を齧る音が出始めました。
交換の為に持ち上げた振動ショックはこれほど大きいのかあ、
と、沢山飼育したからこそ改めて当たり前のことを体感出来ました。

少し話を戻して、そういう温度の不都合に合わせているのであれば、
ならば、温度管理をすればよいじゃないかということになります。
全くその通りだと思っており・・・・温度管理をちゃんとしてみたいなぁ!
と強く思っています。今年は真剣にエアコンの導入を考えました。
しかし・・・・・この温度でず~っと飼育を続けてきて、
常温飼育のメリットも感じています。

私のブリードで狙っている幼虫体重VS成虫成果は以下のような感じです。

~20g・・・・・70mm未満
20~21g・・・71、72mm程度
22~24g・・・73mm程度の良形
25~26g・・・74mm程度の良形
27~28g・・・75mm程度の良形
29~30g・・・76、77mm程度の良形
31g・・・・・・76,77mm程度の良形
32g・・・・・・76,77mm程度の重量感のある個体
33g・・・・・・76,77mm程度の更に重量感のある個体
34g・・・・・・76,77mm程度で頭が30mmに近いもの
35g・・・・・・76mm、77mm程度で、頭が30mmのもの


狙いもそうですし、結果もほぼその通りになっています
こういう感じで、一定のところまでは体長に重さが反映され、
重量級の幼虫になってくると、横に取られていく・・・・・
こういう飼育を目指しています。
発芽も収まるほどの低温の期間が、2か月は欲しい。
この間に幼虫の体重を微増か維持、積極的に乗せないようにしているから、
横幅がでているのかな?とも思っています。

結果も思った通りになってしまっているので、これを変えたくないというのはあります。
1年間という時間の投資をしますので、結果が酷いと泣いても取り返しがつきません。
そもそも、飼育法が悪かったのか組み合わせが悪かったのかも知る事が出来ません。
こういうことで、温度が極端でもなんとか菌糸瓶の姿をいじしてくれやすい微粒子は愛用しています。

また、論理的な理由もありますが、
私がクワガタを始めたころはお小遣いでなんとかやる、というブリードでした。
温度管理なんて無理に決まっています。設備も、場所も、資金もありません。
色々なところで、デカイ・太い・凄い個体を自慢されました。
だけではなくて、かなりの酷評を受けまくりました。
一生懸命育てて、羽化させた思い入れのある虫をダメ出しされるのはしんどかったものですが、
「でも、この方たちのように自分は環境を整えられないから、
常温飼育ではこういう個体は出せないんだろうなぁ。」という虫の能力以外の大きな壁を感じました。
それでも、その頃から温度に関係なくデカく良く仕上がってくる幼虫がいることも感じてはいたので、
常温管理で、きちんと育つ方法を考え、
常温管理で、太く大きくなる血を作っていこう、そのために幼虫の観察をして、
データを取ってみよう!
なんていうのがデータ取りのスタートでもありました。

そういう風にデータを取りながらブリードを続けていき、
データを取ることについては別の方面で役立つことになりました。
幼虫の生育については、別方面でカバーが出来始めてしまいました。
そのうち体重を乗せる幼虫が出るようになってきました。
また、一番の変化は体重に対しての体長や横幅、顎幅還元率が良くなってきました。

今でも、GX50-GとNLを除き、
顎幅7mmレベルで、
頭も29mmを超えてくるとなるとやはり29g以上が必要であると感じています。
27gの幼虫を見て、頭29mmを超えてくるな・・・・とは思いません。
が、25gくらいあると、十分74mmで顎6mm後半は狙っていけるようになりました。

2015年度の還元率最高は、26g、74mm、顎6.9mm(ただし左は6.7mm)、頭28.1mmです。
2017年度の還元率最高は(GX50-G、NLを除く)、25g、74mm、顎6.7mmです。
もちろん、顎比率とか頭比率とかより詳細に照準を絞ると更に良いものはいますが、
大きさ・顎の太さ・体の幅という総合評価だとこういう感じです。
2012年頃は、この数値を出すために28gは必要でした。
2010年頃は、この数値を出すために30gが必要でした。

同じ育て方を続けてきたことにより、
その育ち方に合った幼虫を選別するようなったようです。
同様の育て方を継続することは大変大切だと思います。
文章にできないような些細なことまで含め、
同じ育て方をしたからこそ得られる感覚があり、
「我が家ではこう!」みたいなのが出来てくると思います。
そういう点で、存続性の強い菌糸瓶は大変魅力的です。
仮に菌糸瓶を変えるとすると、大夢・AG・G-Pot・月夜野なんかは大変魅力的です。
まず5年後も使えるだろうな、と思うからです。

実は、過去に使った菌糸瓶で当時明らかに良いと感じたものがありました。
奈良オオクワセンターの、菌太郎でした。
これは、投入時においては幼虫の食いがイマイチな感じでしたが、
投入後2ヶ月ほど経ってから菌糸が大変良好な感じになり、
その頃から幼虫が加速的に大きくなりました。
大きな変化を感じた菌糸瓶として記憶に残っていますが、存続していません。
大変残念ですが、こういうことが有ると思うと恐怖です。
えぇ~~~、、、、上手くいっていたのに・・・・とは思いたくありません。

さて、話を戻して、菌糸瓶の同じものを使うということですが・・・・
実は使いたかった菌糸瓶、というものもあります。
RTNのPSBです。今でも使いたい・・・・。
やや粗目という、程よい粒子の荒さで我が家でも十分使えますし、
水分が少なめ、添加もそんなに多くない・・・・
添加についてはまたあとで書きますが、TP:E、順昌にどっぷりだった時は、
この菌糸瓶をどうしても使いたかったものです。
実はWISHはGXやK+には水分量が多いと感じています。
また、比較してということでは無くて、当時は菌糸瓶信仰が私の中にあったので、
この菌糸瓶を使えば、SRとかSZレベルがでるのかなぁ!とも思ったものです。
高くて使えませんでした・・・・。
順昌は、我が家でそんなに爆発的に体重を乗せたことが有りません。
H2や∞血統があったころは、30gが出ているなんて聞きましたが、
我が家では絶対に出ない!という感想を持ちました。
今でも、30gジャストは出せるかもしれないと思いますが、33gとかは出ると思えません。
買った成虫が育った菌糸を使いたい!とは思ったものです。

が・・・・・今年ちょっと考え方がまた変わってきています。
というのは、今年度はGXラインはありますが、インラインは一つも無く、
購入個体×購入個体というラインもあります。
前者は半分我が家の血が入っているので体重が乗ってもまぁ納得はできるんですが、
後者については体重が乗りにくいものであるとは思っていました。
ところが、ちゃんと体重を乗せてきています。
最近が好調であったために、爆発的にデカくなっているという印象はありませんが、
過去のデータと比較すると、明らかに一回りは大きくなっています。
菌糸瓶が急にスペックアップしたとは思えないので、
菌糸瓶の使い方が上手くなったのかもしれないと感じています。

2016年の夏には、もしかして失敗したか?ということが有りました
1本目では出だしが悪く、体重が軽いものがかなり出ました。
菌糸瓶を思い切り縦に積んだので、空気が入りにくくなったような印象を受けました。
初齢のまま加齢しないものが10頭ほど出現しました。
今年は、そのもしかしたらを恐れ、菌糸瓶の積み上げる量を1/2にして、
列を多く作るようにしました。
また、瓶同士の感覚も更に10㎝開けるように変えました。
その結果かどうかはわかりませんが、幼虫は過去最高に体重を乗せており、
変な幼虫の出現が1頭のみ、初齢のままのものが3頭のみと、
極めて生育不全が少ない年となっています。

更に、SAGA48、SAGA49等、国産もちゃんと力を入れて2014年からやっていました。
SAGA48においては大変優秀で、佐賀神崎ながら顎6.5mm、厚5.3mm、頭28.5mm程
まで出ました。SAGA49も縦横比率が標準ホペイを軽く超える良い成虫を生み出してくれました。
オリジナルの佐賀神崎だけでなく、華王もやりました。有名どころですよね~。
今年羽化していますが、不全率はゼロ、ホペイにも劣らない素晴らしい数値のものが生まれています。
形が好みじゃ無かったので放置して★にしましたが、良いものは73mm、頭27.3mm、顎6.6mm程でした。
どれも育て方は我が家のホペイと全く同じです。
ですので、化け物みたいな異端個体を狙うのは除き、
満足100%の個体を出すために、国産・ホペイで菌糸を使い分けた方がいいとは、
感じていません。


そういう色々なことが有り、現在の私の考えは、
・菌糸瓶を徹底的に使いこなす必要がある
・自分の環境に合った菌糸瓶を見つけ継続する
・菌糸瓶は安易に変えない

であり、どこの菌糸瓶が最良かについては、
実験投資が恐ろしくて出来ていないため分かっていません。

最後に、現在の我が家の飼育法を簡潔にまとめみます。
同じようにやっても、同じような成果が出ない可能性の方が高いため、
あんまり模倣はお勧めできません。

【我が家の飼育 2012以降Ver】
<使用菌糸瓶>
使用菌糸:1本目WISH-K、2本目以降WISH-A
使用容量:1本目800、2本目♀1100・♂1400
詳細   :菌糸瓶はメーカー直送のものを使用、手詰めせず

<飼育サイクル>
・6月割り出し、初齢投入、2齢投入はしない
・9月後半2本目へ投入
・12月中旬3本目へ投入
・3月上旬4本目へ投入
・5月頭頃から蛹化開始

※2017年度ブリードにおいては異なることをやっています

<飼育温度>
・6月・・・27~28℃
・7月・・・27~30℃
・8月・・・28~37℃
・9月・・・27~30℃
・10月・・22~23℃
・11月・・20~22℃
・12月・・10~15℃
・1月・・・7~12℃
・2月・・・5~12℃
・3月・・・12~19℃
・4月・・・22~25℃
・5月・・・24~25℃


<飼育環境>
・広い
・菌糸瓶が置いてある部分は、部屋の1/5未満。
・空気清浄器を設置
・エアコン・サーキュレーターは無し
・60㎝ワイド水槽で加湿、水温は35℃に設定


<追加添加について>
最後に、添加剤についてですが、
私は添加剤が嫌いで、特に高添加で育った国産・ホペイは好きではありません。
しかし、これは好き嫌いの問題です。
私は、高添加で育った個体がカッコ悪いとは思いません。
あの、各部が総じてバルクアップされた形状には味があると思います。
また、添加材を工夫するのは大変面白そうだと思います。
しかし、私の天秤においては、添加材については、
添加を自分でやって、
瓶を詰めるという作業が圧倒的にめんどくさい方に傾いてしまいます。

また、ある程度鋭い形状が好きであるため、
超高添加で育った虫は「私の」好みには合いません。
そういう風に育ててきていますから、GXやK+は、
高添加便で育てるとバカみたいに体重を乗せ・・・・
とんでもない腹ボテこたいになって不全率100%になります。
例外なく不全になるため、無理です。
羽が閉じればいいんでしょうということで、闇の手術をやって、
羽を完全に仕上げても、腹が3mmは余ります。
高添加については、高添加菌糸瓶で育て取捨選択がされた過去があること、
高添加菌糸を食える幼虫であること、高添加菌糸で育てて腹が余らない形質であること
が必須だと思います。我が家の系統はどれからも外れてしまうんですよね。


さて、年始から頑張って書いてみましたが、
まだ1%くらいしか書けていないなぁと思います。
保存を繰り返しながら、あれこれを追加添削しましたが、
1つの分野だけで3日分のブログになってしまいそうです(笑)
とりあえず、2017年度ブリードの痕跡が残せてよかったな、と思います。

2017年度もお世話になりました

2017.12.31 (Sun)
今日で2017年も最後ですね。
今年度も、皆さま大変お世話になりました。
多くを学ばせて頂き、刺激も頂く一年間でした。




さて、昨日まで激務でした。年末は毎年繁忙期です。
27日位から空いてくる電車内の様子に、
お休みに入ってきている方が増えてきていることをうらやましく感じました。
また、やろうと思っていたクリスマスプレ企画も出来ずちょっと残念でした。
今からやろうかとも思いましたが、世間が盛り上がる旬を逃した感じがあるので、
また特別感がある時期に持ち越そうと思います。
そうして、ようやく今日からお休みです。昼まで朽ち果てたように寝ていました。

なんと、
MVP管理をしていたスマトラオスが前蛹になってしまいました(涙)

うそだろぉおおおおおお!?低温ですよ!?
交換直前体重が41gだったので、デカいのは期待が出来ません。
所有感があるのが出てくれれば大大万歳だと思います。

が、この時期の羽化って我が家では絶対にありえないので・・・・・それは嬉しい!
IMG_8681.jpg


2017年はまた、大変意味のある一年でした。
余りの豊作に、「ホペイはもういいかも」と、
9月以降恐るべきモチベーション低下があったほどです。
その頃もホペイに関しての連絡が沢山来ていましたが、
ホペイについて考えるのがしんどいなぁと思うほどの危ういモチベーション低下でした。
それでも、GX48A、GX50-G、GX50(非公開)、K+350は手放せませんでした。

ホペイでは無く、ヒラタ方面から新鮮な刺激を受け、
やっぱりドルクスっていいなぁ、そして、ホペイもまだまだだなぁ、
と感じたところが刺激になって、
現在は昨年に負けない意欲を維持しています。

2013年までは、血統を作るためのパーツを作っていました
GXを初めて作ったのはもう10年ほど前になります。このGXの年も豊作でした。
そして、2015年に納得のいく個体を作出する長期計画を立てました。
そのために、いったいどれほどの投資を成虫にしたんだろうという時期がありました。
即結果を出したいところを我慢して、超太くて濃い血、超頭がデカくて濃い血を作るようにしました。
そうして、2015年GX50、GX48A、GX48B、GX48C、K+350という
現在のブリードの核になる血を作ることができました。
2015年も豊作によるモチベーション低下を感じ、
ブリードが適当になりました。
2016年はロクな個体を羽化させる事が出来ず、羽化時期になって大変残念な気持ちになりました。
その反動で、やり過ぎる勢いで欲張り、体を壊す勢いで管理をしましたが、
きちんと報われ、今年2017年度において、K+350、GX48A、GX50はパワーアップ、
GX50-G、GX48A-KW、NL、TRS48A、TRS50という
入魂できる新ラインを生み出すことができました。



2017年のテーマは4つでした。

・2014年までに行った、限られた条件における特殊交配法は成果を出しているが、
それが本当にその交配法に よるものなのかを検証したい。
また、その結果が普通飼育の次世代で成果を続けるのかを検証したい


・♀の細部ではなく、大まかな分類で外さない方法を検証したい。
 メスはゴツくて太くて巨大なものが本当に良いのか。


・本家越えをしているブリーダーが多くの種において多いが、それは一体何故なのか。
 逆に、超えられていない本家は全く超えられていないがそれはまた何故なのか。


・激太個体になってくると顎形状が似通ってくる。
 太くなれる形状とは?膨らむときにどのような力・圧力がかかっているのか。


どれに対してもデータを得て、それなりの仮説を立てることができました。
プレ企画を2015年から随分やりましたが、そういうデータが欲しかったという背景もあります。
そうして、上手くいっている2015年、2017年ですが、どうしても交配サイクルが隔年になるので、
2014年や、2016年、2018年には主戦力を親にすることが難しいケースが多い状況です。
ですから、2018年羽化ものに全く新しい戦力を生み出そうとしています。

・バカみたいに顎が太いやつ
・なんかすごいやつ
・超頭がデカいやつ
・丸くて太いやつ


とりあえず、こういう感じのが出ればいいや、という感じです(笑)
そういうことで、今年度はGX系ではないものも複数作っています。

毎年、交配の時期まで一生懸命構成を考えます。
構成を考えているのは大抵羽化の時期、最も熱い時期です。
蛹を見て、羽化個体を手にして一喜一憂し、1年の結果に喜びを感じながらその年の系統作成を考えます。
そうして交配させ、割り出しをします。最高に楽しい時期です。
ですから、実際に作ったラインそれぞれに対しては、
「自信しかありません」という気持ちでスタートを切ります。
ところが、この冬の時期になってくると毎年、
「不安しかありません」

羽化の時期には、成功したNLだとかGX50-Gだとか超カッコいいGX48Aだとか、
太さにおいては比類ないポテンシャルを持つTRS系を考えます。
で、こうしたいああしたいとワクワクします。

クリスマス以降になってくると、過去にテロレベルで失敗した、
順昌CUL-Bだとか、AP76Cだとか、JSPだとか、SZGH2-Aだとか、E-CHだとかを考えてしまいます。
今、タイプをしながら、過去の系統管理を見ずにポンポン失敗系統の管理番号が上がってくる勢いで、
恐ろしい‥‥結果でした。何が恐ろしいって、羽化結果もそうですが、
それらが総じて期待のラインであった、ということ
です。

生き物ですから、そういうことって、いつでも起こりうるものです。
インラインでコテコテにしていき、Fも3以降になってくると、一定安心感が出てくるものですが、
今年は約220頭の中に1頭もインラインがいないうギャンブルです。

まぁでも、220頭もちゃんと飼育して、オスも100頭程羽化してきて、
1頭もストックできないなんていうことはないだろう。
と楽観視するしかできない葛藤の多い時期です。

この時期の羽化を満喫されているブリーダー様方が大変うらやましく・・・・・
加温しようかな・・・・という強い誘惑を感じますが・・・・・
とりあえず、常温飼育で冬を堪え忍ぼうと思います。

幸い、幼虫の生育状況は大変良好です。
本日菌糸瓶の様子を確認しましたが、例年よりもキノコが生えなくなりました。
これにより、ボトルラックをガタゴトやる必要がなくなっているので、
より幼虫に刺激を与えず蛹化まで誘導してあげる事が出来そうです。
また、今年度の幼虫達は、
12月を過ぎてもじわじわと食いあげてくる
良さを持っています。
これまでは、12月くらいになると落ち着いてしまって動きが無かったんですが、
夏の1/5位のペースで食いあがっています。

GX50系が食いあがっているのは恐ろしく、30g超えの幼虫達が、
1100㏄の瓶の1/6程を底から丁寧に粘土質の糞で固め上げてきています。
そんなに体重は乗るものでは無いので、おそらくあまり変わってはいないでしょうが、
あれから更に体重を乗せてくるとすると結構凄いと思います。



いろいろいい個体がいるんですが、
今年度の最後はこの個体で締めくくろうと思います。

17-GX50 未公開
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親と相似な個体です。数値、シルエット、厚みまで全て瓜二つです。
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同個体。

ちなみに、親個体はこちら。
15-GX50
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全体的な図太さは同レベル。

一見、親個体の方がごつごつとしていて迫力があるように見えます。
しかし、今年度のこの個体ほうのが育ちが優秀です。
エリトラも更に安心感を持てるものになりました。
また、バランスについても2代目になり良好になってきています。
似た形質であるため、内部に秘めている潜在能力も同等でしょう。
この個体がいれば、とりあえずどんな形状が欲しくなっても、
アウトでパワーアップしてくれるような気がします。

2018年も素敵な結果が出ますように。

原点回帰

2017.12.23 (Sat)
さて今ではホペイばっかりブリードしていますが、
元々はヒラタばっかりブリードしていました。
マレーオオヒラタのデカい個体とか、実際どうだったんだろうと、
過去に戻ってみてみたい気もします。

ヒラタをやっていた時は、デカい虫が欲しかったので、
そこそこサイズの国産オオクワガタとかもやりましたが、
ホペイってどこがいいんだろうっていう感じでした。

ある日、ホペイも見てみようと江西省井岡山産のホペイを、
3齢幼虫で購入しました。
その羽化個体が非常に美しく、大顎もボリューミーな個体で、
所有感が大変優れていました。
エッジが消失した立ち上がる内歯を有した個体でした。
ほほぅ、こんなに奥深いものか。
そうして、次に得たものが僅か64mmのTP:Eでした。
そのたった64mmの個体が発する威圧感に、
これが70mm台になったらどうなってしまうんだろう・・・・・
というのがホペイにのめり込んだきっかけでした。
TP:Eの次は、75mmのWF3の順昌でした。
これまた大変な重量感で、しかもこの子どもは極めて美形でした。
そういうラッキーが続き、ホペイにのめり込みましたが・・・・

初めて飼育した外産クワガタは、
アルキデスヒラタでした。

70mmの個体を高額で購入しました。
デカイサマールオオヒラタ何かもいたころですが、
体積で!ということでアルキデスヒラタに行きつきました。

大変凶悪な正確な個体で、
指を挟まれてエライ思いをしました。
そのアルキデスとは、初代以来疎遠でした。
数頭♂を羽化させましたが、73mm位のデブデブな個体でした。

そういえば、そのアルキデスは最近価格が暴落しています。
1000円台で80mmが買えるんです。
当時大変な巨体に見えたアルキデスを今手に取ったらどう思うんだろう。

今年は、スマトラともアンテとも縁があり、
どれもいいなぁと感じさせられています。
アンテを見ればアンテの世界の、ヒラタを見ればヒラタの世界の、
ホペイをやっていてはあまり感じないような価値観に触れられます。
そういうのも含めて素敵なホペイを今後も作っていきたいなぁ。

ということで、私が最初に魅力を感じた種を購入してみました。
最初に購入した外産ということは、その時感じた個体への魅力を思いだせるはずで、
そういうのが総じて今のブリードの根幹にある気がしたからです。
アンテの素晴らしい個体を頂き、これに負けない光沢の順昌を作ってやろう、
ということで、ある時から順昌にはアンテ並みの光沢を強く求めています。
マリンドッケの短歯良形を手に取り、胸部の迫力の重要性を北峰に感じるようになりました。
今回はスマトラを手に取り、やはり頭は超大切!と感じました。
とはいえ、それらはブリードしたものです。
ワイルドのアルキデスに心躍ったのは何故でしょう。

アルキデスは胸部で値段が左右するところが大きいので、
胸部比率が大きなもの、即ち数値で選んだものと、
写真を見て、この形状いいな、と思ったもの。
つまり形状で選んだものを2ペア今日受け取りました。
果たして、軍配が上がるのはスペックの方なのか、それとも形状の方なのか?
後日まともな画像を載せますが・・・・

【横幅比率で選んだアルキデスヒラタ・ベンクール】
85mm、胸幅36.5mm

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いや~~~流石に幅広ですね!
それに、ワイルドだけあり大変健全な雰囲気です。
手の上に乗せて撮影したかったんですが、万が一にもこれに挟まれたくはありません。

【写真形状で選んだアルキデスヒラタ・ベンクール】
83mm、胸幅35.5mm

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うっは、すごくいい!
やっぱり形状ですね~~~、胸はブリードすればどうせ出そうです。

こういう写真だとどっちがどっちだか分からなくなりそうですが、
上の個体の方が大きく、長めな印象です。
下の個体は、顎が太短く、また腹部も短いです。

さて、アルキデスを手に取った感想ですが、
まず、こんなに肌質が美しい虫だったか!と思いました。
デブい、ゴツイと言われますが・・・・むしろエレガンスを感じる濃い光沢のある黒色です。
ダイオウヒラタのエレガントな黒を、もう少しきめ細かくした感じ。
異端フォルムの前に、非常に美しい黒虫であると感じました。

次に感じたのは、ぺったんこだな!ということ。
腹部がぼってりとしているとどこかで思っていましたが、
むしろ腹部は太く短く、薄い!

そこから、胸部に向かって厚みが増していき、
頭部はかなりの厚みを持っています。

どうやら、私はこの手の隆起が好きなようです。
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ぺったんこの腹、ぐっと盛り上がった胸部、ドカッと両端の張った頭部、
形状は違えど魅力は共通しています。

アルキデスは可愛いペットにして、
この短い顎の奇怪なフォルムで餌にかぶりついてるのを見させていただき、
存分に癒されたいと思います。
これは本気でやっていい虫だよなぁ~~~。。


ようやくお休み-強風に負けた

2017.04.06 (Thu)
ようやくお休みです。
これからしばらく、少しは平和な日々を送れそうです。

まずはクワガタをチェックしました。
この数日で気温が急変化しており、1週間前までは5℃前後、
今日は20度超です。
今日・明日・明後日とは暖かい日が続くようなので、ここでスイッチが
入るのかな?と期待しています。

桜も場所によっては満開の木があって、
春の生き物たちの動き出しを感じます。
ブリードルームも、18℃付近で停滞していた室温が、
本日は20℃を超えました。

2015年度の最早蛹化が、確か4月15日前後だったと思いますので、
ここから変化が続きそうです。
暴れがいないかドキドキしながら久しぶりのブリードルームをチェックしましたが、
100頭超の♂幼虫達に暴れは特にいませんでした。
不安定な菌糸3本を交換しましたが、どれも体重が1~2gの微減で良好です。
真っ黄色で、健康そうな幼虫達でした。

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昨年から絶対に触らないように堪え忍んできた順昌を起こしました。
2015年の羽化のものですが、非常に元気で擦れもありません。
こいつは凄いスペックなんですが(顎は普通です)、どうにも写真に良さが写りません。

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柔らかい円弧の顎で、ヒョウタン型の全体像をしています。
特に頭部が左右上下に盛り上がっており、威圧感の強い個体です。
75mmあるんですが、64mmとかで見られる雰囲気のまま大きくなったような感じです。
今期のメイン順昌ラインの種♂予定です。
20枚以上撮りましたが、結局個体を目で見た雰囲気は写せませんでした。



今日は釣りに行きたいなぁと思っていました。
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10年以上使ってきた愛用リールです。

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リールシートが繋がっているところに昔を感じます。

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箱もボロボロですし、

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説明書とかは黄ばんでいます。

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昨日メンテをしましたが、スペックは全く衰えていないです。
小さな擦れはありますが、目だった傷もなく美しいままです。
機関はむしろ購入時よりも良い感じです。
あと10年でも楽に使えそうです。
手放さずに、引き続き愛用します。


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これが2台目です。
ホペイはどんどん導入する癖に、リールは3ヶ月も4ヶ月も悩んで購入して、
何年も使います。

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15年くらいも経っているので、進歩に期待をしてしまいました。
ドキドキしました、どんな変化があるのか、体感できるレベルなのか。

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スポーツカーのようだ。
デザインは、やっぱりモダンな感じですね。

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即釣りに行ってしまいました。
何故か鯉がつれました。しかもしっかり食ってる。
メタルバイブです。がっつり食いで、普通の鯉を釣ったのは初めてです。
バスは釣れませんでした。

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ツーショットです。

まだ2012アンタレスは使いこなせている感じがありません。
ブレーキも自分好みの位置を把握できていない感じです。
ただ、巻き心地が恐ろしくいいのと、物凄く頑強で軽く感じる。
巻き心地は初代アンタレスと比較するとまるで別物で、
初代アンタレスが中にギアのあるマシンを巻いて巻き心地がいいと感じるレベルに対して、
2012アンタレスは分解してスプールを抜いてハンドルだけを回しているくらい、
あっけなくスムーズな巻き心地です。
そんな使いこなせている感が無いなかでも、最高だと感じ、
他の試したリールよりもこれにして良かったと思いました。
モデルチェンジしないうちに、もう1台導入して、
2台同リールで役割分担をしたいくらいです。

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今日もこの子を使いたかったんですが、
地鳴りがするくらいの強風でひよってしまいました。
春風が収まったら、近場でぶん投げまくりたいな、と思います。

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